おはようございます。
今日も溜まっていた過去の観戦記をアップします
9月29日
イースタン・リーグ公式戦 巨人vs埼玉西武 19回戦(ジャイアンツ球場)
日曜に続いて、イースタン戦の観戦
日にちとしては4日空いていますが、巨人は試合がなかったので、実際のところは2試合連続観戦ということになります
新ジャイアンツ寮も姿を現すようになりました。
前日に松田が会見を開いて引退を表明。
メッセージが書けるホワイトボードも。
自分も書いてきました。
元々観戦予定の薄暮ナイターで、最後の雄姿をしっかりと見届けようと思いました
ちなみに、この時点で巨人はイースタンリーグ2位。
首位の楽天は全日程を終えていて、この日からの3連戦をすべて勝てば逆転で優勝できる状況
一軍の試合はなかったので、一軍登録されている選手もいました。
スタメンはこちら。
5番にウォーカー、9番に小林。
これだけでもテンション上がる、単純な人です
先発は松井颯。
初回、2回と3者凡退の立ち上がり。
3回、4回は先頭にフォアボールを与えたものの、後続を抑えました
西武の先発は山田陽翔。
初回、先頭は甲子園でも対戦した浅野に対して、初球にいきなりデッドボール
オコエはセカンドゴロでダブルプレーに倒れたあと、岡田が左中間へのツーベース
ツーアウト2塁で増田陸はサードゴロで先制ならず。
3回先頭で回ってきた小林の第1打席はセカンドゴロでした。
久しぶりに小林の打席を見たよ
巨人は4回まで毎回ランナーを出すものの、あと一本が出ず。
5回は2番手の羽田の前に3者凡退。
小林の第2打席はセンターフライでした。
両チーム無得点で試合が進み、迎えた6回。
松井颯は2つのフォアボールにワイルドピッチが絡んでツーアウト1,3塁のピンチ
仲三河の一二塁間へのゴロはセカンド増田陸がスライディングしながら捕るも、送球できずにタイムリー内野安打。
松井颯は初めて許したヒットで先制を許し、この回でマウンドを降りました。
そのウラ、先頭の浅野がレフトへのヒットを放つと、相手のエラーも絡んでワンアウト満塁のチャンス
ウォーカーの打席で羽田のワイルドピッチがあり同点。
このあとツーアウト満塁で、代わった赤上から菊田が押し出しのフォアボールで勝ち越し。
なおもツーアウト満塁から湯浅がセンター前に2点タイムリー
一気に逆転しました
いい流れの攻撃だったように思います。
この回の逆転は、萩尾の声かけから始まったと言っても過言ではないです
先制されて引き揚げてくるナインに「まだ4回ある」と勇気付け、自らも代打でフォアボールを選んでくれました
7回は畠。
いきなり連打を浴びるなど、ワンアウト満塁のピンチも、後続を抑えて無失点。
8回は大江。
ツーアウトを取ったあとにヒットと2つのフォアボールで満塁のピンチ
ここでリリーフした小沼が、代打の牧野を空振り三振に取りました
追加点がほしい打線はそのウラ、代打の松原がフォアボール。
このあとツーアウト1,2塁で途中出場の礼都が前進守備のライト頭上を越えていく2点タイムリーツーベース
試合を決める一打だったね
9回は京介が締めて試合終了。
負けられない一戦を全員でモノにして、イースタン首位に浮上
残り2試合、負けなければイースタン優勝です
巨人 6-1 埼玉西武
勝:松井颯 8勝2敗
敗:羽田慎之介 1勝2敗
ヒーローは湯浅。
松田さんのためにも優勝して、ファーム選手権に進む
明確な目標があって、チームがひとつになっていると感じました
ベンチ上で観戦していたのに、下からよく声が聞こえてきたもんな
若い選手たちが優勝を争う、負けられない戦いを経験することは、大きな財産になると思います。
チームの雰囲気もよかったもんな
自分はこういうムード好きです。
翌日もドームでナイターがあったのに、連戦しちゃったし…笑