いや、気功整体というか、気功整体師としてのあり方がシンプルです。
自分の身体を整え、手入れし、レベルアップさせることが好きな人が気功整体師だと考えます。
（そこで身体を整えるための方法として気功整体を使います）
その好きなことをやり続けて、その結果として人の身体を書き換えることを生業（なりわい）としたのが気功整体師です。
トレーニングが好きで、トレーニングに命を賭けている人にトレーニングを教えてもらいたいように、バレエが好きで、バレエに一生を捧げている人にバレエを教えてもらいたいものです。
気功整体も同じです。
身体を変えることが三度の飯より好きで、いつも身体に気を流し、その変化を飽きもせずに眺め続ける人に気功整体をして欲しいものです。
身体をアップデートするのはとても楽しい体験です。
身体と脳を書き換えて、できなかったことができるようになり、着実に進化するのは、喜びに満ちています。
単純に言えば、その喜びを広げることが気功整体の仕事です。
パンが好きで、パンを焼くことが喜びで、パンを食べるのが何よりも好きな人がパン屋さんをやるように、身体を変えることが好きで、それが何よりも喜びな人がその喜びを広げるために気功整体師をやるのが本道だと思います。
身体は不思議と奇跡に満ち満ちています。
そして不思議も奇跡もすべてはロジックに従います。
身体は身体のアルゴリズムがあり、ロジックがあります。
そのアルゴリズムにきちんと沿うならば、奇跡のような結果も手に入れられます。
知恵の輪のようなものです。
手順さえ正確ならば、解けそうにないパズルも解けますし、外れない輪も外れるのです。
ただ知恵の輪に比べれば、身体ははるかに複雑です。
手順前後も許されませんし、力技も不可能です（いや、ある程度までは可能なのですが、伸びしろがありません）。
ランダムに試行錯誤していると膨大な時間が必要です。でも誰も回答は教えてはくれません。
そしてその回答はかなり意外なものだったりします。盲点と言えるかもしれません。
でも、苦心の末にそれが解けたときは感涙です！
（普通に１０年の月日が立つこともしばしばです）
ただもちろんその貴重な回答すら、スタートラインに過ぎません。
我々がアスリートやダンサーに感動するのは、その複雑なパズルの解法を繰り返し繰り返し解いて、それを無意識レベルまで落とし込んでいるゆえです。
「できる」というのはスタート地点にすぎないのです。
（そうは言っても、そのスタートラインに立つことがまた困難であったりするのですが）
気功整体師養成スクールでは、そんな奇跡を起こすためのアルゴリズムを膨大に手にできます。
あとは楽しんで、自分の身体をとことん書き換え、そしてその喜びをクライアントさんにひたひたと広げるだけです。
「先ず隗より始めよ」です。
身体は汲み尽くせぬ魅力にあふれています。
そして身体を書き換えることで、IQも向上しますし、気功の理解も深まりますし、理論の理解も深まります。良いことばかりです。
なかなか気功技術を試す機会が無いと嘆かずに、自分というクライアントを徹底的に２４時間書き換えましょう！！
そして、その内なる楽しみをどんどん深めていきましょう！！！
【書籍紹介】
森野くんから紹介してもらって、読んでみましたが、これはかなり良いです！！
ゲーデル好きも、そうでもない人にも良い教科書です！！
現代思想 2017年6月臨時増刊号 総特集◎ゲーデル 新装版/青土社
￥価格不明
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GAGA様は最高ですね～
タイトルは、「ショウほど素敵な商売はない（There's No Business Like Show Business）」のオマージュですｗ