今晩深夜TBS系のチャンネルで


もはや年末の風物詩


小田和正の


「クリスマスの約束」

スペシャルが放送されるみたいです



昨年の放送が大変評判になっての


再編集番組とか



僕も毎年楽しみに観ていますが



昨年の放送は確かに素敵でした



録画したパフォーマンスを、僕しばらく毎日観ていました



見事だな、と




あれ観るたびに元気を貰えた気分になれたのですよ



あれはホントに何度観ても飽きない



あの放送一回では確かに惜しいと思っていたので




今回の放送で、観逃した人の目にたくさん触れたら良いと思います



再編集ってのも楽しみです



本放送はいくらか ん?って思うところもあったので



なんかね



スタッフ対小田和正を煽り過ぎ



《小田さんが様々な反対困難を乗り越えて感動の実現!》

ってシナリオを推す為に、スタッフが自分をすごく悪者に演出してたんですよ



あれは過剰演出でした



逆に言えば、スタッフはそこまでしないと感動が弱いと思ってたってことでしょ



スタッフ、音楽の力を馬鹿にしてますかね



小田和正の提案をいかに軽く見ていたかということですよね



参加者の感想を全員分放送しなかったのもすごく不満でした



時間が限られてるからって


カットされた人に失礼じゃんね




そんなわけで



今日は夜勤から帰れば



「クリスマスの約束」が待ってます



こんな時期外れに!



楽しみです








mathis
『空洞です』を

後30年聴いてやる


まだ聴いてないアルバムだってある


生きていれば

再結成だってありうる



けど

やはりもっともっと聴きたいよ


今はなきフィッシュマンズの新作と同じくらい


僕は新しいゆらゆらのアルバムが聴きたいのだよ

『空洞です』なんて凄いアルバム作って

次に何をやらかしてくれるかを

本当に楽しみにしていたのですよ


素敵な音楽を作ってくれるバンドが


これ以上いなくなるのは切ないのですよ



mathis
貯まりに貯まった宿題を片付けるように


頭の中にあるメロディに

昨年の暮れから頑張って歌詞を書いてます



これはちゃんと仕上げたい、って


浮かんだ時からずっと思っていながらも


昨年のお祭りの役で、忙しさのあまり手つかずだった



ざっと4曲



『音楽の続き』


『逃げてゆくよ』


そして先日書けた

『たらたら』で3曲目



あと一つ出来たら、一応目標達成です



僕にしてはなかなかのペースなのですよ



何たって歌詞作り、とても苦手ですから



最後に残った一曲は、


浮かんだ時からもうすぐにでも人前で歌いたくて


今、七割くらい出来てます



こんな風に歌詞作りばかりに頭を使っていると



最近メロディの新曲が浮かんでない



もちろん今歌詞を書いてるのも新曲なのですが



やはり頭の中で寝かせ過ぎると、多少は新鮮味が薄れます



完成して演奏する時は新鮮で楽しいんですけどね




今年になって一回鼻歌で、

素敵なの浮かんだ~!

って一瞬思ったけど



もう一度歌おうと思っても、もう再現出来ませんでした。



悔しい



まあ、まだまだ作りかけのがいっぱい頭の中にあるので



よほどのことがないかぎりは、縁がなかったと諦める



でも、本当は



一曲入魂で




浮かんだばかりのメロディにすぐ歌詞を付けるのが一番楽しい




今ある宿題を片付けたら


頭を切り替えて




また新しいメロディを追いかけたいですね



他愛もなくてかわいいやつを








mathis
中学の同級生が久しぶりに電話をしてきて



いきなりですまないんだけど、と切り出したのは



仕事のセールスの話でした




みんな大変なんだな




あいにく間に合ってたので


丁重に断ったのですが




元気そうでなにより




昨年は僕、地元の祭の当番で


柄にもなく、


この辺り一帯の頭取なんて面倒なことやらせてもらって



同級生とか、昔遊んだ先輩後輩の皆にとてもお世話になったのです


もちろん電話の彼にも。


またそのうちゆっくり、



何もない時に飲みたいものです。



でも、何もない時って



逆に集まりにくくなってきたのですね



皆忙しいですからね





時間は



意識して作るもの




ボーッとしてると




ホントに何もせず終わってしまいますね



好きなことやるにも



よしっ やるぞ

って


腰をあげる気合いが必要なのだな


ぐーたらな僕は踏ん切りがないとついズルズルしてしまいます





先日ブックオフで持ってなかった角松敏生のアルバムを安く買ったら



これがやたら素敵で♪



角松やはり良いなぁと



聴き直してます



シンプルでざくざくしたロックや


プリプリしたポップスが僕は基本好きなのですが



角松敏生は頑張ってますね



甘く、激しく


ただのAORで終わらないぞって気合いが伝わってきます



歌は上手い

曲良い

男前

皮肉屋(笑)


やたら才能が溢れてる割に試行錯誤な人で


アルバム毎にテンションのばらつきがあります




ピントが合ったり合わなかったり




やっかいな性格なのでしょう




好きですけどね






mathis
おこがましくも


友達に僕の作った歌をあげるって話、



そのコ達は人前でオリジナルを演ったことがなく

僕なりに《歌って欲しいな》とイメージして一曲作ったのです


でも、気に入る気に入らないがわからない


で、


僕がずっと以前に作った歌も引っ張り出してみたんです。



自分では歌わないけど、歌えそうなのがあるかなって思って



昔書いた歌の歌詞カードをぱらぱらやってたら



それこそ10年以上前に作った歌とか、思ったより今の自分の感覚と違和感なくて



ホッとしました



自分で言うのもバカっぽいですが



良い歌あるなって(笑)



でも、今自分が歌えるか、といえば


そうでもない



昔の方が無邪気に作ってるのです



僕が今みたいにちょこちょこ人前で歌うような機会もなく


いつ、誰に聴かせるあてもなく作っていた歌達は、


ギター一本で弾き語りで歌おうとか


そんな前提もない



当時僕の信じていた《良い歌》の価値観が

そのまま素直に出てる気がします



自分が歌うって意識した歌作りでないのですね




でも、昔からぜんぜん変わってないとこがある



例えば


自分のレパートリー



この歌とこの歌の違いは?って



もしも誰かに聞かれた時、



あるいはステージで、次の歌はこれこれこういう歌です、って説明する時、



おそらく僕の周りの多くのアマチュア・ソングライター達は



《歌詞の内容》を説明すると思うのですよ



歌詞の内容=歌の顔


なのです



僕だったらきっと、


もっと漠然としたことを言ってしまうんです。



歌詞は大事だけど


《歌詞の内容》はあまり大事じゃないんですね。



昔の歌を見直しても、おんなじことを試行錯誤してる風がちゃんとあって


ああ、俺ぜんぜん変わってないや(笑)


と思いました




《歌っている内容》が突出してなくても


個性のある歌は作れるのかしら


それがあれば


僕は歌っていても許してもらえるような


演奏も歌唱も申し訳程度ですけど


誰と較べられることなく

僕の歌は世間に出る意味を持って


面白がってもらえるかしら、と



ずっと思ってるんです。



これからも



試行錯誤







mathis
さて、



自分のことを始めなきゃ



先週のボブ・ディラン


先日の佐野元春


なんて素敵な体験だったのだろう


まるで僕の感情をフラットな位置に戻してもらったような



二つのライブの体験後では


大袈裟に言うなら、


前も、後ろも


視界が澄み渡って見えるかのような


色眼鏡の色に気付いて


自分の足場が改めて確認出来た



そんな心持ちです




迷うな


揺らぐな


タフでクールで、そしてヒューマンタッチに



明日からの日常と手をつないで


頑張って生きて



自分の才の叶うだけ



歌を作らなきゃ



メッセージなんかない


何も仰々しくない歌を


ささやかで


他愛もなくて


優しく


しゃらくさい歌を


短くて


小癪な


そんな歌をたくさん作ってみたい

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音楽家の居る庭 ~mathis~-100326_2300~01.JPG


大阪で買った本は、大当りでした


ボブ・ディラン関連の本はどれも興味深く


この本も期待通り、隅から隅まで面白いったらない



友部正人の言葉はいつだって僕を震わせます



この数日の冒険の締めに、この本ほど僕を腑に落ちさせるものはない




ディランと元春


二つのライブの体感


興奮、そして



一緒に湧いた




小さな疑問




何気なく手をのばした



友部の本の



何気ない文章に




まさに答えが書いてあったんです






何ということでしょう
(ビフォーアフター風)



運命?



導かれたのか



よくわかんない




僕は自分のことをやらなきゃ




体裁よりも




恥をかいていくのです




明日からもずっと








mathis

①からの続きです。



凄まじいグルーヴの"ナポレオン~"のあと、バンドのメンバー紹介


キーボードのDr.KYON、すっ飛ばされましたね(笑)メンバーが皆苦笑している中、

MCにて、自分が敬愛しているミュージシャン(!?)が来日していることに触れ、


なんと、ボブ・ディラン・ナンバーを演奏!



「風に吹かれてblowin' in the wind」!



たっぷり歌ってくれました。元春がステージでカバー曲を披露するのっていつ以来だろ


嬉しかったのが、キーをGで演奏していたこと。


実は僕もこの歌、「風に~」をGで演奏したことあるのです♪

かすれがちな高音が良い味でした。凄いもの観てしまったな。


そして、もったいつけずに

いきなりおなじみのあのイントロ、


「約束の橋」!


観客のこぶしが宙に突き刺さります

《月の岸辺から 燃える砂漠まで
終わりのない夜を潜り抜けてゆく》

ここの歌詞が染みるんですね。



続いて「Wild Hearts」


オリジナルキーです

《いつか自由になれる日を
あてどなく夢見ていた》


染みる染みる。。



そしてそして大歓声の中、まさか!!

今まで何回となく胸を騒がせたこの壮大なイントロ


「Rock&Roll Night」!!


なんとオリジナルキー!

元春、声大丈夫か?!

またこのキーで聴けるとは!!



出だしは苦しそう、


でも、出ています


『僕らの音楽』の時のように、おっかなびっくりじゃありません


声出てるよ、凄いよ元春。


ツアーじゃないんだ喉の限り出すぞ!って気迫が伝わってくるようです


間奏での《オォォォォォォ!!》

そして《Haaaaaaaa!!!》

まさに渾身のシャウト!


そして何と言っても最後の

《辿り着きた~い~》の、い~の部分!


原曲通りの上のGのキー!

出してましたよ!


20周年の時は裏声でシャウトするしかなかったのに、、


もうダメです。堪らない、

こんな「R&R Night」をまたこの耳で聴けようとは。。



アウトトロのピアノの余韻の中、


たかしのドラム、もちろん!



「SOMEDAY」



当然オリジナルキーです!



声、出てますよ。



多少かすれるけど、力強く出てますよ



キーを下げるのは仕方ないですけど、



やはり、このキーなんですよ



泣きそう






でもまだこんなもんじゃない!


「New Age」!


アレンジは『No Damege Ⅱ』のヴァージョン。


間奏の

《数え切れない痛みのキスキスキス!》のシャウトを、


なんと、


上のAを地声です!!


高いラですよ!?


思わず叫びましたよ


出るんじゃん


やれば出来るんじゃん(笑)




いやはや


痺れて痺れて


もうこのまま本編が終わっても良い気分(笑)でしたが、



元春からの、"踊りたい?!笑"の煽りより


「インデヴィジュアリスト」!


飛んで跳ねて本編終了。





アンコールも元春は煽ります。


"もっとかい!?"


歓声!!



「SO YOUNG」!



ライブハウスが揺れるかの観客の盛り上がり



そして必殺の!


「悲しきレィディオ」!!


久々のメドレーなしのコンパクトなヴァージョン。

これはこれで格好良いぞ。



そして本当にラスト曲



元春が客席に聞きます


"今日は何の日だっけ!?"


もちろん客席は答えます!



史上最強のデビュー曲!



「アンジェリーナ」!!



この一体感、


堪りませんね


この曲を歌うだけで


どうしてこんなに幸せになれるのでしょう


どうしてこんなに胸が切なくなるんだろう


3番の歌詞、

《車のエンジンを停めて~》

誰かがハモってます。


誰?


とステージを見渡すと


歌っていたのはドラムス!


古田たかしでした



それに気付いた瞬間、


思わず落涙。。



デビューから現在まで、二つのバンドをまたいで元春を支えてきた笑顔、


古田(マイティ)たかし


しーたかさん


一瞬でいろんな感情がよぎって


泣けちゃいましたよ~




ほとんどMCなしの2時間


これぞ佐野元春ってライブでした



叶うなら、今日のライブこそ映像化して欲しい。


あの声の逞しさ(所々かすれていたけど、そんなの問題じゃない!)を、


もう一度体感してみたい。



そして最後に言っていた、年末から来年にかけてやる予定の30周年ライブ!
(今回のは前夜祭らしいです)


"大阪なら、僕が過去やった一番大きな会場でやりたい!いっぱいゲストも呼んで、ってスタッフには言っている(笑)"


実現して下さい!


そして今年出すらしいセルフ・カバーのアルバム!


何を歌うか、楽しみに待ちたいです。




饒長な文章失礼しました。





mathis


書いているうちに日付が替わってしまいましたが、



一夜明けて、地元に帰って

昨夜のことを思い返してみます。


2010年3月24日

佐野元春デビュー30周年記念ライブ

「アンジェリーナの日-west-」


昨夜のうちに、同じ夜を体験したたくさんのファンの方の日記を読ませていただいて、


それ以上の文章なんて望むべくもないと、筆が迷いますが、


やはり自分の感じた"昨夜"を忘れないうちに書かせていただきたく思います。



一週間前の名古屋、ボブ・ディランに続いて、同じく小雨降るなんばHatchでした。


オールスタンディング、場所を陣取ったら開演までそのままだったのも一週間前と同じ。


ただ、待っている間ずっと、一週間前(3/18)の東京リキッドルームでのトークショーの模様をスライドで流してくれて、


おかげで待つ苦もなく、定刻。



20周年の時の「SOMEDAY」のスライドが流れる中、メンバー入場


そして、まるでホントにディランを思い起こすナレーション!


《レディス&ジェントルマン、ウジュプリーズウエルカム、デイジー・ミュージック・レコーディングアーティスト!

モトハル・サノ!&THE HOBO KING BAND!!》


大歓声の中、

赤のフリースにグレーのデニム(?)ズボン

後ろ足を蹴り上げて、元春登場


1曲目「君を探している-朝が来るまで-」!

腹の底に響くビートに心が弾みます。音がいい。キーは下げても元春の声が太く強い。

"今夜はいつもの夜とは違う!"に歓声。

そうこなくっちゃ


まさかのピアノのアタック!、

"HAPPY MAN"!

レコードで聴きなじんだあのイントロですよ!

ホーンの《パーララララッ パッ!》のライブバージョンも良いけど、これ最高でしょ。

元春はハンドマイクでステージを所狭しとシャウトシャウト!

"HAPPY MAN"ってこんなにもロックな骨格の曲だったか!?と改めて感じてしまいます。



そして畳み掛けるように

「DOWNTOWN BOY」!


泣きますって。。

思い入れあり過ぎで、


深夜映画の入り口に立ちすくむ

"咥え煙草のブルーボーイ"って


まさしく"いつかの僕"の姿なのです

僕、喫煙経験ないですけど、そうなのです


3番のそこの歌詞は、もう一緒に歌うたび号泣。。


元春スタンドマイクにすがりつくように

"シャララララ"

この声がやばかった。

いつもより多く"シャララ"ですって感じ。空まで弾けて飛びそうなヴォーカル。


気合い入ってるなぁ


小気味良いレゲェのリズムが流れ、

《一人ぼっちのテラスで月の光吸い込みながら。。。》

「HEART BEAT」!

なんて素敵な歌なのだろう

邦楽史上の最高の歌詞の一つがここにあります。


《Can you hear my heartbeat?》

"僕の鼓動が聞こえるかい?"

の所で胸にハートマークを手で作るのも御馴染み。


そして、まさかまさかの


「誰かが君のドアを叩いてる」


いやいや、これが聴けようとは

"see far miles tour part 2"以来でしょ?

ただのお約束曲だけじゃないぞ!て元春の意気込みがこの1曲で伝わりますね。


重たくうねるようなビート、


「99Blues」


ギターとキーボードのソロの掛け合いが決まります。


久々に元春の"ギター、長田進!"が聞けたのにはシビレたなぁ。


続けざま


「コンプリケーション・ブレイクダウン」


当然オリジナルキーです。"Ao!"も"Hoo!"も叫ぶ叫ぶ♪




厳かなキーボードのイントロが響き、


「ナポレオンフィッシュと泳ぐ日」


ベースはミルクジャム・ツアーでのホーボーキング・ヴァージョンですが、

"goodnight♪"のgoodを1拍半じゃなく原曲通りちゃんと2拍伸ばして歌ってました。

各楽器のソロの掛け合いの果て、大音量のエンディングに雪崩れ込む様は、ただただ圧巻です。


魂の飛翔って、あの瞬間のことを言うのですよ



饒長になって恐縮です。後半②に続きます。


ゆっくり、思い残すことなく






mathis









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行ってきましたなんばHatch



参った



やられちゃいました



元春はすげぇ



一生あなたについていきます♪




ライブの詳細は静岡に帰ってからゆっくり書かせて下さい



この感動は片手間にはとても書きたくないぜ




今日はこのままホテルで余韻に浸ります



今日の佐野元春を日本中の音楽ファンに見せれたなら



生温いJ-POPしか知らない輩たちの度肝を抜くことでしょうに




viva大阪!





mathis
雨降りだけど


昨年に続いて

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佐野元春にライブハウスで会えるんだもの

音楽家の居る庭 ~mathis~-091220_1400~02.JPG

今日が悪い日になるわけない



『アンジェリーナの日』
大阪なんばHatch



あらためて


デビュー30周年おめでとうございます



待ってろよ



前まで行くぞ




mathis