【MathMaMさんすう】
「算数」という切り口から、思考力・表現力を培うメソッド。
さんすうのある子育て。
(小学校受験・中学受験対応)
MathMaMさんすうでは、2歳半頃~小学生のお子様向けに『思考する算数』のレッスンを行っています。
全国・海外より、オンラインでご受講いただいています。
MathMaMの最大の特徴は、既定のカリキュラムがないことです。一人一人に「必要なこと」を見極め、カリキュラムも教材も、その都度お子様に合わせて作ってご提供します。
MathMaMメソッドに基づき、「思考回路の構築」を目指します。
すべては、「考え方の根っこ」を育てるためのレッスンです。
こんにちは~
先日、学校から帰宅した娘との会話の中で、
『今日トイレで鼻血出ちゃった子がいてね・・・』という何てことのない切り口から、学校のトイレの話になりました。
『今のトイレは洋式ばかりだね!そしてキレイだよね~』と言いながら自分のこどもの頃を思い返してみると、
私たち親世代が子供の頃は、(公立小学校では?)、
トイレと言えば、和式中心で。
寒くて、臭くて、汚くて、、、
できればあまりいきたくない場所
だったように記憶しています😅
改めて、
今の小学校は、
衛生的で、時代の変化を感じます
さて、話のなかで、
娘に伝わらない言葉がありました。
『ざらいた』。
『私の通っていた小学校ではね~、トイレのざらいたなんて、いつもぬめっとしていて、最悪だったのよ。。。(今はきれいでいいよね~❤️と続く会話です)』
という私の言葉に、
娘、『ざらいたって何?』と
いやいやいや。
ざらいたは、
ざらいたでしょ
と、押しきろうにも😅、
全く伝わりません💦
『げた箱にも、あるでしょ?あの板!』
『プールのトイレでも、靴脱いでスリッパにかえるところにあるでしょ?あの板!』
ネット検索した写真を見せて、ようやく『ざらいた』が何を指すのか伝わりました💦
『ざらいたじゃなきゃ、これ(すのこ?)のことは何て呼んでるの?』ときいてみましたが、
『うーん、、名前はないかな。。板。』と言われ、、、
母の衝撃は、半端ではありません笑
子ども時代、
げた箱の掃除のときなど、
『ざらいた全部上げてー』と、毎日先生が叫んでいた記憶しかありません笑
あまりの衝撃に調べてみると、
なんと、
『ざらいた』というのは
名古屋の方言だそうです
30代も半ばを過ぎ
初めて知った新事実でした。
人生、半分を東京で過ごしていますので、
標準語で話す方を相手に、うっかり名古屋弁が出ることも、ほぼほぼないのですが、
『標準語』だと思い込んでいる言葉は、まだまだありそうです😅
ちなみに、『ざらいた』の一個前に知った
“実は名古屋弁だったもの”は、
『たも(虫取あみ)』。
その前は、
『自転車のわっぱ(補助輪)』です
名古屋では、
学校の休み時間のことを『放課』といいます。
よって関東の子ども達がよく使う『放課後』という言葉をこれに当てはめると、
『放課(休み時間)の後』なので『授業』を指すことになるのです
(ちなみに、『放課後』という言葉は、名古屋ではそもそも使いません😎)
そんなこんなで、
小さな頃に染み付いた感覚は、
なかなか消えませんので、
未だに、娘が使う『休み時間にね~、』や『放課後にね~』という言い回しに違和感を感じる私です😅
若い頃は、標準語の方がかっこいい!なんて思った時期もありましたが、
歳とともに、
方言の温かみが素敵だなと感じます
こればかりは、地方育ちの特権ですね
講師プロフィール
算数・思考力アドバイザー
算数子育てアドバイザー
MathMaM代表 田辺愛理
・公益財団法人日本数学検定協会認定
幼児さんすうインストラクター
・一般社団法人日本幼児さんすう協会認定
幼児さんすうアドバイザー
・マザーズコーチングスクール認定
マザーズティーチャー資格取得課程修了
【経歴】
早稲田大学在学中、某超大手中学受験塾にて講師採用され、4~6年生の受験算数クラスを担当。
大学卒業後、野村證券(株)に入社。本社投資情報部に属し、経済・投資セミナー講師として全国で講演を行う他、大学の外部講師、地方銀行員向け研修、顧客向け番組出演、月刊経済情報誌の執筆、日経CNBC出演他。
『難しい』と思われがちな経済の分野について、興味のない方にも“わかりやすく” “楽しく”伝えるにはどうしたらよいのか、この部分をとことん追求しました。