おはようございます。
12月8日、運命の朝です…
今日は現役ドラフトの日
昨年に続いて、2度目の開催となります。
プロ野球を目指す選手にとって、ドラフト会議はドキドキの日
念願のプロ野球選手になったのに、別の意味でもドキドキを味わう選手が出てくるのは、良いことなのか悪いことなのか…
でも、現役ドラフトの移籍によって、運命を変えられた選手もいたわけだしね
昨年も同じようなことを書いたけど、この現役ドラフトはメジャーリーグのルールファイブドラフトをモデルに作られたもの。
メジャーでは、マイナーの選手が指名されて、40人枠に入る縛りがあります。
日本に置き換えると、育成選手が指名されて、確実に支配下登録してもらうようなものです。
各球団は契約保留選手の中から2選手をNPBに提出。
ただし、複数年契約を締結している選手、外国人選手、育成選手、FA有資格選手、FA行使経験選手、前年シーズン終了後にトレード獲得選手、今シーズン終了後に育成から支配下となった選手などは対象外
また来季の年俸が5000万円以上の選手も対象から外れますが、各球団が提出する2選手のうち1選手は5000万円以上、1億円未満の選手も可能。
その代わりに、NPBに提出する選手をもう1選手追加しなければなりません。
ここが今年新たに加わったルールです
指名方法は昨年と同じで、各球団が獲得希望選手を通知。
獲得希望選手の数が多かった順番に、暫定的な指名順が決定
獲得希望を一番多く獲得した球団から、本指名をしていきます。
各球団から最低でも1選手が指名され、1選手を指名することになります。
今年はどういう結果になるかなぁ
“あの”選手が残ってくれることを願うばかり…