「薄着ですね〜」と言われると、
「♫少しも寒くないわ(The cold never botherd me anyway)♫」と歌いたくなる今日このごろではないかと推察申し上げます。
別に薄着なのではなく、暑いから脱いでいるわけです。
*冬の海
そして冷たさに身体をさらすのが気持ち良いから脱いでいるわけです。
コートを手に持ったまま移動してしまう人も多いでしょう。
でも、我慢耐性が上がったわけではないことにご注意を。
リセットされただけであり、ととのったからこそ、空気の冷たさが気持ち良くなっただけです。冷たいけど、寒くはないのです。
我々は環境とホメオスタシスのフィードバックをしながら生きています。
風が冷たい時は冷たさを楽しみ、暑い時は暑さを愉しめば、食事もまた美味しいわけです(←唐突)。
冷たいけど、寒くないのです(大事なことなので繰り返しました)。
(これは刺激と反応の間にスペースはあるを思い起こす人もいるでしょうし、村上春樹さんが紹介しているマラソンのときのマントラを思い出します)
c.f.アルケミストのカラダは全身筋肉痛??いやいや、もっと細かく見ましょう(^o^) 2018年02月20日
c.f.なんでですかね。強迫観念みたいな感じがありますね。何かに突き動かされている感じ(常田大希) 2021年01月14日
以前、柿前線の話しをしました(これは師匠の香取薫先生の受け売り)。
c.f.イエスはパンを取り、賛美の祈りを唱えて、それを裂き、弟子たちに与えて言われた(マタイ)〜月を見よ 2023年09月21日
柿はピッタ(火)を取ってくれるのですが、なぜ秋口の涼しくなってきたときに、なぜピッタを取るのか?(夏の暑い盛りならわかりますが)。
そして、その柿を一体いつ食べるのが良いかと言えば、これは柿が教えてくれるのです。
近所の柿が熟れたことろに、柿を買って食べると、残暑(まさに残った暑さ)を身体から抜いてくれるのです。この残ったピッタが悪さをして、急に涼しくなったころに体調を崩したりするのです。
ですから、柿前線に従って、柿を食べると良い、と(これは小泉進次郎さんが紹介した多様性とは地産地消と繋がります)。c.f.カリフォルニア女子?!She's like this whole like situation. 2022年11月23日
柿はなぜか我々が健康になるために完璧なタイミングを見計らって熟すわけです。
唐辛子は暑さ寒さを感じて甘くなったり、辛くなったりします(たしかに縮みほうれん草などは糖度を上げることで寒さから防衛するというのはその通りです。しかしそれは物理抽象度の謎解きでしかありません)。
*Hotを楽しもう!
その究極系がなぜかガムになってしまったピスタチオ科の樹木の樹液であるマスティハです。
マスティハは見た目は松脂のようですが、口にいれてしばらくするとガムになります。その温度(人間の体温)でガムに変化するのも不思議です(他にそんな樹液もないので)。
*一本の樹から150g〜180gしか取れないそう。
すでに紀元前5世紀にはギリシャの歴史家ヘロドトスがマスティハについて書いている。ローマ人は歯をきれいにし、口臭を消すためにマスティハを噛み、オスマントルコ人はこれをスパイスとして称賛した。
紀元前5世紀から今に至る最古のガムを噛みながら、悠久の時に思いを馳せましょう。
生き残ることが大切です。
【生まれてはじめて】
いまや涙なしでは聞けませんが、素晴らしい歌唱。
【3位&15位御礼(総合3位御礼)】
Ray先生と3位4位で並べました!!
Ray先生4位
一真様8位!
リーサル・ウェポンHiroさん10位
シュンくん総合5位!!