「解剖も英語もがんばろうと思っています( ー`дー´)キリッ」、そんなあなたを応援します!! | 気功師から見たバレエとヒーリングのコツ~「まといのば」ブログ

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四ツ谷にありますバレリーナ専門の気功整体「まといのば」のブログです。
気功師から見たバレエとヒーリングのコツを公開します。
「まといのば」では、バレエ・ヒーリング・美容の各種セミナーを行っております。

マッシュルくんに続いて「セクシー田中さん」ロスが激しいのですが、それはまた別の話。

 

 

 

 

 

そのBBBBの楽曲の何がすごいのかを解説されている動画が非常に面白いです。

 

00:22 4つのポイント
00:41 まさかのClave
01:59 まさかの2コード
03:57 ハイブリッドなラテンビート
06:11 DJ松永の音楽IQの高さ

(まさか大江戸シーランとそう繋がるとは!!)

 

 

 

専門家が専門分野について語るのはかっこいいですねー

 

 

たとえば、今日のセッションでも話題に出ましたが、、、トムが語るAT(アナトミートレイン)が英語でそのまま聞こえて理解できたら最高です。

 

「英語で日常会話くらいができたら最高」というゴールは達成困難ですが、トムの語るアナトミートレインを英語で聞いて、英語で理解するというのは、、、、、、がんばれば可能です(多分)。

そんなカリキュラムも用意する予定です(ずいぶんとニッチだ)。

 

ちなみに、僕がアナトミートレインに関して、誰にも教えたくないと思っている虎の子の書籍はこちら。なぜこれがすごいかと言えば、、、、あーーーセミナーで話したので、BodyDesignBootCamp3期第3講座を視聴してください!

 

 

 

小さな系を完璧に仕上げるのが重要なのです。

一冊の本を繰り返し読むとか(たとえば、アランの幸福論)、教科書を繰り返し音読するとか、1つの振り付けを踊り込むとか。

MP関節の労宮ピンチを完璧に仕上げる、とか。

繰り返しブログを熟読するとか。

 

ただ、完璧に仕上げると言っても、明後日の方向の努力というのは存在します。

解剖直観速習スクールでは「覚えすぎ禁止」を繰り返し言います。

記憶力が良い人というのはいます。見たままをまるっと覚えてしまう人がいます。

でもその能力を弱めて欲しいのです。覚えすぎはダメです。

何事も過ぎたるは猶及ばざるが如しなのです。

 

良い塩梅というものがあり、それは非常に明確にあるのです。

その塩加減を間違えると、しょっぱいのです。でも少ないと梅は腐るのです。

 

覚えるというのは、T理論マスタースクールと同じです。グラフです。

グラフ理論のグラフです。

 

そしてそれは「幾何学は下手にえがかれた図形について上手な推論を行う技術である」(ポアンカレ)を彷彿とさせます。

 

グレイさんのように上手に描けなくて良いのです(いや、描こうとしても描けないけどw)。

グレイと言えば、グレイズ・アナトミーはバスキアの愛した解剖書でした。

 

 

 

 

グレイさんのようにうまく描けなくて良いので、トポロジカルに描ければ良いのです。

 

 n次元の幾何学は実体のある対象をもっている。今日ではこれを疑う人はいない。
超空間の存在物はふつうの空間におけるそれと同様に、正確に定義できるものである。そしてもし定義を提示できるならば、われわれはそれを心にえがき、それを研究することができる。したがって、たとえば3より高い次元の力学は対象のないものとして非難されるのが当然だとしても、超幾何学はそれと同じではないのである。
 実際、幾何学はわれわれの触覚に触れる物体の直接の記述だけを唯一の存在理由としているわけではない。それは何よりも、ある群の解析的な研究である。その結果、それと類似した、そしてもっと一般的な他の群を問題としても一向差支えない。(略)
幾何学は下手にえがかれた図形について上手な推論を行う技術であるとよくいわれている。ただしその図形は、われわれを誤らせないためには、ある条件を満たしていなくてはならない。すなわち大きさの割合は大ざっぱに変えてよいが、その各部分の相対的な位置を乱してはならない。
 このように、図形を利用するということは、何よりもまずわれわれの研究の対象物の間のある関係を知ることがその目的である。その関係は位置解析(analysis situs)とよばれる幾何学の一部分を占めるもので、そこでは曲線、あるいは曲面の大きさは問題としないで、その上の点の相対的な位置関係を問題とする。
 超空間の存在物の間にも同様な性質の関係がある。したがってリーマンやベッチがそれを示したように、3より高い次元の位置解析というものがあるのである。

(ポアンカレ『トポロジー』pp.2-3)

 

 

トポロジカルに描いたものを、T理論マスターのようにひたすらに大量に書いて、完全に身体に落とし込みながら、TTと呼んでいる方法でしっかり自分と人の身体で実習することです(T_T)

 

手で描いたものは手で描けるのです!

 

というわけで、いろいろとお楽しみに!!!

 

 

p.s.「まといのば」主催のハワイ大学解剖実習ツアーはアメリカ時間で2024年10月10日〜14日(10日オリエンテーション、11日〜14日解剖実習)です。現地集合、現地解散(渡航費や宿泊代金は別途かかります)。

通常は大学が空いている土日の2日間ですが、無理をお願いして3日間開催していただきます。

実際に各自がメスを持って解剖する形式です(解剖実習するのであって、解剖実習を見学するツアーではありません。ご自身で解剖してもらいます)。

募集開始は近日!詳細も近日!