照れ過去が続きます。GCUで出会った方々の思い出を書くシリーズ?の5回目です照れ

GCUの思い出①

GCUの思い出②

GCUの思い出③

GCUの思い出④

 

matoが産院から搬送されて、最初主治医になった先生はベテランと言って

いいくらいのご年齢の女医さん。

普通だと、「同じ女性で良かったードキドキ」となるのかもしれませんが。。。

この先生、子供とも親ともあまりコミュニケーションを取ってくださらない先生で。。。

というかコミュニケーションが苦手そうな先生でした。

(→なぜ小児科医になられたのかは謎です。。ショボーン) 

 

そしてかなり登場がレアな先生でした。。ガーン

(過去記事: 「呼吸が苦しい」 「再度の入院延長宣告」 )

最終的に生後3ヶ月の時点で主治医が交替するのですが、それまでに

対面してお話ししたこと多分5回ないくらい。。。ガーンガーン

 

その分?生後すぐのNICU搬送後から退院まで見てくださったのが、主治医チームのK①先生とK②先生。

(お二人ともイニシャルKだったんです。ややこしくてすいません爆  笑

まだお若いお二人の先生に本当に良くしていただきました。

 

K①先生は、生後三ヶ月以降上記の女医先生の異動を機にmatoの主治医になってくださいました。

私としてはK①先生の方が話しやすく、産まれてすぐからのmatoの状況を

よくわかってくださっていたので、歓迎でした。

 

出産後、初めてNICUの保育器の前でmatoに対面したときに、やさしくわかりやすく病状の説明や今後のことなどとても丁寧に話してくださったのもこのK①先生でした。

そして、慎重派の前任の女医先生に比べて、できることはどんどん進めていきましょう、というタイプの先生で、退院前一ヶ月を切ってK①先生が主治医になってから、ミルクはできるだけ口から飲めるように、飲めるだけ飲ませてみましょう、

と判断してくださり、matoの経口からのミルク量はラスト一ヶ月でどんどん増えました。

 

知的で、いかにも育ちがいい!と言った雰囲気の先生。優しくてとても頼りになりました。

退院後も外来でmatoの成長を一緒に見てくださり。。感謝しています。

 

そして忘れがたいK②先生。

私の中ではmatoの初恋ラブの相手(笑)

 (K②先生、ごめんなさい。。)

と、いうのは言い過ぎですが、本当にどれだけmatoのことを気にかけてくださった

だろう、と思い出します。matoもK②先生がコットの横に来たときは嬉しそうでゴキゲンでした。

穏やかでちょっと気が弱そうだけど(笑)でも的確な診断をしてくださる先生。

 

呼吸の問題でmatoが苦しいとき、本当に毎日のように状況把握をしてくださり、私がいないときにも頻繁にmatoのコットに来て受持看護師さんと色々お話ししながら呼吸治療を進めてくださいました。

受持看護師さんも、「お母さんいないときにもたくさん来てくれて、matoちゃんのこと、ホントによくなってほしいんだなって思ってるのがよくわかりました。K②先生は本当に話やすかったし、困ったらすぐ飛んできてくれた。。」とおっしゃっていました。看護師さんたちからの信頼もとってもあつかったようです。

他のGCUの看護師さんたちからも、

「K②先生は、本当にmatoちゃん気にかかるのねー。お母さん将来matoちゃんのお婿さんにもらったら!?」

なんて冗談で言われていました笑い泣き笑い泣き


その後、過去記事にも書きましたが、生後2ヶ月の時にPICUに異動されてしまい、寂しい思いもしましたが、異動後も気にかけてくださり、空いた時間があるとmatoのところに寄ってくださいました。




お二人ともきっと将来は子供たちにも親にも信頼される立派なお医者さんになられるんだろうな、そんなお医者さんたちに診てもらえて良かったなって本当に思いましたニコニコニコニコ



そして。




実はこのお二人とも、現在は別の病院に勤務されていらっしゃいますニコ


K①先生は、今年3月の外来を最後に、ご実家のある関西エリアのこども病院へ。

最後の外来は、少し早めのmatoの1歳検診。

「あの産まれたての時からここまでの成長を見届けられて良かったですニコニコいや、本当にすごい成長ですね」

と言っていただきました。最後は感謝のお手紙を渡してお別れしました。




K②先生は、実はもともとこの病院の先生ではなく、同じ地域の近隣の総合病院から研修で来られていた先生で、昨年末で元の病院に戻られたとのことでした。




そしてK②先生とは後日奇跡の?再会を果たすのですが。。照れ照れ

そんな話はまた別記事で。。

 

 

 今もどこかでこの先生方が活躍され、ひょっとしたら、このブログを読んでくださっている方のお子様の主治医先生になられているかもしれない、と思うと、なんだか心があたたかくなります照れ照れ

 

 

 

 お二人の先生の益々のご活躍を遠くから祈りたいと思いますニコニコ