先週、BSで映画『ブルース・ブラザーズ』が放送されてて、思わず録画してしまいました。その昔、ビデオの録画したのは持ってるのですけど、今はビデオデッキ使いませんので、嬉しい放送です。
音楽ファンに限らずともたいへん有名な映画ですので、観たことあるって方も多いでしょう。あらすじは他愛のないドタバタ喜劇ですが、今見てもなかなか楽しい(緩いけど)。見どころはやはり出演しているソウル・シンガーの歌唱シーン、そしてご機嫌なソウル・ナンバーの演奏シーンです。
「ギミ・サム・ラヴィン」「ダンス天国」「エブリバディ・ニード・サムバディ」での観客の盛り上がり。今みたいにyoutubeもない時代に、ブラック・ミュージックの楽しさを映像で伝えてくれたってことで、当時としたらたいへん貴重な映画だったのだろうな、と推測します。
牧師役のジェームズ・ブラウン、楽器屋の店員がレイ・チャールズ、食堂のおかみさんがアレサ・フランクリン、ブルース。ブラザーズのバックバンドにはスティーブ・クロッパーやドナルド・ダック・ダンがいる。クレジットを見るとスティーブン・スピルバーグの名前まである(どこに出演してるか不明。おそらく囚人の一人?)。豪華です。
僕の一番好きなシーンは、アレサの歌唱シーンです。まぁーカッコイイこと。後日この歌がCDで欲しくなって、フリーダムってタイトルで探したのだけど見つからない。そのはずです。劇中でアレサが歌っていたのは「シンク」という歌だったから。
これですよ
↓
「Think」/Aretha Franklin
今じゃすっかり某スカッとする番組で有名になった感のある曲ですが、ひさびさに観てもやはり良いですね。クイーン・オブ・ソウルここにあり!って迫力です。この「シンク」は『アレサ・ナウ』ってアルバムで聴けます。僕が大好きな「小さな願い」も収録されているご機嫌なアルバムです。
J・Bもレイ・チャールズももうこの世にいない。アレサも何年か前に自宅で病気療養しているって話を聞いたし、今はどうなのでしょ。元気になったのかな。ぜひとも元気でいてもらいたいです。スティーブ・クロッパーにももちろん長生きしていただきたいです。
関係ないけど、この映画の録画を見終えた時、ちょうどテレビで「ターミネーター」のシリーズが一挙放送していて、ついつい観てるうちに目が離せなくなって、1,2と観てしまった。四時間半ぶっつづけで朝方までターミネーター。3以降はさすがに観る気にならなくて即寝たけど、1と2は今見ても文句なく面白いです。
ターミネーター2が劇場で上映されていた当時、映画好きだった友人が、バカ売れしている娯楽映画への評価を難しそうなカオして語ってましたが、娯楽映画、いいじゃないですか。楽しくてねぇ。
うんちくで評論家気取りで理屈をこねくり回して、製作者の意図をより深く解釈を、なんつって、映画も音楽もそこは根本じゃないでしょう。芸術は誰にでも楽しめる大衆娯楽であるべきです。
今週末日曜日のエスケリータでも、理屈抜きで楽しんで歌いたいと思ってます。予約受付お待ちしております
マシス





































