希望の光が強烈に見えるときは、同時に過去と現状の絶望の闇が深くなる。そんなとき、どうする? | 気功師から見たバレエとヒーリングのコツ~「まといのば」ブログ

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希望の光が見えてくると、絶望の闇が深くなるのは、至極当然のことですが、そのことで気落ちしないで、希望の光だけを信じて、外をスコトーマに隠してしまえば良いと思います。

 

とは言え、絶望が私達に張り付いて剥がれず、こびりついている気がするときもありますし、押さえても押さえても情動が出てくることもあります。

 

そんなときは押さえつけずに、シンプルに処理しましょう。

 

一つの方法はシンプルです。

 

穴を掘って、そこに言いたいことを大きな声で叫ぶことです。

 

「王様の耳はロバの耳!!」と。

 

もう一つは紙とペンを取り出して、全部書き出すことです。書いたらその紙を燃やしてしまっても良いです。今風ならば、コンピューターでメモ帳に書き込んでも良いでしょう。

 

最後の方法はもっとシンプルです。

メンターに話すことです。

信頼できるメンターに話すことで、その物語を昇華させます。

どれほどFact(事実)に彩られていても、それはあなたの視点から見た物語に過ぎず、そしてその物語の空気はあなたの体調に左右されます。非常に脆いものです。

 

ただその物語はあなたの人生を左右するので、理性的に処理する必要があります。

 

そうでないと過去の物語に囚われ、そこから出てこれなくなります。

過去の物語は淫靡で魅惑的です。怒りに囚われていても、快楽に囚われていても同じことです。そこから出ていけないということでは同じです。

 

 

思い込みの過去は安心して戻れる安全な場所ですが、その安全さこそが危険なのです。

 

もしも過去の旅に出るのであれば、新しい発見があるようにFactをめぐって、対話を繰り返すことで、過去の旅を行うことです。

 

 

話を戻しますと、絶望が自分に張り付いていると思うときは(それが洗い流せず、剥がせないと思うときは)言語を利用しましょう。言語化しましょう。

言語化して、穴を掘って、そこに叫ぶも良し、文字に書き記してそれを燃やしても良し、信頼できるメンターに話して、昇華させるも良しです。

 

言語化の過程で、あなたに取り付いた絶望が分節化され、再び構造化され直し、そして昇華する可能性があります(轍が深まる可能性もあります)。

 

 

言語化以前にやるべきこととしては、、、クンバカ歩法での散歩や、クンバカマラソン、階段ダッシュを息を止めて(クンバカして)行うとか、コールドシャワーを膝下だけでも徹底的にやるとか、、、運動をしつつ、死んだように深く眠りましょう。

ジャンクフードではなく、きちんとした栄養で身体を満たしましょう。

 

 

刺激を受けましょう。

良い舞台を観る、良い芸術作品を観る、良い音楽を聴く。

世界に対して自分を開くことです。それもシステマティックに。

 

世界を変えたいと思うなら、まず自分の過労を解消させましょう!!
目の梁を取り除きましょう!

 

    

なぜ、兄弟の目にあるちりを見ながら、自分の目にある梁を認めないのか。 自分の目には梁があるのに、どうして兄弟にむかって、あなたの目からちりを取らせてください、と言えようか。 偽善者よ、まず自分の目から梁を取りのけるがよい。そうすれば、はっきり見えるようになって、兄弟の目からちりを取りのけることができるだろう。

 

【1位御礼!】

1位、17位御礼!!総合ランキングも2位をいただきました!

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Ray先生、13位、おめでとうございます!!!
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