「Yes, Science!」フレームをカジュアルに閉じてこそ、科学の真の力が引き出せる! | 気功師から見たバレエとヒーリングのコツ~「まといのば」ブログ

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四ツ谷にありますバレリーナ専門の気功整体「まといのば」のブログです。
気功師から見たバレエとヒーリングのコツを公開します。
「まといのば」では、バレエ・ヒーリング・美容の各種セミナーを行っております。

MATLAS(「まといのば」解剖直観速習スクール)や「シン・フェイシャルスクール」、そしてBodyDesignBootCamp3期を経た皆さまがすごいことになっています!(もちろんオイルBootCampも!)

 

最近、怒涛に(動画編集だけではなくw)セッションも続いているのですが、その成果がかなり素晴らしいことになっています。

 

本当に素晴らしいので、ちょっと驚きと未来への圧倒的な希望にあふれています。

 

これがもし密教的手法で、気功技術頼りの成果であれば、オカルトに堕ちやすくなり、闇落ちしそうです(たとえば、傲慢になったりして)。

 

でも、これはBreaking Badで言うところの(ジェシー・ピンクマンが繰り返し言う)「Yes, Science!!」なのです。

 

科学万歳なのです!(←古いな)。

 

 

 

ロジックや理性や知識による圧倒的な成果なのです。

(その秘密をこっそり教えるならば、「解剖学ほど素晴らしい学問はない」のです。きちんと学べば身体も心も人生も変わります。MATLASとは、そんな解剖学速習スクールです)

 

c.f.”知識が物事を変えてしまう”(クリストファー・ノーラン)〜MATLAS追加開催決定! 2024年05月01日

 

 

いま、怒涛のセッションですし、次の企画の準備も佳境のため(その上、動画編集も佳境w)、リアルに時間が無い状態ですが、セッションの結果があまりにすごいので、おかげさまで元気です!

(皆さんの成果の凄みが疲れを吹き飛ばしてくれます!

リアルに世界水準が観えてきました!)

 

僕自身は自分のコンテンツというか、考え方というか、アイディアというか、そういうものの価値をこのブログを始めるはるか以前から知っていたつもりでしたが、それを実装する術がなかなかありませんでした。手足を持たず、現実との接点をなかなか持ちませんでした(もちろん幸運な出会いによって、幸福な実装は確かに存在し、それは存在し続けているのですが)。

 

それが徐々に集まってきた仲間の存在によって、たしかな手応えのある実装になってきています。

非常に嬉しい限りです。

そしてそのまま全員で情報空間に巨大に広がる雪玉を転がしていきましょう!
もう自律的な自走体勢に入っていますが、加速させます!

 

 

というわけで、いくつかコツを!

いくつかのシンプルなコツをシェアします。

 

まず基本的なところですが、指骨(趾骨)について!!

 

手や足について、指骨と中手骨(中足骨)はシンプルに覚えやすいものです。

一目瞭然なところはあります。

 

 

でも、手のひらに中手骨があるというのは、最初のうち、にわかには確信できないので、よく触ってください!

 

 

そして、指骨は片手に14本(3×5-1)ですが、この覚え方をやります!

 

なぜ1本引くかと言えば、指は3本ずつなのに、親指(拇指)だけは2本だからです。

 

末節骨、中節骨、基節骨と通常は3つあるのですが(手をじっと見てみてください)、親指だけは2本です(末節骨と基節骨のみ)。

 

↑このWikipediaの図も本当に良くなくて、下から手根骨、中手骨と来たら、指骨であるべきです。「フレームを閉じる」ですね。

(野菜、果物と来て、牛肉・鶏肉・豚肉と並べているような違和感です。

そこは、野菜、果物、肉で良い気がします

いや、ベジとノンベジでもいいか)

 

 

というわけで、覚え方です!

 

何の話かと言えば、指骨と中手骨のアリアドネの糸の話です。

 

ここだけ覚えれば良いよという部分を、強烈な印象と共に覚えれば、その先はスルスルと思い出せるのです。それをアリアドネの糸と呼んでいます。

 

で、覚え方です!

 

親指(拇指)には末節骨と基節骨の2本しかないということを覚えるには、、、

 

 

「親は2人!」

 

 

と覚えます!( ー`дー´)キリッ

 

 

 

親指の骨は2本という意味です。

 

父親と母親の2人で両親であるように、親は2人であり、親指は2つの骨でできています。そんな覚え方です!

 

 

もう二度と忘れません( ー`дー´)キリッ

 

 

 

もう1つ暗記法を紹介します。

(こんな調子では覚えるのに遅すぎて、何もできないと思うかもしれませんが、実はこの冗長な時間が大事なのです。くだらない脱線に見えるお話が大事なのです)

 

上腕二頭筋と上腕三頭筋です。

その覚え方。

いや、複雑な話ではありません。

(上腕についている筋肉のどちらがどちらかを覚えたいという動機です。

起始停止や支配神経とかではありません)

 

MATLASやBodyDesignのフィードバックで、上腕の筋肉のうちどちらが二頭筋で、どちらが三頭筋か以前は分からなかったというものがありました。

こういうフィードバックは大歓迎です。

何がわからないのか、どんなことが覚えられないのかは、気楽に伝えてください。

覚え方を考えます。

 

知らないことは問題ではないのです。

 

カチャッとハマりさえすれば、どんなに無知であろうが、どんなにレベルが低かろうが、一挙に成長してしまうのです(だから、今後は優しくMATLASを教えられる「まといのば」の先輩を大募集!!!)。

 

「そんなことも知らないの?」は禁句で、どこまで無知かを推し量りながら、カチャッとハマるところを探してください。そこからの加速と馬力は相当にヤバいです(←良い意味で)。

逆に妙にズレたところで放置していると、なかなか加速学習のスイッチが入りません。

 

その意味ではマンツーマンで学ぶのは良いですね!

 

 

で、上腕二頭筋と上腕三頭筋です!

どちらが上腕二頭筋か、どちらが上腕三頭筋か分からなくなったときのための覚え方です。

 

 

それは力こぶに向かって「Hey, brother」です!

("Yo, brother”でも良いですw)

 

 

そのココロは「ヘイ、兄さん」です。

 

力こぶを作って、そこに向かって「Mountain(byシュワちゃん)」ではなく、「兄さん!!」と叫ぶのです。

 

すなわち、

 

兄さん(にいさん)⇒ニイサン⇒「2,3」⇒「上腕頭筋、上腕頭筋」

 

です!

 

力こぶをつくって、上側が上腕二頭筋、下側が上腕三頭筋です。

 

 

 

これで終わりでも良いのですが、2つだけ(暗記法の)予告編を!

 

1つは(おなじみの方も多いでしょうが)『立方の船のアーチは高い』です。

これでFoot(足部)はマスターです。

 

このイメージはやはり「ノアの方舟」。

方舟というくらいですから、立方体のイメージです。

 

 

立方の船とは「ノアの方舟」のこと。

 

そしてそのココロは「立方骨」と「舟状骨」が並び、そして船には楔(くさび)が三つ打ち込まれているのです。楔状骨(けつじょうこつ)ですね。

足のアーチが一番高いところが舟状骨。船のアーチは高いのです。

 

この部分だけ抑えてしまえば、Footを扱えるようになります。

立方骨がアリアドネの糸なのです。糸を捕まえたら、機械的に手繰り寄せるだけ。

 

 

ラストは縫工筋(ほうこうきん)の方向です!

 

あ、と思ったら、相当に長くなってきたので、また!!

 

 

 

いつものご案内で恐縮ですが、MATLASⅢ(Ⅰ、Ⅱのヴァーチャルも!!)、お楽しみに!!!
相当にヤバいことになります!!それも科学的に!!
(Ⅰ、ⅡはZoom版から高画質版に切り替わりました!!)

 

そしてゼロからゆったりと楽しく加速学習したい方はRay式MATLASであるところの「Good Ray(グレイ)MATLAS(マトラス)スクール」、3Daysです!