水風呂に浸かっていてはじめの1~2分は痛覚と「痛い、やめたい」という内省言語がうるさいのですが | 気功師から見たバレエとヒーリングのコツ~「まといのば」ブログ

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「息を止める」ことが次のテーマになってきます。

 

これほどシンプルでダイレクトに効果の分かる鍛錬法もありません。たたしアイスバスやコールドシャワーと同じく、我慢ではなく観察を、そして呼吸に集中を(あ、止めているんだったw。いや、真面目な話しで、止めている呼吸に集中を。その息をしようとする体の反応に)。

 

いわゆるこれらの「非気功技術」というか、「非気功」シリーズの良さは、気功を使わないことです。気功に非ずと書いて「非気功」。

 

気功はある種のチート技なので、どうしても周りと比べて(かつての自分と比べて)優越感を感じて、悪い意味でゆるんでしまうのです。しかし、非気功はそれがありません。

ゼロから積み上げていくしかない。

だからこそ良いのです。

 

リアプコにせよ、その前のものにせよ、シンプルに自分との対話となります。

ちなみにリアプコまで山を登ったら、そこからは下っていきます。より深く入り込めます。

 

手(指) → System棒 → Needle(リアプコ) → ? → ? → ?

 

 

かつてガンドリー博士のレクチンをめぐる物語をアディトレスクールで話しながら、ふと神様に聞いたことがあります(一応、書きますが、これは寓話ですね)。「健康ってこんなにお金がかかり、持続不可能なものですかね?」と神様にふと尋ねました。

 

 

 

 

たとえば、グラスフェッドビーフを取り寄せたり、ガンドリー博士のビタミン剤を個人輸入したり、、、。高濃度ビタミンCを注射したり、遺伝子検査したり、あれしたり、これしたり、、、。

お金にある程度余裕があり、健康に投資できる人しか健康になれない社会なのでしょうか?、と。

 

そしたら神様いわく、「あなたが求めたからこうなった」と返してきました。そこで別なものを求めるようにしたら、面白いオラクルが来ました(何年もの間、死にそうな状態になったこともその一つだと思います)(またこの状態は未来の先取りだと僕自身は考えていて、それについては災厄が現実に次々と起きたときにまた話します。いや、もう起きているか)

 

まあ、そんなわけで面白いことがたくさんあるのですが、ますますCrazyOnesな集団になりそうです。ただ、我々が変わったことをしているのではなく、現代社会が変わっているのです。

 

狂気は個人にあっては稀有なものである。だが集団、党派、国家、時代においては通例である」(ニーチェ)

 

c.f.「ここがロードスだ」から一夫多妻のアイドルグループ、サイコパスとリンゴの種&バリ 2015年01月23日
c.f.狂気は個人にあっては稀有なものである。だが集団、党派、国家、時代にあっては通例である(ニーチェ) 2019年03月01日
 

僕らの友人はアリストテレス始め、多くの賢人たちであり、我々が用いるのは失われた智慧でもあります(いや、失われそうな智慧というべきか、アーユルベーダを筆頭に)。時空を超越した視点から見れば(もっと普通に言えないのかな、「過去を参照すれば」)、我々がむしろマジョリティーです。

 

というわけで、ネタバレ的にこちらの引用を!

 

ヴィム・ホフ・メソッドではまず限界まで息を止める。それから止める時間を少しずつ長くしていく。自分のくさびを作るにはこのやり方がいちばん早く、かつおそらくもっとも安全だろう。(p.98『サバイバルボディ』以下同じ)

 

 

そして、重要なポイントは仮説と検証、言い換えれば身体で覚えること。

 

「息を吸いたくなったら、息を吐け」という「まといのば」っぽいパラドキシカルな行動のカラクリです。

 

これを覚えるとますます楽しくなる、、、はず!

 

 

息を継ぎたくなるのは血液中の酸素の量と直接関係があるわけではない。複雑な進化の過程でどうしてかはわからなくなってしまったが、身体は酸素ではなくその副産物しか感知できない。呼吸は2つの部分から成るプロセスだーー息を吸って酸素を肺に取り入れ、息を吐いて二酸化炭素(CO₂)を体の外に出す。脳が血液中にCO₂が多すぎるのを感知すると、胸がこわばり、視界がぼやけ、腹部から額までほぼすべての筋肉がきつく収縮する。この感覚について話すときは、息をする必要があるという言い方をする。だが生理学的なレベルでは、体はCO₂を排出したがっている。普通の感覚とは逆のようだが、試してみるのは簡単だ。大きく息を吸い込んで、そのまま息を止める。息がしたくてたまらなくなったら、少しだけ息を吐く。肺の中のCO₂が減って、もう少し息を止めていられると感じるはずだ。害になりうる廃棄物が体から取り除かれて、神経システムが警報を鳴らさなくなったから。(p.98『サバイバルボディ』)

とは言え、「CO₂は害になりうる廃棄物」というだけではないのです。実際は血管を拡張し、酸素を運ぶために有用です(ということは逆もありうるのです)。

 

この基本的なガス交換は、神経システムを騙して息を止められる時間を伸ばし、神経システムに入り込むための最初のトレーニングテクニックのきかっけになる。p.98

なぜ、「神経システム」を騙す必要があるのか、これは我々の基本的な二元論の間違いを正すためであり、騙しではなく、神経システムの正常化であり、リセットを目指しています。

 

話しはここから長くなり、面白くなるのですが、その前に素晴らしいフィードバックを紹介します!!

 

 

パンケーキが進化しました!!
ハリハリボールや水風呂を10日ほどやっていたらかなりととのってきました!
サブゴールだった靴でのパンケーキができてとても嬉しい瞬間でした!!

 

 

動画はなせか何回取り直してもカクカクになってしまいました。
なので、日を改めてさらにパワーアップした状態で撮りなおそうと思います!

10日前から冷水シャワーからはじめて、はじめは1分も辛かったのですが、今では水風呂(14~15℃)を楽しく実践できるようになってきました!
水風呂に浸かっていてはじめの1~2分は痛覚と「痛い、やめたい」という内省言語がうるさいのですが、呼吸を意識して2分以上経つとだんだんと痛覚も内省言語も減って静かになっていくのを感じます(おそらくととのいだしたFeedbackかなと)。
それ以降はむしろ楽しくなってきて「クンダリーニ」や「熱」、「会陰」、「ミトコンドリア」、気を通す、緊張の目立つ部位を動かす、
などをFeedbackをとりながら遊んでいると、いつの間にか10分以上経過するということが普通になってきました!(今日はいつの間にか15分やってました)
特に水風呂の中で「クンダリーニ」、「ミトコンドリア」を行った時の身体内が熱くなる感覚が分かりやすくて楽しいです!

と、上記内容で色々遊んでいたらパンケーキが進化しました!!
まといのばブログを読ませていただいて進化できました!!
ありがとうございます!!

パンケーキの進化おめでとう!!!

 

 

素晴らしいことです!!

 

そして、アイスバスに15分はすごい!!

 

ヴィム・ホフの背中が見えてきたかも!!

(そしてちらっとこの方は核心に迫ることをフィードバックで書いていらっしゃいますね〜。良いこと)

 

 

そんな好奇心旺盛な「まといのば」の超人たちが集うBodyDesignBootCampにようこそ!!

 

次の日曜日にいよいよ開講です!

 

 

【BodyDesign BootCamp3期 〜密教タントラの奥義〜開発から関係へ】

〈Body Design BootCampは全3コースです〉

・Body Design BootCamp3期プラチナコース(リアル受講+毎月1時間プラチナセッション)(受講料60万円)

・Body Design BootCamp3期リアル受講コース(リアル受講+ビデオ受講)(受講料40万円)

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お申し込みはこちら

【日程】

#1:1/14(日)18時〜
#2:2/10(土)18時〜
#3:3/9(土)18時〜
#4:4/13(土)18時〜
#5:5/11(土)18時〜
(予備日:6/8(土)18時〜)
(前期までと同じく土曜日オイルBootCampの後にスタートです)(初回のみ日曜日!)

 

 

 

【1位、2位御礼!総合2位御礼!】

1位、2位、16位(これはBodyDesignBootCamp告知記事!)をいただきました!

皆さんの熱心な応援のおかげです。本当にありがとうございます!!

 

そして、

Kanaさんが8位!(流れにのっています!)

Rayさんが19位!(安定のランキング)

シュン君総合9位は見事!!