タバコやお酒や甘いものやSNSへの誘惑が大きくなってきたな〜と思ったら、それは隠れパニックかも | 気功師から見たバレエとヒーリングのコツ~「まといのば」ブログ

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*アメンバー限定記事を解除しました(2020/05/04)

 

気付いたらお酒の量が増えていませんか?

 

いや、やめていたはずのお酒に手が伸びていたり、禁煙して5年にもなるのに、火をつけていたりしませんか?

 

以前は視界にも入らなかったジャンクフードに手が伸びたり、甘いものがどうしても欲しくなったり、、、、

 

ネットサーフィンがやたらに長くなっていたり、ずっとSNSを見続けたり、テレビなんかつけたことがなかったのに、テレビのお守りになっていたり、、、。

 

*身体を楽しく動かしましょう!

 

 

自分は大丈夫と思っていても、客観的に自分を観察すれば、明らかにパニックの中にいる兆候をたくさん見つけられたりします。

 

また厄介なのは、理知的で自分は状況をコントロールできていると強がってしまうタイプのパニックです。

 

パニックというのは大脳辺縁系優位で情動優位と思われがちですが(実際にそうですが)、いま起きているパニックは前頭前皮質由来です。

 

自分の身の回りでエボラ出血熱のように感染者が血が吹き出しているわけではない以上は、非常に情報的なのです(出血しないケースもあるそうですが)。

 

平たく言えば、抽象的なのです。

抽象的なものを具体的に感じています(臨場感が高いということですね)。

 

 

受講生の一人が「イタリアで100人も医師が死んでいる」とこれはタタごとではないと言っていましたが、イタリアでいま何人が感染していて、何人が死んでいて、そのうちの何人が医師なのかをきっちり統計でチェックすることが大事です。また、最も身体が弱くて、もっとも感染者の割合が高い場所は(ライブ会場や飲み会ではなく)病院であることは必然的です。

分子ばかりではなく、分母も考えることです。

そして、同じような例を調べて、冷静に比較することです。

 

抽象的なものを考えるときは、どこまでも抽象的に考える必要があります。

抽象的なものを理解するために、わざわざ情動を発火させて、眼を曇らせることはありません。

また自分の経験からものを見ることを一旦エポケー(棚上げ)することも大切です。

 

 

いずれにせよ、自分がパニックだと思っていないのが、抽象度が上がった世界でのパニックの特長です。

なぜなら非常に高度な推論が必要なパニックだからです。

 

たとえば、ウィルスとか感染症とか免疫についての常識的な理解(これも高度な知識です、本来は)がなければ、いまの騒動そのものが理解できないからです。理解できないものは存在しません(多くの人に「経済」が存在しないように。そして景気後退も不況も大恐慌も理解できないがゆえに存在しないように)。

 

少し前の騒動でもパニックになるには放射線や放射能についての理解が必要でした。

 

ですから、前頭前皮質由来のパニックです。

 

目の前にサーベルタイガーがいるのとはわけが違うのです。

もしくは目の前に断崖絶壁があるのとはわけが違うのです。

 

現代の危機はもっと抽象的です。

 

 

そして、抽象的なものでパニックになっている以上は(まあ、それは仕掛けられたものも大いにあるのですが)、抽象的で論理的な思考によってパニックを沈めない限りは、いくら心理的なテクニックを使っても、瞑想を使っても、素晴らしい気功技術を用いても、火に油を注ぐことになりかねません。

 

それは肩こりを解消しようと、肩の筋肉をゆるめるのと似ています。

うまく凝っているところをゆるめられたとしたら、実際はますます悪化します。

なぜなら、肩こりは現在の関節のアライメントに対する防衛反応であり、固まっているのには合理的な理由があるのです。それは防衛反応です。その防衛反応を上手に解除したら、もっとひどくなります。

 

火災現場にいつも消防車がいることに気付いて、火災現場に消防車がいるということは、この2つに因果関係があると考えて、消防車を廃止したら火事がなくなると思っている人が多いのですが、火事はなくなりません。火事を消し止めているのは消防車です。

 

肩こりも似ています。

パニックも同様です。

 

ですので、まずは本当の原因を追求しましょう。

 

 

 

猛威を振るっているように見えるウィルスがもし人類を破滅させるとしても、破滅する人類は最大でも0.1%でしょう。とは言え、膨大な数です。でも、割合は小さいのです。かつての感染症の歴史とはずいぶん違います。なぜでしょう?

ワクチンも無い、特効薬も無いという点では、病気に対する対応は中世と変わりません。

何が違うのでしょう。

 

また封じ込めに失敗しているのは世界的にも明らかなのに、いまごろ感染拡大を食い止めようと号令しているのは何かがおかしいと言えます。ユヴァル・ノア・ハラリが言うようにグローバル化が感染拡大の原因ではないとしたら、国境の封鎖もいまどこかの国がやろうとしている(どこの国もかもしれませんが)「接触を減らす」も意味があるのでしょうか?

c.f.賛成する人のほとんどいない、大切な真実とは?(ピーター・ティール)〜風邪は万病の元、でも〜

 

 

また、もし感染者が発表通りの数であれば(発表が嘘という意味ではなく、合理的に考えたらもっと多くの人がすでに感染している可能性が高いですよねという意味です)、あなたの隣の人が感染している確率はきわめて低いので、防止する合理性はありません(もしその小さな可能性でも芽を摘みたいならば、交通事故や他の感染症に対してもそうすべきです。そしてそれは明らかに不合理です)。

 

感染者数を1億2000万で割ってみたり、東京の1300万人で割ってみると良いと思います。もしくは重症者数や死者数で。

 

 

もし感染症を封じ込められるのであれば、たしかにその方が良かったと思います。

エボラ出血熱は封じ込めました(致死率が高いと、広まりにくくなります)。

 

しかしそれがダメであった以上は次のフェイズを考えるべきです。

感染拡大を前提として、いかに多くの人が軽症者もしくは不顕性感染になるかを目指すべきです。

そうすれば時間と共に抗体保持者が増えていき、結果的に集団免疫となります。

 

これはそれを狙うべきという意味もありますが、水が高きから低きに流れるように必然的と言えます。封じ込めは失敗し、ウィルスを絶滅させるというのが不可能であることが分かっている以上は、ウィルスとの共存の未来しかありません。とすれば、いかにそこにソフト・ランディングさせるかを考えるべきです。

 

そのためには、単純に個々人の健康状態を改善させることです(外出を禁止するのではなく)。

運動も栄養も休息も重要です。

そして普通の日常の生活も。

 

騒動に飽きてきて、政治に話題が移っている場合は、注意が必要です。

ストレス値だけを高めていて、自分は冷静なつもりで、古い嗜癖が復活している場合も注意が必要です。

必然的に感染の波は自分のところに必ず来るので、そのときにきちんとその衝撃に耐えられるだけの準備をしておく必要があります。

逆に準備さえしておけば良いのです。他は不要です。

 

 

 

 

ちなみに、バッドニュースを1つ。

これは世界にとっては些細なニュースですが、我々の小さなコミュニティーにとっては大きなニュースかもしれません。

 

望月教授のABC予想の話が最近出ていますが、、、いわゆるΘリンクのことです。

抜け道ですね。

 

一年ほど前から、繰り返し言ってきていますが、尊敬されるプロの一流のヒーラーへ最速で駆け上がるための抜け道があり、その抜け道はそのうちに必ず封鎖されるからいまのうちにワープしておくと良いと言ってきました(意味が分からない人はスルーしてください)。

その抜け道は残念ながら封鎖されそうです。

 

今回の騒動と大恐慌によって。

 

どのような形で封鎖されるのか分からないながら、必ず封鎖されると「まといのば」は「予言」してきていましたが、思いがけず早くに予言が成就したようです。

 

その抜け道が封鎖された以上は、ここからは実力による弱肉強食の世界になりますね。

(とは言え、むしろ喜んでいるメンバーが多そうです)

なぜならこれまで危機感を持って、トライをしてきた人にとっては良い時代だからです。

(そうでない人にとっては、苛烈かもしれません)

 

 

というわけで、そんな時代の流れを受けて、OnLine MenTor(オンラインメンター)の役割もそろそろ終了かと思っています。

OnLine MenTorというのは、オンラインによるヒーラー養成講座のことですね。

おそらくは今後、全く違う形式で似た役割を果たす教材は作るつもりですが、いまの状態のOnLine MenTorのサービスは遅かれ早かれ募集停止します。時代が大きく動くからです。

OnLine MenTorからは、実際に、かなり多くのスター選手(というか、スターヒーラー)を輩出できました。個人的な感慨としても、当初の目標を大幅に上回る成果を上げることができて嬉しく思っています。

 

チャンスに賭けて、飛び込んでくれたヒーラーの卵たちには感謝です!

そしてもっと成長していきましょう!

 

c.f.【募集開始!】OnLine MenTorがいよいよ始動!!一年で圧倒的な能力を身につける! 2017年11月01日

*2020年4月生、5月生はまだ募集中です。

 

 

というわけで、まとめますと、、、隠れパニックにご注意ということ(心や気分ではなく行動に着目してチェックしましょう)、現代のパニックは情動優位な分かりやすいパニックではなく頭を使ったパニックであることに気づきましょうということ、そして数年でしっかりとしたプロのヒーラーになるためのルートの1つが今回の騒動で封鎖されたかもというニュースでした!

 

 

ちなみに、きっちり危機感を持ってこの数年、試行錯誤してきっちり結果も出してきたメンターの地方組の中には、この渦中にあっても普通に東京進出を決めているメンバーもいます。

 

そういうものです。

 

努力と筋肉は裏切らないのです(多分)。

 

肚を決めて、ガツガツとこれまで通りがんばりましょう!!