ゴルフ | 南町のレトロゲームにっき

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懐かしのゲーム中心にレトロなものから日常のことまで雑多なブログ
誤字脱字・誤変換が多いおバカブログです( ̄ー ̄)

今日はゴルフについて書きます。


1984/5/1発売     任天堂     スポーツ    3,800円


当時の記憶での面白さ        40/100

現在やってみた面白さ         30/100

思い出度                 80/100



ゴルフ・・・


BGMもなく、打つと 「ぷうぉぉぉぉぉぉぉぉん」 とボールが飛ぶ音が懐かしい。


言わずと知れたファミコン初期のスポーツゲームである!




ある政府関係筋によると、このゴルフ、実はファミコンカセット売上本数ベスト5に入る大ヒットだったらしい。


信じるか信じないかはアナタ次第♪



子供だけじゃなく、お父さんたちも遊べたのがよかったのかな?



IMG01134.jpg

      ブックオ○で250円!ベースボールと一緒に衝動買い!


僕はあまりこのゲーム好きじゃなかったんだよねー。


あまり面白くは感じなかった。。。


でも思い出深いんだ。




現実のゴルフはイダ君が好きで、ゴルフもしょっちゅうイダ君家でやってたよ。


懐かしい・・・。




当時の団地は、庭付きの長屋みたいな団地だった。


イダ君家の庭は、いい感じに芝生が二つあったり、植え込みが綺麗に整えられていたりして団地のなかでもスッキリとした庭だった。



ウチはジャングルと田んぼが混ざったような庭だったにひひ



芝生に穴を開けて、PW(ピッチングウェッジ)やPT(パター)でゴルフして遊んでたのを思い出す。



狭い庭ながら、打つ場所を変えたり、ありえない場所(たとえばブロック塀の上とか!)からのスタートだったりと独自のコースを作って楽しんでいた。




現実のゴルフは僕も好きだったし、中学校のクラブの時間(授業)もゴルフを選択してた。



ビリヤードみたいに壁や石を狙って跳ね返したり、庭の凹凸を利用して如何に1打で入れるかを競ってたね。



バウンドで生垣を越えようとして窓ガラス割っちゃったっけ・・・ショック!



庭(っつたって、今の大きめなリビングくらいの広さかな)でゴルフやったあと、家のなかでまたゴルフ!




             タイトル画面はこんな感じ




3つもセレクトがあったなんて、まったく覚えていませんでした。



現在思えば、当時のファミコンてアルファベットばっかり。



ポパイの英語遊びで意味を覚えたのを思い出しました。



             BGMがない・・・シーン・・・




Aボタンを3回押してボールを打つんだけど、最初は思ったとおりの場所で押せなくてヘタッピなスウィングだったのを今でも覚えてるよ。



一番良いタイミングで打てたときは、「ぷうぉぉぉぉぉぉん」 が気持ちよかった♪




             えいっ!!ちょっと打ち損ねた!




風向きとか、バンカーとか池とかちゃんとあって、初期のゲームにしちゃよくできてると思います。



でもOB率は高かった気がします、ボクは。







ちょっと脱線。


OBが何の略かわからなくて(ボクは未だに知らない)、オーボーイ!だとかオービッグ!じゃないんかって適当に話してた。


もちろん男の子の他愛のない会話だから結論出ず、なので未だに知らない。



新百合ヶ丘のオーパというビル?に、「OB」という喫茶店がある。



"オービー"と読むのか不明だが、私はオービーとよんでいる。



決して、話題のオボカタさ○の略ではあるまい。





喫茶 OB - 料理写真:
でかすぎやしないか!?





このOB、飲み物の量がハンパない!!


パフェの大きさも規格外!!



画像の飲み物で確か500円~600円である。




初めて行った人は必ずビックリするし、聞いて行った人もまさかそんなに大きくはないだろうと思って行くのだが間違いなくビックリする。



本当に金魚鉢で出てくるのだ!!



なので、絶対「Oh!BIG!」の略で、OBなんだと勝手に思っている。





          7番アイアンに切り替えてグリーンを狙う



もとに戻ろう。



距離感とか全然わからないし、打つタイミングで力加減が変わるので、クラブの選択は経験則でやってたのは覚えてる。



このゲームに関してはイダ君のほうが上手だったのを覚えてる。


やっぱり思うのは、ファミコンが登場したくらいは、こういうゲームでも相当楽しめたんだと思う。



現在は情報過多、多種多様な遊び(趣味)が出来るからこういうゲームは面白くないと思うのが普通かもしれないけど、当時は違ったと思う。






              パターは2回押し



グリーンに乗ると画面が切り替わって、グリーンモードになるんだけど、きちんと芝生の目があったりしてよく出来てると思う。



パターは、打つ強さを考えないとグリーンから出ちゃうので注意が必要だ。



          2番ホールは池がかなりウェイト占めてる




BGMもないシンプルなゲームだけど、どうやって打つ強さを決めるか、クラグの選択方法(上下キー)、グリーンモードや風向き・芝生の目などきちんと考えらえていて、今やってもなかなか良いシステムのゲームだと感じました。





・・・子供の頃は、野球は巨人、サッカーはキャプテン翼が流行っていた。


ゴルフは、藤子不二雄のプロゴルファー猿がアニメで放映されていて、「ワイは猿や!プロゴルファー猿や!」ていうのがクラスで流行っていた。


小学生のあいだでも、ゴルフは結構やってたし流行ってたんだよね。



それから思い出すのは・・・


近くの公園や、河川敷でもゴルフをやってたんだけど、こっちはかなりリスクがあった。


まず、公園近くの家のガラスを割るリスク。


それから洗濯物に直撃するリスク。


一番危ないのが、通行人や車に直撃するリスク。


一番平気なのが、ボールがなくなるリスク。




通行人や車に直撃はしなかったけど、当たりそうなったことは何度かあって、本当に肝が冷えた。


すぐ隠れたり、追ってきたら逃げた。


悪ガキだったといわれてもしょうがない・・・


現在じゃ、絶対考えられない行為だと思う。


反省してます。。。





あるとき、へんなジジイが、「おい、坊主!俺はゴルフ会員権を4つも持ってんだぞ!どうだ、すごいだろ!見せてやってみいいぞ」と延々言ってきた(今思えば自慢してた)


「なんだ?会員権なんてボクだって持ってら!○○堂と△△屋だって持ってるぜ!」


○○堂とか△△屋ってのは、おもちゃ屋です。


会員権じゃなくて、会員カードのことを言ってます。





時代はバブル全盛期。


金持ちのステータスだったんかね?


小学生に会員権とかわかるはずもないし、会員カードと同等に扱われても仕方ないよねΣ(・ω・;|||




河川敷から土手を越えて公園のグリーンに乗せるスーパーコース、土手の通行人に当ててしまうかもしれないし、向こうが見えないなかでよくやってたなと・・・(実際当りそうになって何回も秘密基地に逃げた)



・・・今思い出すだけでも冷や汗が出ます。




もっとゴルフ(ゲームも現実も)の思い出はあるんだけど、長くなるので・・・


今日はここまで。