サムライの呼吸について、成瀬先生から学びました、、、
というと語弊があるのですが、先生のご著書やDVDを見直しているうちに、これまでスコトーマだった部分がようやく外れてきた感じです。先達はあらまほしきものなりです。感謝しかありません。
そして、それは分かってしまうと、前から知っていることというか、ここ(このブログ)に書かれたことを横移動すれば良かっただけと分かるのですが、それはそれ。それは後知恵バイアスというものです。
わからない限りはわからないものです。
その話しはまたします。
セミナーでします。かなり目からウロコです。その方法があったかと思うでしょう。
肉体を内側、肉体の周囲の環境を外側とする単純なモデルで考えると、外側が快適になればなるほど、内側は不快になり、外側が過酷になればなるほど(殺さない程度に)、内側は快適になるとヴィム・ホフは言います。
身体というファンクション(Functio:機能、関数)において、環境が快適になるほど、身体は不快になり(自己免疫疾患的なものが増え)、環境が過酷になればなるほど(程度問題ですが)、個人としての身体は快適に進化しがちです。
環境の快適さ ⇒ファンクション(肉体と精神)⇒ 個体の不快さ
となり、
環境の過酷さ(あなたを殺さない程度に) ⇒ファンクション(肉体と精神)⇒ 個体の快適さ、頑丈さ、Anti-Fragileさ、健康、元気
ということです。
これを科学の世界では古くから(そんな古くもないか)、ホメオスタシスと言いました。
暑いと汗をかく、ですね。暑いと身体を冷やそうとし、寒いと身体をふるわせて熱くしようとします。
暑い ⇒ 肉体 ⇒ 汗をかく
寒み ⇒ 肉体 ⇒ 震えて熱を産生
です。
いや、むしろT理論のCH理論(サイバーホメオスタシス理論)を持ち出すほうが適切でしょう。
物理だけではなく、情報の方が重要になるからです。
踝から下にコールドシャワーをかけながら(少しぬるくてもOK)、ヒマラヤの氷の山を思い出すことです。
そうすると、Inner Fireがたしかに小さく燃え始めます。点火するのです。
内なる炎に着火するのはそのシャワーであり、自分の強い意図です。
あとはゆっくりと日々、少しずつ寒さに身をさらして、「少しも寒くないわ」とうそぶいていきましょう。無理はせず、サウナにも入り、身体を寒さと熱さの重ね塗りしながら、甘やかしながら、ちょっと過酷さをゲーム感覚で取り入れましょう。クンバカ歩法もあくまでもゲーム感覚で。競争ではなく、ゲームです。
【1位御礼】
空中浮遊について、成瀬先生に伺った話しが1位をいただきました。ありがたいことです。
Ray先生3位🥉
リーサル・ウェポン4位
一真様12位
シュンくん総合5位
おめでとう!!!!