こんばんは。
侍ジャパンシリーズに続いては、先週のオープン戦観戦記をアップします
3月22日
オープン戦 巨人vs東北楽天 1回戦(東京ドーム)
開幕1週間前、オープン戦もラストカード
ドームで楽天との3連戦初戦。
今年の交流戦は仙台での試合なので、ドームでの楽天戦はオープン戦の3試合のみです
この日はエキサイトシートでの観戦。
シーズン中はまず座れないからね
エキサイトシートのときは、シートノックがあるだけでも得した気分になれます。
スタメンはこちら。
佐々木と門脇の1,2番コンビ
9番DHで浅野が入った以外は開幕オーダーでしょうか。
(…ってこのときは思っていたよな)
先発は戸郷。
初回は先頭の茂木からスライダーで空振り三振を取るなど、3者凡退の立ち上がり。
2回も浅村からスライダーで空振り三振
意図的にフォークを少なくしているようなピッチングでした。
楽天の先発は早川。
前週にハマスタでも見たけど、状態はさらに上がっていたな
初回は佐々木と丸が三振を喫するなど、あっさりと3者凡退。
2回は3者連続三振で、3回先頭のオドーアまで5者連続三振。
結局、3回までで7三振、そのうち4つが見逃しと、手も足も出ませんでした
戸郷は3回、先頭の辰己に右中間への大きな当たり
オドーアが追いかけていき、グラブに当てながら捕れずにスリーベース。
ノーアウト3塁で太田には初球をレフトスタンドに運ばれる2ラン
これは不用意なまっすぐだったかな
それでも、後続を抑えて交代。
オープン戦最終登板は3回44球、2安打無四球3三振で2失点でした。
打線は4回、先頭の佐々木がフォアボールで出塁。
ノーアウト1塁で門脇への初球にエンドラン
ファウルになったものの、積極的に足を絡めてくるね
2球目を門脇が引っ張るとライトへのツーベース
佐々木が一気に生還し、1点を返しました
足が速いって、それだけで武器になるね
丸は三遊間寄りのショートゴロで、村林の1塁送球間に門脇は3塁を陥れる好走塁
結果的に進塁打と同じにしたわけだからね。
岡本はフォアボールでワンアウト1,3塁
勇人は変化球にタイミングが合わずに空振り三振。
大城もファーストゴロに倒れ、追い付くことはできませんでした
それにしても、遠くのコーチャーにピントを合わせてしまう自分は、もはや病気だな(笑)
4回からは2番手で松井颯。
味方が得点した直後の5回、辰己にフェンス直撃のツーベース。
送りバントとフォアボールでワンアウト1,3塁となり、茂木はレフトへの犠牲フライ。
これは丸がフェンス際まで追いかけていって、よく捕ったよ
6回も粘られてフォアボールを与えるなど、反撃のリズムが生まれなかったな
3回63球、3安打2四球4三振で1失点でした。
7回は西舘。
前回登板のリベンジとばかりに、変化球を交えながらのピッチング
連続三振を奪うなど3者凡退
8回はバルドナード。
ツーアウトを取ったあと、小郷のボテボテのピッチャーゴロを処理しきれずに内野安打としてしまったけど、浅村はセンターフライ。
ピッチングの内容的にはよかったね
9回は堀田。
これまたツーアウトから辰己にフォアボールを与えたことは反省点だけど、盗塁を小林が阻止したのは収穫
層が厚くなったリリーフ陣は順調そう。
打線は5回、先頭のオドーアが全力疾走の内野安打
一旦はアウトの判定も、阿部監督のリクエストでセーフに。
尚輝がバントで送ってチャンスを広げたものの、浅野は空振り三振。
ツーアウト2塁で佐々木に対して、右サイドスローの伊藤茉央。
楽天もあえてテストかなと思っていたら、サインプレーの2塁牽制でオドーアがタッチアウト
このあとは7回に勇人がフォアボールを選んだだけ。
全体的に打てなかったな
9回は則本に対して代打で長野。
右方向へ長野らしいバッティングしてくれたけど、もうひと伸び足りずにライトフライ。
このまま敗れてしまいました
巨人 1-3 東北楽天
勝:早川隆久
敗:戸郷翔征
S:則本昂大
ドームでのオープン戦は初黒星
エキサイトシートだし、もうちょっとエキサイトしたかったな
まぁ、負けるときはこんな展開だと思うけど、オープン戦だけにしてくれると助かるかな。