こんにちは。
昨日は日本シリーズの観戦にドームへ行きました。
簡単に観戦記をアップしておきます
11月24日
SMBC日本シリーズ2021
第4戦 東京ヤクルトvsオリックス(東京ドーム)
第1戦以来の日本シリーズの観戦
ドームで日本シリーズを見るのは、2013年以来かな
慣れ親しんだ球場で日本シリーズがあるのはうれしいけど、なんだかちょっと空気が違ったなぁ
ホームであって、ホームでないみたいな…
でも、巨人以外のセ・リーグのチームがドームで日本シリーズを戦うことは今後ないだろうと思って、記念観戦です
ヤクルトのスタメンはこちら。
①中 塩見泰隆
②左 青木宣親
③二 山田哲人
④三 村上宗隆
⑤右 ドミンゴ・サンタナ
⑥捕 中村悠平
⑦一 ホセ・オスナ
⑧遊 西浦直亨
⑨投 石川雅規
シーズン中から固定オーダーは変わらず。
オリックスのスタメンはこちら。
①中 福田周平
②三 宗佑磨
③左 吉田正尚
④右 杉本裕太郎
⑤一 T-岡田
⑥二 安達了一
⑦遊 紅林弘太郎
⑧捕 若月健矢
⑨投 山崎颯一郎
5番ファーストでT-岡田が入り、キャッチャーは若月です。
ヤクルトの先発は石川。
ライアン同様、CSでは登板機会がなかったので、久しぶりの登板。
初回、2回とランナー出しながらも無失点の立ち上がり。
うまくタイミングを外して打ち取るスタイルだし、コーナーを丁寧に突いていました。
オリックスの先発は山崎颯一郎。
初回は山田にヒットを打たれるも無失点の立ち上がり。
落ち着いて投げているように見えました
ただ2回、先頭のサンタナがライトスタンドにソロ
この試合もヤクルトが先制しました
サンタナは前日から2打席連続ホームランということですね
先制点をもらった石川は、3回から3イニング連続で3者凡退。
三振も取れていたし、球数も少なくアウトを重ねていきました
一方、山崎颯一郎も5回までは失点はサンタナのソロだけ。
ランナー出しながらも、追加点は与えませんでした
初めて生で見るピッチャーだけど、まっすぐを投げ込んでいくし、パのピッチャーだなという印象でした。
5回を終わって、1-0とヤクルトが1点リードのロースコア
前日は逆転に次ぐ逆転だったし、この試合も点の取り合いになるのではと予想していたのに…
6回、石川はツーアウトを取ったあと、福田にヒット。
続く宗にもフルカウントから一二塁間を破られるヒット
スタートを切っていた福田は3塁に進み、さらにサンタナがファンブルするエラー
福田は一気に本塁生還し、オリックスが同点に追い付きました
慌てる場面ではなかっただけに、もったいなかったね
そのウラ、2番手の増井に対し、先頭の山田がフォアボールを選ぶも、村上はファーストライナーでダブルプレー。
チャンスがなくなったと思いきや、サンタナにフォアボール。
中村悠平にはヒットでつながれ、ツーアウト1,2塁
オリックスはここで、比嘉をマウンドへ。
オスナは追い込まれるも、変化球をピッチャー返しでセンターに抜けていくタイムリー
ヤクルトが再び勝ち越しました
増井はサンタナへのフォアボールが悔やまれるだろうね
石川は6回77球、3安打1四球5三振1失点(自責0)で交代。
7回、2番手は石山。
ワンアウトからT-岡田がヒットを放つも、後続を断って無失点
そのウラには、青木がデッドボールの判定を受けながら、自ら主審にファウルだと自己申告する場面も。
現地では特に何もなかったけど、自分はビックリしました
代走の山崎が1塁ベースまで向かっていたし、スポーツマンシップの姿勢に、野球の神様が微笑むだろうな
8回は清水。
オリックスは代打攻勢で、ワンアウトからモヤが天井直撃のヒット
代走に佐野皓大を起用するも、福田はショートゴロでダブルプレー。
このダブルプレーはオリックスにとっては計算外だっただろうなぁ
1点差のまま迎えた9回は、もちろんマクガフ。
ワンアウトから吉田正尚が一二塁間を破るヒットで出塁。
一発出れば逆転で杉本は詰まったショートゴロ。
ツーアウト2塁でT-岡田もファーストゴロ。
終盤はランナー出しながら1点差を守り切りました
東京ヤクルト 2-1 オリックス
(対戦成績:ヤクルト3勝1敗)
勝:石川雅規
敗:増井浩俊
S:スコット・マクガフ
高津監督のインタビュー。
ヒーローは石川でした。
セ・リーグの投手として日本シリーズ最年長勝利
本当に年齢を感じさせないピッチングだったよなぁ
ベテランの味が出ていたと思います
ヤクルトが日本一に王手をかけました。
個人的には、今シーズンはヤクルトのホームゲーム観戦で、ヤクルトは負けなし
唯一勝たなかったのは、CSファイナルステージ第3戦だったので、実質勝利みたいなもの。
単なる運だと思っていたけど、これがヤクルトの強さだな
このまま東京で一気に決めるのか、オリックスが意地を見せて神戸に戻るのか。
今日の第5戦も注目ですね