今シーズン28試合目の野球観戦
神宮球場に行ってきました。
二軍デーゲームからの一軍ナイターと、親子ゲームのダブルヘッダー
強い風にも負けず、2試合楽しんできました
観戦記でアップします
5月11日
JERAセントラル・リーグ公式戦 東京ヤクルトvs巨人 7回戦(神宮球場)
ジャイアンツ球場をあとにして、いざ神宮球場へ。
なんとか試合開始までには間に合いました
食事する時間は取れなかったけどね…
愛わからず風が強く、座席で食べるのもやめておきました。
スタメンはこちら。
前日と変わらず。
ヤクルトの先発はライアン小川。
初回はあっさり3者凡退に終わりました。
巨人の先発は菅野。
初回、先頭の塩見は三遊間深くへのショート内野安打。
ベースを踏んだ際に左ひざを負傷し、担架に乗せられて退場となりました。
苦悶の表情からして重傷であることは誰の目にも明らかだけど、神宮でファンファーレが聞ける日が早く来ることを願います。
代走に西川が起用されると、丸山和郁とのエンドランを決められ、ノーアウト1,3塁
オスナのセンターへの大きな当たりは佐々木がフェンスにぶつかりながら捕るファインプレー
犠牲フライで先制点を取られたものの、このプレーは大きかった
…けど、今度は佐々木が負傷
一時的に呼吸できなくなっただけのようで一安心
亀井コーチも向かっていったけど、途中で引き返していきました。
このあと丸山和郁に盗塁を決められ、小林の悪送球も重なって3塁まで進めてしまったものの、菅野は最少失点で留めました
すると2回、先頭の岡本が左中間スタンドに同点ソロ
すぐに追い付けたことで佐々木のファインプレーの価値が上がった気がします
菅野はそのウラ、先頭の長岡にセンター前ヒット。
ワイルドピッチなどでワンアウト3塁のピンチも、武岡を空振り三振。
ライアン小川をセカンドファウルフライに打ち取りました
同点のまま迎えた4回、ワンアウトから尚輝がレフト前に落とすヒット。
ここで岡本が再び左中間スタンドに突き刺す勝ち越し2ラン
4番の2打席連発でリードを奪いました
さらにツーアウトから秋広がセンター前ヒット
小林は詰まりながらレフト線に落ちるタイムリーツーベース
秋広も1塁からよく走ってくれたね
ホームランだけでなく、もう1点取れたことは大きかったよ
そのウラ、菅野はツーアウトを取ったあと、長岡にライトスタンドに運ばれるソロ
1点を返されました。
直後の5回、ワンアウトから佐々木が左中間を破るツーベース
風で伸びていったような打球だったな
尚輝が空振り三振に倒れると、岡本は2ボールになったところで申告敬遠。
ツーアウト1,2塁で勇人はレフトフライに倒れました。
そのウラ、菅野はきっちりと3者凡退で勝利投手の権利を獲得
今さらだけど、昨日は身体を逸らして投げるフォームでした。
あと、武岡のレフトフライを捕った秋広に対して、ベンチから亀井コーチと長野の絡みがおもしろかった
菅野は6回に回ってきた打席にも立ち、そのウラはクリーンアップを3者凡退
ツーアウトランナーなしで、村上には粘られたものの、三振を狙いにいったようなピッチングで見事にスライダーで空振り三振
球団最速で通算1500奪三振を達成しました
ラッキー7の攻撃は、1番からの好打順。
先頭の丸がライト前ヒットで出塁。
佐々木は送りバントを2球ファウルし、最後はランエンドヒットを仕掛け、ピッチャーゴロが進塁打に。
ワンアウト2塁と追加点のチャンスで尚輝はファーストライナー。
岡本が2打席連続で申告敬遠され、勇人はサードゴロでした。
そのウラ、先頭のサンタナが詰まりながらセンター前に落とすヒット。
菅野はここでマウンドを降りました。
6回0/3を99球、5安打無四球4三振でした。
リリーフしたのは大江。
長岡は意表を突く三塁前へのセーフティーバントを試みるも、勇人が素早く処理して1塁アウトに
一瞬たりとも無駄な動きがない見事なプレーだった
結果的に送りバントとなり、中村悠平の打席でサインプレーの2塁牽制をするも、悪送球となってしまいサンタナは3塁へ。
中村悠平はフォアボールで、ワンアウト1,3塁で代打に青木。
ミスも出たし、1点は致し方ないと思っていたら、セカンドゴロのダブルプレー
最高の結果だったな
8回は高梨。
左バッターが続くこともあったからね
ツーアウトを取るも、丸山和郁にヒット。
一発を警戒する中で、オスナにはフォアボール。
ツーアウト1,2塁と一発出れば逆転の場面で村上。
第4打席に流れる「愛を知るまでは」は、個人的には危険フラグ
祈るしかできないような状況でセカンドゴロ。
よく踏ん張ってくれたよ
2点差の9回は連投のバルドナード。
先頭を取ればなんとかなると思っていたのに、サンタナにはライトフェンスを直撃するツーベース。
打った瞬間はホームランかと思ったけどね
長岡には猛打賞となるレフト前ヒットでつながれ、ノーアウト1,3塁のピンチ
中村悠平にはフルカウントになるも、サードゴロを勇人がうまくさばいてダブルプレー
1点取られたものの、それ以上にこのプレーも大きかった
最後は代打の北村をライトフライに打ち取って試合終了。
連日の1点差ゲームを制し、4連勝となりました。
東京ヤクルト 3-4 巨人
勝:菅野智之 4勝
敗:小川泰弘 1勝1敗
S:アルベルト・バルドナード 1勝2S
ヒーローは4勝目を挙げた菅野。
開幕4連勝は通算5度目で、工藤公康さんと並ぶタイ記録だそうです
節目の試合に現地でよかった
最後に余談…
守備に就く際に佐々木が左腕に貼り付けたデータを参照します。
昨日は重信もしっかりと準備していました
デーゲームで阪神が7点差をひっくり返されて負けたので、単独首位に浮上
まだ5月とはいえ、悪い気分はしないね
今日もきっちり勝って、3タテでドームのリベンジだぁ