息子の話①はコチラ
息子の話②はコチラ
息子の話③はコチラ
続きです。
結果、結果、結果。
結果「だけを見て」勉強することの楽しさや
問題が解けた時の感動などをすっかり忘れていた私たち親子
「がむしゃらにやる！」というのは、ある程度はなんとかなるかもしれません
実際に今まではそれでなんとかなってきた
でも、親も子も
思いっきり疲れはて
体調崩し
免疫落ち
テストも辛いし
塾も楽しくない・・・
空回り
息子は、めちゃくちゃ頑張ってるのに結果が出ない・・・
少し呼吸をして自分に向き合ってみました
私が特に「結果」に拘っていましたね・・・・
その割に、がむしゃらになりふり構わずやっているわけでもない
私は、誰になんと言われようと息子のサポートをすることが幸せです
サポートしている「瞬間」が楽しいからしていた私
「結果」ばかりになってました
（もちろん、それで結果が出たら嬉しいですけど
）
）結果を出す息子が自慢なのか
全然そんなことはありませんでした
何に対しても真っ直ぐに
いつも目をキラキラさせて
少し周りにかわっていると言われながらも
自由を貫く我が息子が自慢です
今のままでも自慢の息子です（親バカですみません）
）結果で息子を判断していました
息子に目標にして欲しい事は
中学受験、大学受験、というよりは
『自分の意思を貫き通す人生』
天真爛漫で
周囲より自分の気持ちに素直に
一分一秒でも
楽しい時間を過ごして欲しい
今は中学受験というレールを歩いているけれど
「ライバルは自分」
「毎日を全力で楽しむ」
受験を通してそれが息子の最高の時間になると信じています
仮に合格しても
息子が自由を感じなかったら
息子らしさがなくなるなら
息子の毎日が楽しくは無いなら
それは私の本当の願いではない
自分で息子を全力サポートすると決めたのに、
学歴があれば、素晴らしい
結果が良ければ素晴らしい
学歴があれば息子は幸せ
結果が良ければ息子は幸せ
「外側」ばかりが気になって
自分を見返そうとしない母は
息子の努力不足
集中力がない
息子のせいにして・・・・
ほんと
毒親でしたわ
そして、それだけではなく、正直ここに書いたら「嫌われるんじゃないか？」という毒親エピソード満載です。
そんな私を母と慕ってくれる息子
勉強が楽しくなかっただろうなぁ・・・・
「うまくいかない時は、自分の内側に何かひっかかりがある」
こんな結果に拘りすぎる毒親になりかけていた私ですが
本音は息子が楽しめることが一番を忘れずに
これからもサポートしていきたいと思います。
