*先日のまといのば講座「シン・手帳講座」はZoom収録版から、ビデオカメラの映像(高画質高音質版)に切り替えました。未編集版です!
*「シン・メンター養成スクール」のヴァーチャル教材の販売のお申し込み受付は終了します。
すでにお申し込みの方は配信をお楽しみに!!!(かなりアグレッシヴなスクールとなって、かなり閲覧注意なので、泣く泣く販売を中止にしましたw)
*リニューアルOnLine MenTorのオンラインセッションコースの皆様に、オンラインセッションの日程調整のメールをRayさんから送りました!もし「届いていない!」という方がいらしたら、LINEをください!m(_ _)m
以前よりリクエストの多かったメンター養成BootCampを開始します!!
メンターというものを養成するための集中講義を毎月か隔月で開催するBootCampをローンチするということです。
今回のシン・メンター養成スクールの成功を受けて、メンター養成BootCampを開催することになりました!
ちなみに、かつて「まといのば」のメンバーには多くのコーチがいました。
いや、今もコーチはたくさんいらっしゃいますが、前はもっといました。
*偉大な映画監督のヒッチコック(画像は本文とは関係ありません)。
そして、「まといのば」ではコーチングについて教えて欲しいと言われることが多かったのですが、様々な制約があり、それはもちろんできませんでした。
ですので、これまではあえてメンターやメンタリングという言葉にコーチング的なものを横滑りさせて、ルー・タイスやDr.Tの教えを伝えようと考えて苦心してきました。
*神からいただいた石版をくだらない怒りのために叩き割るモーセのおじさんを描いたレンブラントの絵画(画像は本文とは関係ありません)。
満を持してのT理論(TENET)スクール、そして半年前のメンター養成スクールを経て、今回シン・メンター養成スクールが無事に成功したことで、「まといのば」としては、大きく系が移動できました。
すなわち、コーチングとは全く異なるところで、対面での対話による言語&非言語書き換えの新しい体系ができたと考えています。いや、体系というほど大げさのものではなく、新しいシステムというか、スキルというか、そういうものの輪郭が観えました。「全く異なる」も言いすぎですが、ただ実際はそれに近いものだと思っています。
そもそもコーチングを教えられるのは、その創始者だけではないかと思っています。少なくとも「まといのば」にその資格も力量もありません。
「まといのば」が教えられるのは、ヒーリングや気功、そしてコーチングの能力を圧倒的に向上させることができるある種のシステムについてです。それをとりあえずメンタリングと言っています。その言葉自体に意味はありません。そのシステムをとりあえずメンタリングと呼び始めたという経緯があるというだけです。
ただ、今回のスクールによって、ありがたいことに、大きなパラダイムシフトが起こりました。
すなわち、繰り返しになりますが、コーチングとは全く別と言えるような体系として「メンタリング」が生まれ変わったというか、生まれ落ちたというか、誕生しました(*^^*)
ですので、今後は完全にコーチングと切り離した形でメンターやメンタリングについて語ることができそうです。
率直に言えば、「まといのば」としてはこれが真のルー・タイスやDr.Tの教えだと思っているのですが、その判断は歴史に委ねます。
ただシン・メンター養成スクールを受講した方は痛感したように、メンタリングのシステムの中心にはコーチングの理論と言われるものはほとんど無いのです。
それらを一切外しても、実は圧倒的な書き換えが可能になるのです。
たとえば、、、、有名なルー・タイスとランナーのキプチョゲのコーチングにおいて、ルー・タイスはいわゆるコーチング用語を使っていません。
僕自身はDr.Tやルー・タイスと間近で接する機会を与えていただいたことで、彼らの書き換えを生で体感することができました。それはきわめて幸運なことでした。
その感触とコーチング界隈の人々との感触の違いにいつも戸惑っていました。
だからこそ、これまで「まといのば」に集うコーチの方たちに、「こういう風にするとうまくいくと思うよ」と伝えてきました。それは功を奏する場合もあることもあったでしょう。
ここ何年も手帳講座などの形でゴール設定や更新についてセミナーをさせていただき、そしてこの半年でTENETスクール、そしてメンター養成スクールの初開催、そして今回のシン・メンター養成スクールを経て、大きなパラダイムシフトが可能になったように思っています。
それはお二人の偉大な巨人のシステムを、その数万分の一かもしれないけれど移植する方法、そして継続的にその能力を伸ばしていける方法だと思っています。それを「メンタリング」という言葉でアンカリングしています(わかりにくい文章w)。
ここまでぐちゃぐちゃと汚い文章を書きつづっていると、読み続けている人が少ないと思うので、、、、、そろそろ本題に入ります(笑)
結論から言えば、いわゆる非言語書き換えとか、対面での言語書き換えと言われるものに関するシンに(真に)驚くべき方法論と鍛錬法を、ついに発見することができたので、それを今後公開します!ということです。
最近の言い方で言えば、鵺のような掴みどころのないものであったところから、ようやく地上にブラック・スワンとして降り立ったという感じです。
これは手帳講座やゴール講座の受講生とのやりとりや、TENETスクールやメンター養成スクール、シン・メンター養成スクールでの受講生の献身と努力のおかげで見えたところがあります。
特に、今回のシン・メンター養成スクールでは、かつての寺子屋の二項係数のときのようなキレ方を僕は何度もしています(だから、今回の教材は封印します。閲覧注意すぎます。マジで講師が怒りを受講生にぶつけているので。それも繰り返し繰り返し)。
でも、その怒りの嵐の中にも耐えて、2日間で圧倒的に成長した受講生の皆さんの献身と情熱があったからこそ、見えてきた風景があり、システムがあります。
というわけで、メンター養成BootCampをスタートさせます。
もっとシステマチックに、もっと明解な形で圧倒的な「内部表現書き換え」の能力を具体的に向上させていきます。
コンテンツはきわめてシンプルです。
頭はフル回転で使ってもらいますが、賢者の石もフル回転で使います。
おそらくはこんな簡単なことで?いや、「簡単」というのは語弊がありますね。
こんなシンプルなことで、こんなに圧倒的な力がつくんだと驚くと思います。
いや、今回のシン・メンタースクールの受講生は驚かないでしょう。身に沁みて分かったはずですから。
とは言え、ここで丁寧に書いて、解説も丁寧にしたとしても、おおよそ信じられないようなことなので、ひっそりと世界の片隅でニッチにメンター養成BootCampを開催しながら、楽しく(次は楽しくw!)具体的にお互いにパワーアップしていきましょう!
結局、結果に対して、世界はひれ伏しますから(笑)
明確な結果を出すことでしか、民衆に対して証明のようなものをすることはできません。まあ、証明のようなものをする必要すら本来は無いのですが。
端的に、圧倒的な書き換えの力がつき、でもそれは当然のこととして淡々とできるようになります。そして自分の課題は明確に可視化でき、それは仲間と共有したり、仲間からも指摘されるものとして存在します。ですから、一緒に進化できるのです。それが理想的なギルドです(いま、ひそかに気功整体、そしてオイルトリートメントで生まれつつあるギルド的共同体です)。
*ダ・ヴィンチがまだギルドに属していたときに丁稚奉公として描いた天使の絵(左側)。
奇跡を無理矢理に起こそうとするのではなく、単に作業を積み重ねて、そのことで奇跡を起こす確率を淡々とあげていき、時間とともに奇跡が具現化する確率が上がるイメージです(ルー・タイスは手品の種が見えていない状態という表現を使っていました。奇術師には奇跡は存在しないのです。観客の心の中には存在しますが)。
c.f.マジックのほとんどはトリックが終わってから起こる。(ダレン・ブラウン) 2018年12月24日
メンターBootCampの受講要件としては、今回の「シン・メンター養成スクール」受講生に限るつもりですが、、、、前回の「メンター養成スクール」受講生も可とするかもしれません。ここはちょっと考えます。
ただBootCampはプロ養成ですので、スクールとは違い、非常にシンプルにプロ養成機関のつもりでいてください(*^^*)
メンター養成BootCampのコンテンツは今回のスクールに準じます。
ただ、いくつか合理的に教授法を変える予定です。学びやすくなると思います。
たとえば、Echoの実習については、テープを使う予定です(録音された教材を使う予定です)。お互いの会話のEchoであれば、被験者は書き換えをされた感じは分かると思うのですが、術者の答え合わせができません。術者のフィードバックが弱いと、成長が阻害されるからです。また会話自体が悪い意味でランダム性が高いというか、構造化されていない文章であると、Echoには向いていないからです(特に初学者の場合は)。
(↑分かりにくいですね〜)
端的に言えば録音教材を使った練習を9割、フリートークでの(書き換えられることを感じる)ワークを1割というイメージでBootCampではワークをやるつもりです。
また言語能力の習得についても、大枠は今回のスクールに準じますが、細かいところはより学習しやすく変更します。
あれほど(スクールほど)トリッキーなことをすることなく、基礎から順番に力をつけていただきます。ですので、安心して学べると思います。
すなわち、指示代名詞(こそあど言葉)、接続詞(そして、しかし、など)、文の構造、Topic Sentenceという順に丁寧に素早く学習していきます(という予定です)。
ちなみに文の構造というか、最初に文章で見るべき構造に関するキーワードは以下の通りです。
シン・メンター養成スクールでも、繰り返し出てきましたね。
Topic sentence(First Sentence)
Last sentence
Comparison
Cause and Effect
Example(Instance)
Repetition
これはメンター養成BootCampでの共通語にしていく予定です。
(ちなみにこのセットの初公開は、、、、「まといのば」の長いメンバーには懐かしいであろう英語講座の最終回です。『English kindergarten Vol.5 ~Readingの魔法のメソッド~』講座ですね.
2015年10月の開催でした。ここからカタコト多言語への移行が、、、、頓挫していますw)
構造があって、そのあとに意味が立ち上がるのです。
そもそも文章読解は機械的であるべきなのです(そしてメンターは羅針盤であるべきなのです。そこに我意や個性が入る余地はなく、どこまでもマシンになるのが理想です。なぜならメンターとは機能の名称なので)。
ですので、心を読むことを、Readingと言います(今やReadingにColdやHotがついて、すっかり詐欺の手口のように思われる手垢がついていますが)。
c.f.予感、予言、予知はなぜ当たるのか?当たったように感じるのか? 2010年09月07日
これらの武器を手にして、鬱蒼とした密林に入っていくと、構造がスッキリと立体的に見えてきます。べったりとした文章が、色と音楽を持って立ち上がってくるのです。ただのお喋りと思われるようなことが、内部表現の重要な手がかりに満ち満ちてくるのです。
ちなみにこれをどんどん加速させていくのが、シン(真)の速読です。
ですから、BootCampを経ることで、回を重ねるごとに、普通に速読が可能になります。読み飛ばしではなく、熟読や精読の精度による速読ですね。そして熟読や精読と違って、記憶がフレッシュなので、正しい速読にはメリットが多いのです(熟読していると前の方を忘れるので、本全体のゲシュタルトができないのです)。BootCampを1年も続ければ、ガチの速読も教えられると思います(賢者の石モードで)。
速読ができると、内部表現のReadingもRapidになっていきます。
速読というか読解と、ヒーリングやメンタリングがどう関係するのだろうと思っている人もいるでしょうが、、、、、全く同じです。
「クライアントの情報場を読み取る」ということと、文章を読解するのは全く同じ作業なのです。
逆に文章の構造が厳密に精緻に読み取ることができるようになれば、クライアントの情報場も論理的に精緻に読み取ることができます。読み取ることと、書き換えることは同値です。ここが理解されにくいところです。
「クライアントの情報場は読み取れるのですが、どうやって書き換えて良いのか分かりません」という質問はいただきますが、それに対するBootCamp生的な回答は「どうやって書き換えて良いのか分からない」と言っている時点で、実はあなたが「読み取れる」と思っていること自体が勘違いであることが分かります、となります(←わかりにくい)。
とまあ、ともかくヒーラーとしても、非言語書き換え者としても、言語書き換え者としても、圧倒的な能力を、具体的に手触りがある形で獲得し、そして継続的に分かりやすく自分を成長させられる場であるメンター養成BootCampを是非お楽しみに!!!
(ちなみに、、、今回は特別にZoomによるライブ受講とヴァーチャル受講は可とします。このようなBootCampだからこそ、対面での受講のみにこだわっていますが、当然に物理的な制約がもちろんありますので、オンライン受講やビデオ受講もOKとしようと思っています。ただし積極的にワークはやってください!)
(教材はシン・メンター養成スクールのレジュメを用います。たっぷりと予習をしておいてください。設問も同じです。ちなみに初日のレジュメからやりますw)