Mechabass(メチャバス) -2ページ目

Mechabass(メチャバス)

多摩川や横利根川に通ってます。

昨日は、お休みをいただけたので、またまた新型アウトバックでドライブに行って来ました。場所は、芦ノ湖周辺です。天気が良くて、めちゃくちゃ気持ちよかったです。

 

まずは、第三京浜~横浜新道~R1~新湘南バイパス~R134~西湘バイパス~箱根新道で、芦ノ湖へ。平日で道も空いていたので、1時間半ほどで着いちゃいました。

 

ネットで調べて、景色が良さそうだった、恩賜箱根公園というところ。平日の朝7時ということもあって、他には車1台のみ。ほぼ貸し切り状態でした。

 

 

森の中の小道を歩いていくと、ところどころ開けた場所に出ます。

 

すっきりと晴れた青空のもと、芦ノ湖と富士山、そして右手には、箱根の駒ケ岳が見えます。

 

 

富士山の雪は、この時期としては少な目なんでしょうか。薄っすらという感じです。

 

 

紅葉の方は、もうちょい、という感じでした。

 

 

公園のモミジの中には、真っ赤に色づいているものもありました。

 

 

駐車場に戻り、次に、箱根ロープウェイに行こうと思ったのですが、時間が早過ぎ。ロープウェイは9時かららしいのですが、まだ、8時10分くらい。このまま、駐車場でまったりしてから行こうかと思ったのですが、掃除のオジサンが、でっかいブロワーで、騒音を立てながら、落ち葉を飛ばし始めた。めちゃくちゃうるさい上に、自分がいる車のすぐそばをブンブンやり出した。広い駐車場に車2台しかいないのに・・・。何なんだ。絶対、嫌がらせやろ・・・。

 

ムカついたので、出発。20分ほどで、ロープウェイの桃源台の駐車場に到着。しばし、待ち。

 

 

9時近くになり、駅の入り口が開いたので入っていく。駐車場側からは、自分の他に二組くらいしかいなかったので、やけに空いてるんだなーと思っていたら、反対側の入り口から、ワンサカと人が入ってきた。あー、ですよね~。しかも、外人さんが多数。やっぱり、人気があるんだ。

 

いきなり行列が出来ちゃったので、少し待たされたけど、15人乗りのゴンドラが次から次へとやってくるので、それほど掛からずに出発!

 

 

すぐに着くのかと思ったけど、スピードがかなりゆっくりなので、結構時間が掛かる。でも、景色が良かったので、楽しめた。↓この辺りは、紅葉が綺麗だった。

 

 

↓大涌谷に到着。20分くらい掛かったか。平日とはいえ、そこそこ人がいました。

 

 

↓ここからも、富士山が良く見えました。左下の方には、ちょこっと、芦ノ湖が見えてます。

 

 

大涌谷と言えば・・・、黒玉子。

 

 

ここに来たら、食わないわけにいかないでしょう、ということで購入。バラでは買えないみたい。一袋5個入り。一人なのに・・・。

 

 

無理くり、3個食いました。若干、胸やけ気味・・・。味は普通です。。。

 

 

滞在時間30分ほどで、下ります。帰りのロープウェイは、風がやや強く減速運転するとかで、30分近く掛かりました。同乗した外人さんと、スマホの翻訳機を駆使してコミュニケーションを取る若者の会話が面白くて、退屈しなかったけど。

 

↓船着き場には、有名な海賊船が泊ってた。かっこいいね。

 

 

移動。本日のメイン。芦ノ湖スカイラインを目指します。箱根や伊豆には何回も行っているのに、芦ノ湖スカイラインには行ったことがありませんでした。桃源台からは、芦ノ湖畔を北回りに回れば、近いのですが、北から南に下る方向だと、富士山を背中に走ることになるので、遠回りだけど、南周りに回ることに。それでも、空いていたので、すんなり行けました。

 

芦ノ湖スカイラインは、比較的緩やかなコーナーが多く、アップダウンもそれほどきつくないので、気持ちよく走れます。また、視界も開けているところが多いので、これも気持ちよさにつながっています。

 

ゆっくり走りましたが、あっという間に第一目的地に到着。

 

 

杓子峠というところ。視界が完全に開け、富士山がバーンと見えます。

 

 

富士山をバックに写真をパシャパシャと撮りました。後続のプレッシャーがきつくて、いい構図で撮れませんでしたが・・・。

 

 

移動。第二目的地、三国峠というところ。あっという間に着いちゃいました。ここでも富士山がバッチリ見れて気持ちいい!

 

 

こっちは、まあまあの構図で撮れました。

 

と、いうことで、まだお昼前でしたが、今日の目的達成です。

 

その後は、箱根スカイラインを経由して、2月に失敗した、県道401号を通り、御殿場の方に抜け、東名に乗って帰りました。

 

昼飯は、足柄SAでチキン南蛮定食を食べました。期待してなかったけど、美味しかったです。

 

 

午後2時半頃帰宅。走行距離は、218km、燃費はリッター12.9kmでした。

 

ではでは、また~。

先週の能登半島ドライブの続き。

 

二日目。朝5時半頃、目が覚めると、雨の音がする。カーテンを開けて、外を見るが暗くてよく分からない。朝食まで少し時間があるので、ちょっと散歩に出てみることにする。

 

事前の予習でこのホテルには、シーサイドラウンジという砂浜の海岸に直結の専用ラウンジがあることを知っていたので、それ経由で、海岸まで行ってみよう。

 

ということで、行ってみる。この扉↓の先が、ラウンジに繋がっているようなのだが・・・

 

 

まずは、内鍵が掛かっている扉。これは、鍵をひねって開けられるので、先に進む。

 

↓予習通りの通路。外は、やっぱり、雨。そこそこ、強く降っている。

 

 

この通路の先にある扉、こっちは、鍵が無いと開かない。ということで先へ進めず。残念。

後で調べたら、通常でも9時にならないと開かない上に、天候が悪いと開けないとのこと。

実際には、こんなカンジ↓(ホテルのHPより拝借)

 

 

仕方なく、さっきの通路の横から傘をさして庭の方に出てみる。結構、足元がぬかるむ。

先の方を見ると、きれいな芝のところがある↓のだが、そこまで行くのも難儀しそう・・・。

 

 

諦める・・・。

 

部屋に戻って、少し休んでから朝食へ。

 

 

一品一品はシンプルなものだったが、いろいろ付いていて、バランスが良さそうだった。

 

朝食の後は、朝風呂に入り、チェックアウトして、出発です!

 

二日目は、本当だったら、能登半島の絶景ポイントを見て回ろうっていう構想だったのですが、どうやら、一日中、雨が降ったり止んだりの模様なので、なかなか厳しそう。なので、方針変更で、ちょっと考えていることがありました。

 

まずは、能登半島の付け根付近、内浦(富山湾側)にある、能登島ってところに行ってみます。

周囲70kmくらいの比較的大きな島ですが、島と言っても、二つの立派な橋で繋がっています。

 

まずは、一つ目の橋、「ツインブリッジのと」と呼ばれている橋を渡ります。

 

↓結構、立派な橋で、眺めもよかったです(撮影:コニタン)。

 

 

天気が良ければ、こんなカンジ↓(能登島観光協会のオフィシャルサイトより拝借)

 

 

能登島では、天気が悪い中、岸から釣りしている人が結構いましたね。

 

適度なワインディングとアップダウンの道を通って、「道の駅のとじま」へ到着。

 

 

向かいの丘には、なんだか変わった感じの建物が・・・。石川県能登島ガラス美術館、という施設でした。

 

 

覗いてみたい感じもしましたが、時間が掛かりそうなので、ちょっとパス。

道の駅で、お土産とか買った後、コチラ↓を買ってみました。

 

 

能登ミルク。さっぱりした中にもちょっとコクがあって、美味しかったです。

 

道の駅から出てみると、少し日差しが出てきました。若干、奥能登の方に行かなかったことを後悔しましたが、今さら言ってもしかたないので、諦めます(結局、この後、すぐに曇ったり、雨が降ったりになりました・・・)。

道の駅を後にし、その後は、能登島の南岸沿いの道を走ります。ところどころ、ほんとに海っぺりのところを走る部分とかあり、目線がほぼ海に近いくらいのところもあり、なかなか気持ちよかったです。

 

さらに進むと、能登島に掛かる、もう一つの橋、「能登島大橋」にたどり着きました(撮影:コニタン)。

 

 

橋の上からの写真では伝わらないと思いますが、横から見ると、とっても美しい橋です。

(↓能登島観光協会のオフィシャルサイトから拝借)

 

 

天気が良くなくて、とっても残念!

 

能登島を後にし、次は、この日のメインの観光スポットを目指します。

 

和倉温泉にある、「和倉温泉お祭り会館」というところです。

 

 

天気が悪い中でも、なにか、石川、能登、っぽいところを感じられるところ、ってことで選んでみました。

 

ひとつひとつの説明は省略しますが、中でも、青柏祭(せいはくさい)という祭りで使われる「曳山(ひきやま)」は、「でか山」と呼ばれているほどで、その実物のデカさに圧倒されたのと、「枠旗(わくばた)」と呼ばれる、高さ20メートルくらいある大きな旗を3~4人で引っ張り上げるやつは、バーチャルで体験できるコーナーとかもあって、もろ、綱引きみたいな感じでしたが、スタッフのお姉さんたちが盛り上げてくれて、なかなか楽しめました。

 

 

↑ここまでは、無料の展示スペースですが、この↓暖簾の先は、有料スペース。

 

 

↓こちらが、「枠旗(わくばた)」。大きいものは、高さ20メートルを超えるとか。バーチャルで引っ張り上げた感じは、めちゃ重かった。

 

 

↓こちらは、「奉燈(ほうとう)」。これも、高さ12~13メートル、重さ2トンの大迫力。

 

 

↓こちらが、「でか山」。デカ過ぎて、全体像が写せない・・・。高さ12メートル、重さ20トンというサイズで日本最大級の曳山らしいです。

 

 

ということで、自分自身、別に祭り好きとか、そういうんじゃないですが、なかなか楽しめました。入る前は、10分か15分くらいで終わっちゃうんじゃないかと思っていましたが、結局1時間以上、滞在してました。そのくらい、見所十分だと思います。実際の祭りも見てみたい気持ちになりました。

 

ちょうど、お昼の時間になったので、昼飯とします。さっきのお祭り会館で紹介してもらった、お寿司屋さんに行ってみます。

 

↓「能登すしの庄 信寿し(のぶずし)」というお寿司屋さんです。

 

 

ちょうど、雨風が強くなっていたので、まともな写真が撮れませんでしたが、お店のHP(上のリンク)を見てもらうと分かる通り、お屋敷っぽい感じのかなり高級感のある作りになっています。

 

中庭も素敵な感じになっていました。

 

 

せっかくなので、ちょっと、豪華なやつをいっちゃいました。地の物、能登ならではの物も入っていて、かなり美味しかったです。

 

 

と、いうことで、美味しいものも食べたし、後は、帰るとします。

 

帰りは、能越自動車道の七尾城山ICというところから乗り、小矢部砺波JCTで北陸道に入り、あとは、来た時と逆のルートで帰りました。帰りは、上信越道の途中から渋滞となり、そのまま関越道の坂戸西スマートICあたりまで、断続で30キロくらいの渋滞になりました。家に着いたのは、午後9時くらい。さすがに、ぐったりでした。。。

 

今回、石川、能登のロングドライブ、さすがにかなり疲れましたが、自分的には、自然いっぱいの中、いっぱい車に乗れて、存分に楽しめました。石川、能登は、かなり見所も多く、今回、残念ながらパスしたところもたくさんありましたが、今度は三泊四日くらいで、ゆっくりじっくりと行ってみたいと思いました。

 

二日間の総走行距離 : 1254.9km

二日間のトータル燃費: 14.0km/ℓ

 

おまけ。

↓能登島の道の駅で買ったお土産。

 

 

お饅頭は、金沢ならではの、金粉が載ってるもの。美味しかったです。

 

 

下は、上の写真で、「のどぐろとろ煮」というインパクトのあるパッケージに入っているやつ。

ご飯に載せて食べました。甘辛くて、病みつきになる美味しさです。ご飯が進みます・・・。

 

 

ではでは、また~。

 

先日の三連休は後半の二日間を使い、コニタンと石川県の能登半島まで、一泊二日のロングドライブをしてきました。

 

ざっと見積もっても、片道500キロオーバーなので、早朝4時半に出発。日の出は5時半過ぎなので、まだまだ真っ暗な中のスタートです。今回も、コニタンを拾ってから、まずは、R246~環八~関越道を進みます。その後、藤岡JCTから上信越道に入り、長野方面へ。県境の山坂道で若干流れが悪くなりましたが、ほとんど渋滞なしです。その後、長野を抜けて、新潟へ。上越高田JCTから、北陸道を西に進みます。ここからは、自分自身、初めて行くルートです。トンネルが多く、それ以外もほぼ山なので、少し退屈なルートですが、時々見える日本海にはちょっと感動です。その後、新潟と富山の県境付近、確か親不知のトンネルの中で、アウトバックの走行距離が10,000キロに到達しました(↓撮影:コニタン)。

 

 

納車が1月29日だったので、約8ケ月ちょっとでの到達です。前車、レガシィツーリングワゴンでは5ケ月ちょっとで達成しているので、それから比べれば、ゆっくりですが、前回が走り過ぎって感じだったので、このくらいがいいペースなのかなあと思います。これからも、大事に乗っていきたいと思います。

 

その後、工事の関係で対面通行になった部分があり、若干渋滞になりましたが、ほぼ順調に石川県までたどり着けました。その後は、ナビに従い、金沢東ICで高速を降り、しばらく下道を行った後、「のと里山海道」という自動車専用道路(と言っても、全線無料!)の道路を走ります。

 

そして、今回の旅の第一目的地に到着!

そう、「千里浜なぎさドライブウェイ」という、砂浜の上を走れる、全長8キロの道路です。

 

 

ずっと、ここに来てみたかった。念願達成です!

 

砂浜に入るところで、いきなり、スタックしている車がいてビックリしましたが、ちゃんと固まってる所を走れば、ふつうの車でも走れます。もちろん、アウトバックなら全く問題なしです。適当なところに停めて、記念写真をパシャパシャと撮りました。

 

 

天気が悪くてちょっと残念でしたが、いい思い出になりました。

 

その後、ちょうどお昼時だったので、ドライブウェイの一番北の端にある、「能登千里浜レストハウス」で食事とします。

 

駐車場では、「スバリストあるある」でスバル車の隣に停める、というパターン。

 

 

ふと見ると、手前隣もインプレッサでした。。。

 

 

↓「千里浜なぎさドライブウェイ」は、観光バスの運ちゃんが発掘した、という碑。

 

 

↓砂の像、なんかもあったりします。

 

 

食事は、やっぱり、下調べ通りの、浜焼きのコース、ってことで。

 

 

なかなか美味しかったです。お腹いっぱいになりました。

 

その後、どうするかってところなのですが、予定では明日行こうとしていた、能登半島の先端の方に行ってみることにしました。R249をまずは北上し、日本海に沿うルートを選択します。途中、なかなかの狭い道のところがところどころあって、ちょっとドキドキでしたが、幸い、通る車も少なく、難なく進めました。「義経の舟隠し」や「ヤセの断崖」といった名所があるルートなのですが、時間もあまり無いので、先を急ぎます。その後は、R249に戻り、若干、内陸側に入りつつ、輪島へ到達しました。輪島塗などのお店などがたくさんあり、寄ってみたい気持ちもありましたが、ここもパス。先に進みます。

 

そして、第二目的地の「白米千枚田(しろよねせんまいだ)」に到着。天気が悪かったのが残念でしたが、さすがの絶景です。

 

 

せっかくなので、道の駅のお店で、なにか食べようかと思いましたが、おにぎりは、ご飯がきれちゃってるらしく、炊くのに時間が掛かりそうだったし、たい焼きもオススメぽかったのですが、今日はもう売り切れとか・・・。結局、何も買わず、ここを後にします。

 

時刻は午後3時半。ここから、先端に行くには、ちょっと時間が厳しそうだったので、今日の宿泊地に行くことにします。ホテルまでは、50キロくらい戻る感じですが、帰りは別ルート、例の「のと里山海道」を使って帰ります。

 

1時間半ほどで、ホテルに到着。「シーサイドヴィラ渤海」というところです。

↓ちょっと変わった外観・・・。

 

 

本日の走行距離、679.5キロ。一日の走行距離としては、自分史上最長かも。でも、アイサイト効果もあってか、不思議とあまり疲れは無かったです。

 

 

↓部屋はいたって普通。古さは否めないものの、清掃は行き届いていて、いいカンジでした。

 

 

料理は、値段なりの感じでしたが、海の幸はやっぱり美味しかったです。

 

 

あと、写真はさすがに無いですが、温泉もなかなか気持ちよかったです。

 

一日目はこれで終わりです。話が長くなるので、いったん、ここで切り、次回に続きます。

 

ではでは、また~。