ものすごく集中的に数時間ないし数日間考え、その期間の終わりに「この仕事を地下で続けよ」と命令する | 気功師から見たバレエとヒーリングのコツ~「まといのば」ブログ

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「まといのば」では、バレエ・ヒーリング・美容の各種セミナーを行っております。

我々がずっと使い続けてきたゴール設定に関する方法論が、もしかしたらオフィシャライズされるのかもしれません、、、、。

 

というわけで、ちょっと面白い情報が流れてきたので、アメンバー記事として限定公開の形でみなさんにシェアしたいと思います、、、、

 

 

と思ったのですが、公開してある程度の時間が経ちましたので、一部を自己検閲して、アメンバー公開から一般公開に切り替えます!

 

 

 

(自己検閲中)

 

 

 

たとえば、私たちはバートランド・ラッセルの「この仕事を地下で続けよ、と命令すること」を思い出すでしょう。

 

可能な限りの集中力で、数時間ないし数日間考えたあとに、脳に対して、もしくは潜在意識に対して、「この仕事を地下で続けよ」と命令するのです。無意識にゆだねるのです。

 

(引用開始)

たとえば、私がある相当むずかしいトピックについて書かなければならないとする。その際、最上の方法は、それについて、ものすごく集中的に――それこそ私に可能なかぎりの集中力をもって――数時間ないし数日間考え、その期間の終わりに、いわば、この仕事を地下で続けよ、と命令することである。何か月かたって、そのトピックに意識的に立ち返ってみると、その仕事はすでに終わっているのを発見する。(引用終了)

バートランド・ラッセル 『ラッセル幸福論』

 

 

もう少し可愛く言えば、小人の靴屋さんです。

 

寝ている間に、小人たちが靴を作ってくれるのです。

 

「まといのば」のブログから引用します。

 

 

グリム童話に『小人の靴屋』という可愛らしい話があります。

経営難の靴屋に訪れた奇跡の物語です。

彼らは良い素材を手に入れても、それをうまく加工することができません。

しかし、ある朝、気付いたら靴が完成していることに気づきます。そしてそれは非常に高く売れました。

翌日も靴が勝手に完成しています。

勝手に、機織りをしていたのは、靴を作っていたのは裸の小人だったというお話です。

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アメリカン・ヒーローにもこんな記述があります。

 

 

 

父は潜在意識(あるいは無意識)に対して大きな敬意を払っていました。父は潜在意識によって問題が解決されることを望みました。潜在意識について私は、背中に背負っている袋のようなものとして視覚的に想像しています。問題をこの袋に投げ入れておき、必要になったら立ち止まって、そこから求める結果を引き出します。父は私の言い方で言えばこの袋の中に物事を入れておいて、蒸留させるというアイデアを利用していたのだと思います。適切なときが来ると、立ち止まって袋を下に置き、中に手を入れて結果を引き出します。結果を見ると、すべてがうまく繋がっているのです。父は潜在意識と、そこに備わっているあらゆる種類の問題を解決する能力を大いに称賛していました。父はまた、間接的な形で、患者の強さとユニークさを用いて、患者が自らの困難を乗り越えることができる状況を作ることもしていました。(pp.120-121 『ミルトン・エリクソン/アメリカン・ヒーロー』)

 

 

ここでも、重要な問題を袋に投げ入れておいて、小人の靴屋さんに地下で仕事をさせているのが分かります。

潜在意識に問題を解決させているのです。

 

そもそもゴールとは「問い」であるというのが、長いこと「まといのば」の提唱する考え方です。

 

これは哲学的な言説ではありません。シンプルな事実です。

 

たとえば、「アイドルになりたい」というゴールを設定した女の子がいたとします。

そのゴールは次々と質問を自分に突きつけます。

 

アイドルとは何?

どんなアイドルが好き?

いつまでにアイドルになる?

歌が上手になる?

お芝居が上手になる?

 

と次々と質問を自分に突きつけるのです。すなわち、ゴールとはいくつもの「問い」なのです。

 

 

そのことについて集中的に考えたら、あとは地下でやらせればよく、寝ている間に小人たちに頼めば良いのです。

 

そんな方法についても、"手帳”革命では取り上げます!

 

是非、お楽しみに!!

 

 

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