2022年
名古屋工業大学
数学 第3問
大谷選手,
第3打席,第30号
ホームラン
飛距離144m超特大
4年連続30本越え
凄い
おはようございます。ますいしいです
受験生の皆さんを心より応援しております
それでは、本日もまずは偉人の言葉からです
『数学の知識は,他の目的を
達成するための手段とな
るという意味でも貴重で
あるが,それだけではない.
それ自身の外的のみなら
ず内的な体系的発展の中
に,頭脳の最も完全かつ純
粋な論理的活動が,高度な
精神美学の具象化が見ら
れる.その意味でなお貴重
なのである.』
(A・プリンスハイム,ドイツの数学者,1850-1941)
今回の下の問題,純粋に
ベクトル計算で導出でき
ますが,(3)は初等幾何的
手法でやってみるのも面
白いと思います
それでは、まずは解答を見ずにチャレンジしてみてください。
(問題)
(※時間の目安) (1)4分 (2)3分 (3)5分 (4)5分
Space vector
(ますいしいの解答)
コメント;いかがでしたでしょうか?楽しんで頂けましたでしょうか?
(1)“内積の定義”から、直ちにですね
(2)△ABDで、“余弦定理”から導出してみました
(3)設問の流れからは、上のような解法ですが、(別解)
のように、初等幾何的手法でも導出できます
(4)“ベクトル計算”から、直ちにですね
頑張れ,受験生
頑張れ,大谷選手
それでは、次回をお楽しみに
by ますいしい
下の書籍は、“計算力”を
身につけるのに、お勧めです