おはようございます。
今日からまた戦いが始まりますね
その前に、先週のベルーナドーム観戦記をアップします
4月19日
パーソルパシフィック・リーグ公式戦 埼玉西武vs東北楽天 4回戦(ベルーナドーム)
昨年7月のイースタン戦以来となるベルーナドーム
今年は西武との交流戦が予定されています。
18試合制になってからは初めての週末カードで、その下見ということで
この日はいい天気で気温も上がりましたが、強い風が吹いていたし、夜になると肌寒さも感じました。
春先の所沢ナイターは屋外と同じ対策が必要です
西武ブルーシリーズ
伝統と誇りを表すブルーを身にまとって戦う試合です。
西武のスタメンはこちら。
楽天のスタメンはこちら。
西武の先発は今井。
楽天の先発は早川。
開幕投手同士のマッチアップです
早川はオープン戦を含めると、観戦3度目だ
他球団では一番見ているかもな
先制したのは7連敗中の西武。
初回、ワンアウトから岸がレフトポール際にソロ
打った瞬間にホームランとわかる当たりでした
さらにツーアウトランナーなしからアギラーがフォアボール。
ガンガン振り回すタイプかと思いきや、低めの変化球を見極めていたな。
おかわりくんがレフト線へのツーベースでツーアウト2,3塁
ここで佐藤龍世がレフト前に2点タイムリー
ホームランの1点だけではなく、もう2点を追加できたことは西武にとって大きかったね。
さらに3回、岸と外崎が連打でチャンスを作ると、アギラーがレフト線にタイムリーツーベース
なおもワンアウト満塁から山村がライトに犠牲フライ。
序盤から5点のリードを奪いました
楽天とは相性がいい今井は2回以降はランナーを出すも得点は与えず。
3回にはツーアウトから小郷のライト前への当たりに山村が無理なダイビングキャッチを試みてスリーベースにしてしまうも、村林に粘られながら空振り三振。
4回は島内にヒットを打たれたけど、岡島をセカンドゴロでダブルプレーに取りました。
5回と6回を3者凡退に取り、完封が見え始めた7回、先頭の浅村にライト前ヒットを打たれると、島内にフォアボール。
ワンアウト1,3塁で鈴木大地にセンター前へのタイムリー
楽天にとっては27イニングぶりの得点だとか
さらにワンアウト満塁とピンチは続いたものの、今井は後続を抑えて最少失点に留めました
7回103球、5安打2四球9三振で1失点と十分なピッチングだったと思います。
そして、8回は甲斐野。
2本のヒットを打たれると、ツーアウト1,2塁から岡島にライトスタンドに運ばれる3ラン
1点差に迫られ、これで試合はわからなくなりました
早川は、キャッチャーが石原に代わった4回以降は立て直し、7回までわずか2安打。
点差はあってけど、少なからず反撃につながったと思いました
7回107球、8安打2四球3三振で5失点でした。
8回は渡辺翔太。
ボールが先行する中、山村にフォアボールを与えただけで無失点。
テンポよく抑えられれば、9回の攻撃にもつなげられたかな…
西武が1点リードの9回はアブレイユ。
先頭の辰己がセーフティーバントを狙うも、ピッチャー正面。
これで助けちゃったかな
3者凡退で締めて、西武が連敗を7で止めました
埼玉西武 5-4 東北楽天
勝:今井達也 2勝
敗:早川隆久 1勝3敗
S:アルバート・アブレイユ 1敗5S
ヒーローは投打の2人。
先制ソロを含む2安打の岸。
エラーを誘うなどラッキーボーイ的な感じだったかな
7回1失点で2勝目を挙げた今井。
防御率もリーグトップだし、楽天戦は11連勝
年間通して安定感をキープできるか注目だな
ということで、今シーズン初めてのベルーナドーム観戦でした。
今のところ、交流戦でも観戦に行く予定でいます。