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mathichenの徒然なるままに

mathichenの酔いどれ日記【Hatena版】
https://mathichen.hatenablog.com/
ココに常駐中

昨日記事の補足記事をば




昨秋、アタシゃ、大阪市内某所でブチ切れた
31歳男女が揃って、「そんな話する場所じゃないでしょ」「おねーさん、もおいいから」
そこを出た後、すぐ横の場所へ行ったら、49歳(今年50歳)ねーさんと30代お姉さんがいた
49歳はアタシの話を聞き
「面白くない話には違いないけど、受け流し方ってあるわな
話を止めさせたい場合、相手を不快にさせない言い方が大事
その辺、(目の前にいる野郎を指しながら)彼が上手く、実際、いま何も言わないで流してるよね
横の場所の二人、親がまだ元気だからダメなんよ
親が元気な間はいまの世の中、年齢関係なくガキだから」
30代も「そうそう」という表情で傾聴していた




49歳:お母さんは元気だが、お父さんは娘が10歳頃に亡くなった
30代:アタシの記憶に間違いなければ介護施設のケアマネ、とにかく福祉職に従事する
さよう、「そんな話する場所じゃないでしょ」=「介護の話をする場所じゃないでしょ」を意味する
49歳と30代の両方、人生や職業の経験値から、俗世間の介護無知を理解するのね




ところで、公共の場に相応しくない話題、聞きたくない話題というが
それじゃ、何が面白くて面白くないか、許容範囲は千差万別とあって
例えば、居酒屋で、他人にはどーでもいい職場・鬼嫁などの愚痴も当てはまると思う
話題を問わず、場の空気を読まないで暗ーくブツブツ止めないのは制止するべきだけど
ジジババについて鬼嫁のように、ちょこっと愚痴りたいのは同じなのに「介護話はダメ」というのは
・介護が自分には無関係、対岸の火事だと思っている
・自分の無知を認めたくない晒したくないための先手必勝狙い
大きく分けて上の2点に尽きると見る




ま、31歳のうち男の方は、頭の容量超える直前のテンパった状況を考え、大目に見よう
次の日、アタシ切れたを知った何人かに、「おねーさん、彼を慰めに行ってやってよ」言われたほどよ
トシヨリが折れてやるのが良いと判断し、1ヶ月ほど放置してから行ってやったと報告しといて
内心、現在も「明日知れぬ世、早けりゃ今夜にだって自分も泣き見るってのに、ノンキだね~」
っちゅうのも、
・成育環境の影響を受け、子沢山を夢見る
・しかしながら、昨日32歳迎えたが、彼女おらず(デート相手は別)、嫁のアテは無い
・決して高収入でなく、預貯金は無いも同然(彼自身が認め、上司の太鼓判押された)
・嫁貰えるとして、夫のサポートという柔らかい表現使おうと、貧乏共稼ぎが大前提
・実家に有事発生すれば、パパンママンのラブコール受ける確率が兄弟姉妹でNo.1
以上5点を総合すると、さて、何が見えて来る?
近未来の介護地獄だよね
「戦国時代に栄えた、現在は県庁所在地からも遠方のド田舎
高校卒業したらよほど事情無い限り皆都会へ出て行く絶賛過疎中
東京から帰郷したのは期間限定の勉学者で、大学入学前から地元での仕事が保証されていた
つまり、雑魚が帰郷する場合、就職口に苦労し、ゼータク言えない
地元で嫁貰えるとして、ド田舎水準じゃ厳しいわよ
貧乏共稼ぎ・子沢山・実家と婚家のジジババ介護する、そんな上玉は都会にもいない
あ、ド田舎にはいるけど、農作業で身体壊して倒れたり、都会へ夜逃げしたり!?
嫁が逃げないにせよ、亭主が一人で育児と介護の費用捻出する気配りは要る
嫁貰えないとすれば、息子が一人で仕事と家事と介護に追われる」




おい、上司から、「おねーさん、アイツ確実に売れ残るから、気長に待って貰ってくれ」
貰ってやるのは構わんけど、パートには行ってやるけど、ド田舎での介護だけは断るからな
アタシゃ介護なんて、される側希望で、する側はもお関わりたくないんじゃ
土下座すりゃ、ジジババだけで何とか乗り切る方法教えてやるが、どお?
てか、「そんな話」を損な話と解釈してなけりゃ、怒らせなかったのによ
近未来に困らないで済むものを~(ザマミロ)
…悪態ついてスッキリしといて




31歳でも女の方は、数年後には女の浅はかさを思い知る事になるが決定的である
大阪市内に実家あって、そこから遠くない場所に一人暮らし中なんだけどね
半同棲というか、オトコ引っ張り込む日々というのが頭イタイ思いするのよ
女が男を彼氏用とATM用に使い分けるってんなら、男は女を彼女用と子を産む家政婦用に使い分ける
30歳過ぎた女なんぞ、世間一般的な男の要望を満たすのは年々、いや日々、困難になる
女とて40歳過ぎて子作りは可能といえど、タネ仕込んでくれる男は簡単に見つからなくなる
30歳なら産後の復活と育児に要する体力はさほど苦労しないが
40歳なら厳しくなり、育児を兼業主婦や介護との並行は困難に近くなる
昨日記事に挙げたYahoo!ニュース、『30代女性の思い「妊活か、仕事か」』、何が甘いかわかるよね
子が授かったら授かったで、そこから先が長いため、産む事に集中するのはリスキーという事よ
とま~、タネ馬は確保したって課題わんさかを思えば
結婚願望持つ女が30歳過ぎてフシダラやってると、婚活市場の価値は下がる一方、後悔先に立たず
「稼げるから、おひとり様でいいも~ん」だって、天涯孤独でもなけりゃ、親が倒れるまでの話だ
男女とも高齢独身者ってのは、一族の面倒を回避するべく、介護要員として格好の人材だも~ん
夫婦が高収入共稼ぎでもさ、ジジババいれば介護保険料に吸い上げられる仕組みの中
おひとり様なんて一体どれだけ、テメエ一人で負担する羽目に陥るのやら
…大股開いてアンアンあえぐ暇あるなら、ジジババの股座の清浄方法を学びやがれってのさ




『保育より介護が切実な気がします』
http://komachi.yomiuri.co.jp/t/2016/0310/754370.htm

【貧しい高齢者でも入れる介護施設】をたくさん作らねば介護地獄

今ある施設は、普通の収入の高齢者は入れない。ほとんどの高齢者は、在宅の介護がたいへんになっても、施設入所はできない。
しかも今の時代は長生き。認知症が非常に多い。アルツハイマーのように進行する認知症では、ある時期から家庭では介護できなくなる。
貧しい老老介護の老夫婦がほとんどです。
また
多くの若い世代は共働きでないと生活ができないので、みんな働いている。
同居家族は非常に少なく、また同居でも、介護できる専業主婦は今はほとんどいない。
さらには、独身の介護者が増え、みんな働いている。
こうして、在宅でも介護が不可能になり、老老介護でも限界が来て、入所もできず、家庭内で追い詰まる。
こうして介護殺人や虐待が起こる。
限界を超えるから。
「貧しくても入れる施設をたくさん作ることは、非常に喫緊の問題です。
そうしないと、介護殺人などの事件がさらに多発して、阿鼻叫喚の社会になる。
また、親の介護で子供も離職や、貧困生活・将来になる。
社会が根本から崩れている。
しかし「介護施設VS保育所」という考え方は間違い。
どちらにもお金をかけるべき。
資金は別のものを削って工面すべき。

ほっとけばいいよ。

高齢出産でできた子供で、かつ親が病弱だったため
30歳で親を介護し看取りました。
経験上言わせてもらえば
はっきり言って育児より介護のほうが深刻ですよ。
しかし育児世代は
「将来の宝を育てているんだから、老人じゃなくて子育て世代に回せ」
といいますね。
たぶんご自分達が介護の担い手になるころには放っておいても
「介護世代への待遇が悪すぎるから介護に回せ」
と言い出しますよ。
自然とそういう流れになるでしょう。
だから放っておけばいいと思います。
今の高齢者は散々言われているけれど
昔に比べたらはるかに自己負担してますよ。
医療費負担率も上がり、昔にはなかった『後期高齢者医療保険料』『介護保険料』
なんてのも普通の年金暮らし世帯ならウン十万と払っていますから。




同感の至り
初婚率上がる=初産率上がるとなれば、当然、育児世代も近い将来地獄見る率上がる
現時点でさえ、育児・仕事・介護に追われる30代から40代が少なくない
親が50代での若年性認知症発症など十分考えられるし
介護地獄は実質的に、若年層全体を飲み込んでいると見ていい
個人的には、子供は将来の宝と葵の印籠を盾にする育児世代に反吐出る
それは、介護地獄を我が身に置き換えない想像力無さの性も大きいのよ




最後に




アタシを嫁に貰おうとしない男って知的水準低いと嘲笑中
41歳の時、ウチの鬼婆が倒れ、ジジィと弟の3人とも、施設送りにした
経済面他いろいろ先々を考えると不安要素尽きないものの、そう悪くない状況と思っている
・40代とソコソコ若いうちに最難関をくぐり抜けた
・教養は無いが地頭はイイ
・足手纏いになる子供いない
世間一般の50歳男女と比べてみてよ
人間、健康で、薄給でも定職持っていれば、苦労に数えられず、それがサイコーのご褒美なのに
しょおもない理由で転職や独立して周囲に迷惑かけたり
仕事を頑張るなんて当たり前の事なのに、頑張る自分へのご褒美と言い訳してのゼータク三昧したり
自分自身の介護保険料徴収始まる40歳を過ぎて、ノンキたらしく、介護無知でいられたり
自ら老化進行する50歳過ぎて介護デビューに苦労するのと対照的に
豚児の保育料不要、豚もおだてりゃパート行ってやる、そっちが上玉だと自画自賛するわ
前記事から続いた




Yahoo!ニュース締め括り部分に
「出産や育児、介護を理由に休職が認められるように
不妊治療でも休職を認めてもらえる人が増えたら良いなと思う」
介護休職の場合、どれだけ実行力持つんだろう
介護離職が増える中、意味無いに近いと思うよ




産休、育休の場合、少子化問題が絡んで来るため
会社の本音はともかく、権利を盾に生意気な女に対して強く出られない面が見られる
介護で休職する場合、男女どちらが申し出るにせよ、職場の理解度が低いケース多い
考えてみ
上司なんて大概、自分は一度も介護問題に直面しておらず、無知なもんだ
女性上司となれば、親に孫守りさせてカネ稼ぐ因業Bitchで介護無知の可能性高くなる
介護と仕事との両立難しいを説明したってわかんねー奴にはわかんない
介護保険制度を生活保護とか至れり尽くせりとかのように勘違いするバカのくせに
「親だから世話するのが当然だ」
(じゃ、孫守り主婦は全員、親が倒れたら即退職し、在宅介護人として暮らせよ)
「子の努力が足りないんだから、苦しいなど言い訳に過ぎない」
(家庭を人任せで親としての努力足りん奴に、カネ稼ぐ以外の何がわかるってのさ)
一丁前の口利いたりする




母親がサ高住に入り、一段落着いたので、再就職先を探した50娘がいる
施設入所組には、全員じゃないが、定期的に参加する必要持つ介護関連催しがある
50娘もその一人で、早目に有給休暇を申し出た
ところが上司は、「その時期困るんだよ」「君は新入りなのに、遠慮とか常識を持たないのか」
他の社員の、事由は立派だが明らかに遊び目的で、直前の申し出、当日のドタキャンには知らん顔で
已む無い家庭事情が明白な者の、立場弱い新入りとはいえ権利を認めようとしない
「自分は無縁でいられる者には介護なんて絶対理解出来ないんですよ」
50娘は溜息ついて愚痴っていた
ちなみに、別の50娘は、兄妹が介護知らんぷりなので身動き取れず、無職続行を決意している




兄たちが知らんぷりなので実家に夫婦で住む娘介護人の場合、介護卒業を楽しみにする日々を送るが
この娘は一度、ジジババが現在ほど弱っていない頃、再就職した事があった
正社員であり条件悪くなかったのに、負担きつくて続かず退職し、専従介護人となったのよ
介護同居開始後、猫たちへの世話行き届かず、ストレスで毛羽立ったり円形脱毛症になったり
同じ介護環境で、もしも、猫が人間の幼児であれば?
いろんな状況が考えられ、ゾッとするの一言
直接介護するのでない旦那さんも、マスオさん加わって、心因ストレスが身体に影響出て来て…




介護環境は異なれど、専従者って、「望む事が全て手に入るわけじゃない」を知るのよ
乳幼児にも当てはまるけど、ジジババは生身の人間である
外での仕事の片手間に怪我や病気させず見守り世話するなんて高度で困難な仕事である
両立させる者も数多いけどね
主婦を始め身内が誰か担うならば、担う者が諦める物事出て来るものであり
自分の人生の何かを犠牲にしているものよ




それだけに、介護わかってるつもり主婦のクソぶりが胸糞悪い
母親が最近施設入所し、同居していた弟夫婦がようやく楽になれたとの事
ただ弟にすれば、「俺の力不足だ」、悔しい気持ちが残るんだって
ジジババや障害者を施設入所させる当事者は罪悪感を抱くもの
施設入所が最善の選択だったを理解しているが、折り合いつけるには時間薬である
そこまでは姉もわかっており、問題無いのだけど
「これでワタクシも安心して、論文に集中出来ます☆」
「ワタクシさん、良かった♪」
ブログでBBA仲間と喜び合ってるのを見て、「コイツは、宇宙人だ」と思った
宇宙人というのは、実家での娘介護人が言い出しっぺの、介護知らんぷり組を指す言葉
論文BBA、そして遠方に暮らす妹たちとて、母親を気にかけていた模様ながら
たまに実家に顔出して様子見るだけで、介護の実態わかっていたのかは別の話だよね
日常的に直接介護しなくたって、たまに弟と交替するとかカネ出すとかは?
何かさ、介護しないで仕事辞めないで済んでラッキーが、BBA会話から感じ取れたんだわ
「在宅の間は通院介助等に時間を取られ、施設に入ったら緊急連絡に備える
仕事を辞めていて良かったと実感していますよ」
とあるブログへの常連さん、元兼業主婦の言葉を聞かせたらどう反応するか興味津々だ




「仕事したい、子供も欲しい」という女性が如何にワガママかわかるでしょ
自立や社会貢献を声高に謳った所で、福祉やジジババに頼れば?
どんなに有能な女性でも、自分一人の力で成り立つものじゃないを学びなさい
周囲のサポート受けるなら、受ける側は折れる場面や諦める物事を念頭に置きなさい
個は孤に非ずを悟るべし




不妊ニュースに戻ると
子が授かり、仕事続けられたって、周囲に負担生まれるの回避が難しい以上
「自分が何を一番に望み、どういう人生が適しているか、それを知る岐路に立つ」
外での仕事続けるに値する母親になれるかを自問して欲しいわね
自己の能力が見えれば、進むべき道は自ずとわかるからね
「不妊治療するなら、来春からにして」 上司に告げられた…
30代女性の思い 「妊活か、仕事か」

withnews 8月8日(月)6時50分配信

仕事をしながら子どもが欲しい。そう思って妊活に励んでも、誰しも自然に授かるわけではない。でも、いざ不妊治療に踏み出す時、自分が住む街に、設備の整った医療機関がなかったらどうすれば良いのだろう。悩んで出した決断が「会社を休みたい」。前例のない申し出に上司からの答えは――。(朝日新聞国際報道部記者・今村優莉)

【写真】「お母さんは僕のシートベルトなんだよ」 共感を呼んだ小学生の手紙

「不妊治療で休みたい」 上司に相談

 「1年半、不妊治療を続けたが授からなかった。より高度な不妊治療を受けるため、札幌の病院に通いたいと休職を申し出たら、来春からでもいいかと言われました」

 北海道の地方に住む30代の女性会社員が不妊治療のために休職すると決めたのは、今年。夏になる少し前だった。
 約2カ月、考えて出した結論だった。

 最初は信頼出来る先輩に相談してみた。「あなたの人生なんだから」と、背中を押してもらった。直属の上司に面談を申し込み、休職を申し出た。

「前例がない」

 上司は驚いた表情だったという。「不妊治療で休むなんて前例がない」。女性は、休職が難しければ退職することも考えているとも伝えた。上司は真剣に聞いてくれているようだった。「辞めて欲しくはない。何とかするからちょっと待って欲しい」。さらに待つこと数週間。来春なら人繰りの調整が出来るとして、休職が認められた。
 
 「古いタイプの会社だと思っていたので休職が認められたのは感謝しています。でも正直言うと、辛いです。少しでも早く休んで治療したかったから……」と女性は言う。ただ、会社の事情を考えると、それ以上は高望みだとも思った。
 
 約10年励んで来た仕事は大好きだ。誰よりも仕事に打ち込んできた自負があるし、順調にキャリアを積んできたと思う。周りからは「仕事一番人間だね」と言われる。休日に仕事がふってくることも少なくないが、すべてこなしてきた。
 
 でも。
 結婚して約2年。夫との治療は楽ではなかった。

子作りが目的の性生活、セックスレスに

 もともと月経が順調な方ではなかった。排卵障害があることが分かり、新婚からまもなく、不妊治療を視野に産婦人科に通い始めた。
 
 結婚当初住んでいた街は、大都市ではないが自宅近くに人工授精まで対応している産婦人科があった。そこで「タイミング療法」からスタートした。毎月1度やってくる排卵期を医師に見極めてもらい、その日に合わせて夫婦生活を持つ。タイミング療法は、不妊治療の第一歩とも言える。

 重視するのは、愛情でも雰囲気でもなく、タイミングだ。そのタイミングに性交しないと、また翌月の排卵日まで待たないとならないのだ。だが、そんな生活を1年近く続けるうちに夫は義務感を伴う性交そのものにストレスを感じ、セックスレスになった。夫婦関係は破綻しかけた。
 
 約1年後、人工授精に「ステップアップ」した。やはり毎月1度の排卵日に、あらかじめ採取してあった夫の精子を注入する方法だ。2回やっても着床に至らなかった。2回目が不発に終わった後、異動が決まり、夫と別の街へ単身赴任することになった。

「いま治療しないと後悔する」

 転勤先は、前から希望していた街だった。でも、気分は晴れない。不妊治療設備が整っている病院がなかったのだ。人工授精からさらに「ステップアップ」すると、次は体外受精になる。それを受けるには、生殖補助医療(ART)と呼ばれる高度な不妊治療を手がけている札幌の病院に通わなければならない。札幌へは、夜行バスに乗っていかないとならない。

 仕事とやりくりしながらきちんと通うことは厳しいと思った。
 「仕事は楽しい。でも、いま治療しないと後悔する」。休職を決めた。

 夫は最初、反対した。「あなたの生き甲斐(仕事)がなくなっちゃう。逆にストレスが増えて体に良くないんじゃないの」。そして、こうも言う。「そこまでして(子ども)欲しい?」「2人でも良いんだよ」と。
「『頑張ろう』と言われるよりは、ラクだと思う」と女性は話す。それに夫は基本的に自分の考えを尊重してくれる人だ。最後は「交通費も治療費も自分で出す。だから、やりたいようにやらせて欲しい」と説得した。彼女の熱意に押されるように、夫は男性不妊の検査を受けることも含め承諾してくれたという。

仕事と治療の両立 92%が「困難」

 日本産科婦人科学会によると、高度な不妊治療が受けられる「ART(生殖補助医療)」施設は現在、全国に約590施設(2013年)ある。だが、多くは都市部に集中している。不妊治療経験者らでつくるNPO法人「Fine」が昨年、不妊治療経験者約2300人を対象に行った調査によると、91.9%が「両立は困難」と感じ、そのうち42.3%が退職や休職などに追い込まれた。

 不妊治療は、毎月1度の女性の排卵時期のサイクルに合わせた動きをする。だが、排卵を促すために注射を打ったり、卵胞が育っているか検査するために採血したりなど、頻繁に通院しなければならないことも多い。

 せっかく仕事を半日休んで検査に行っても、「今日は卵がまだ育っていないから、明日また来て」と医師に指示されることもあり、仕事のスケジュールが組みにくいのだ。

 この記事を書いている私も、不妊治療の経験者だが、その時期に出張が入ってしまったために、治療を翌月まで我慢する、ということも少なくなく、仕事と不妊治療を両立させるには強い忍耐力が必要だ。
 
 ちなみに、同じ調査で「職場に不妊治療のサポート制度がある」と答えたのは5.9%に過ぎなかった。

 Fineの松本亜樹子理事長は、北海道や九州などから、飛行機に乗って東京や大阪のクリニックに通う人もいる、と説明する。

 「子どもを持ちたい、という幸せを追求する権利は誰にでもある一方で、妊娠・出産にはタイムリミットもある。でも『いかに妊娠は簡単じゃないか』を理解している人はまだ少なく、不妊治療の実態についても理解が広がっていない。雇用主や会社の上司には、仕事と不妊治療を両立させたいと願う女性へのサポートのため、まず不妊や不妊治療についての知識を学び、必要な対策をしっかり整えてほしい」
 女性は言う。「私は休職を認めてもらえたから良かったけど、辞めざるを得ない人もいると思う。出産や育児、介護を理由に休職が認められるように、不妊治療でも休職を認めてもらえる人が増えたら良いなと思う」

 政府は少子化対策の充実を訴えている。一方で、当事者として思うのは、不妊治療への理解は、まだまだ進んでいないということ。妊活か、仕事か。そんな選択を迫られるようなことはなくならないものだろうか。

     ◇

 Fineでは、不妊治療への関心と知識を少しでも高めてもらおうと、自治体での研修や企業セミナーを行っている。出前講座も承っているという。問い合わせはメール(m-action@j-fine.jp)まで。 

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160805-00000008-withnews-soci




コメント欄を見ると




「っていうか、男性不妊の検査をしてないんかい!!!」
それ、アタシも思った
夫が「そこまでしなくても」「夫婦二人だけでいい」と、妻に妊娠プレッシャーかけないのはいい
ただ、妻が妊娠希望を理解する夫って、早い時期に「妻に不妊原因あるのか?」と考えてみないの?
ド田舎の膿家、それっぽい環境のジジババみたいに、不妊=石女的な知的水準じゃなかろうね
不妊妻の「子供欲しい」には、夫には見えていないジジババや親戚からの陰の重圧も考えられるし
治療実って子が授かれば、経済面の調整、家事と育児の分担に迫られるし
中途半端な理解力の夫だと、妻は新たな負担を招くリスク背負うよ




「え!これって半年後に休職を認めてくれたいい会社って話じゃないの!?半年後じゃないと認めてくれない、辛いって話??妊活っていうか不妊治療でしょ。仕事しながらの妊活なら、確かに仕事の状況みて、この時期は外して欲しいとかはあっても妊娠してしまえば会社がどうこうできないし。でも1年半も会社を休職したいってのは。
同じ働く女性として焦る気持ちもわからなくもないけど、さすがにこの記事の書き方はどうかと。
30代としかかかれていないので難しいけど、30代後半なら2年もまたずに体外にステップアップするスケジュールを」
本当、記事に登場する会社は親切な部類に入る
アタシが会社経営者なら、女なんて出来るだけ雇いたくないもの
育児から手を離れジジババ介護始まるまでの比較的身軽な年代に限定したい
子を望めない女性、選択小梨が決定事項なら、若くたってOK
母子家庭は死別優先、離婚者はボッシーに胡坐かく腐れシンママ以外が相談応
出来婚温床である同棲する尻軽娘、子供欲しい主婦なんて絶対雇いたくないわ
とにかく妊娠する可能性持つ限り、女の社会進出なんて大半が社会迷惑を言いたいの
会社は慈善事業やってるんじゃないんだから
産んだだけで親になれないのに、少子化防止貢献とか生意気な放置子増殖Bitch
その程度の糞女に頼るべく同調する無責任甲斐性無し腰抜け野郎
甘えるなってのさ




「こういう問題があるからこそ男女平等は残酷だ
結局お腹を痛めて産めるのは女性なのには変わらないから」
「女性の権利や社会進出ってやってるんだから仕方ないじゃん。
得れば失うものもあるでしょ。現実的には全て満たすのは難しいと思います。」
「自分は仕事辞めましたが辞めて良かったです。自分の身体のリズム優先で通院するのは不妊治療において大切なことだし、そこを仕事のせいにして会社のせいにしてはいけな気がしました。これが現状」
「晩婚化とか、女性の社会活用、なんて考えが、結局女性を苦しめる。
性には其々の役割があるんだけど、それを無視した現在の風潮が日本を滅ぼすのでしょうね。」




上段に挙げたコメントに尽きるでしょ
経済的に厳しい時代とはいっても、男が妻子やジジババを養う環境整備すりゃ
無論、一家の主人に不測の事態発生を考慮した支援システム作った上で
産む性である女が、女の領分に専念出来るようになるわよ
子を産んで育てる事も、女の権利である
女性の権利向上とかブチ上げるなら、専業主婦の権利も向上させるのが道理だ
少なくとも子が乳幼児の間は、母親が家庭から離れる社会であってはならないくらいにね
子がいつ授かるか不明なら、寿退社義務化して、ハラボテ主婦を職場から排除すべし
ぶっちゃけ、男女とも出来婚等したら、会社への迷惑料払わせる強権を設けて欲しい




次記事へと分ける
妻と娘の国へ行った特派員




近藤紘一氏の、やがて夫と父親の国へ行った母娘




娘ミーユンはサイゴン時代に父親から教え込まれた日本語のせいで、東京移住後に迷惑を被った
「コン・ガイ(女の子)は日本語ではコムスメというんだよ」
結果、日本で自己紹介する際、「わたしは、コンドウのコムスメです」とやって笑われたんだって~
「そう、君、小娘なの?」とおかしそうに聞き返す日本人も性格悪い(正確な意味を教えてやれよ)
しかしながら、最初にちゃんと教えなかった父親が一番悪い
「パパ、ひどいよ。コムスメっていうのは悪い言い方じゃないか」「ムスメ、でいいんでしょう」
娘がリセ・フランセの日本人仲間か日本語教師から教えられ、父親に抗議入れたのも当然至極だ
ミーユンは可愛い娘だから、新聞記者であるパパの日本語を信用しないのか、などは通じま宣言!




この点、ナウ夫人は他愛なく、夫にとって対処しやすかった
サイゴンでは一族の家長として馬車馬の如く稼いでいたナウさん
東京では一転、家庭の主婦に専念となり、娘に比べ日本人や日本語と接触する機会がずっと少ない
娘の日本語が進歩したら、娘を通訳にコキ使える(後のバンコク滞在では、英語通訳も?)
バンコクといえば、日本人駐在員の奥方会がナウさん水準に合わせていた模様
だから、最初に教えられた知識を律儀に守りい続けていた
「夫は『旦那さま』、妻は『奥さん』というのだ」
結果、夫の会社への電話で、「わたしは、コンドウのオクサンです。わたしのダンナサマ、いますか」




近藤氏は一家の主として、最初が肝心、ケジメしっかりを狙ったんだね
が、妻と娘の日本語能力を軽視した天罰というか、進歩期待していない妻から下り、笑えるの一言
ナウさんは『主人』という日本語を覚え、外で使うようになったのだが
ある日、主人から抗議を受け、「今後、『主人』の使用を禁止する」と言い渡された
妻が夫を主人と呼ぶ、んなもん日本では常識であり、何の問題が?
妻にはわからなかったが、『主人』の発音が、日本人の耳に『シュウジン』と聴こえるせいだった
シュウジン、漢字に置き換えると『囚人』…そりゃ主人にとって悪夢、ご免被りたいに決まっている




夫ないし妻の呼称使い分けが何ともメンドクサイのは日本語の面倒な所なので
どう呼んでいいか困っちゃう世俗の皆様のため、BIGLOBEニュースを拝借して挙げておく




妻、嫁、奥さん、家内、カミさん…正しい呼び方は?
All About7月15日(金)21時45分

■「うちの嫁は……」とパートナーを呼ぶのは、正しいの?
「うちの嫁は」「こいつんちの嫁は」など、関西出身のお笑いタレントなどがテレビで喋っているのを聞いたことはありませんか?

自分の妻のことを「嫁」と呼び、爆笑トークを繰り広げるいわゆる「嫁ネタ」。関西圏は夫の配偶者のことを人前で「嫁(よめ)」と呼ぶことが多い地域なのか、それともあくまでもネタとして使っているだけなのかよくわかりませんが、この影響もあって最近は関東圏でも「うちの嫁は」「オレの嫁さんは」という人が増えているようです。

結婚するまでは彼女(彼氏)とか恋人と呼んでいたパートナーですが、考えてみると「妻」、「嫁さん」、「奥さん」、「家内」など結婚してからの呼び方にはいろいろなものがあります。気になって周囲を調べてみると、同世代では「うちの嫁は」「うちの奥さんは」などと呼んでいる方が多数派ですが、少し上の世代となると「うちの妻は」「うちのカミさんは」「うちの家内は」など人によってまちまち。本当はどう呼ぶのが正しいのでしょうか?

そこでここでは、「夫も学ぶ一般常識」。人前でパートナーのことをどう呼ぶのが正しいのか、早速調べてみましょう!

■妻、嫁、奥さん、家内……。辞書を引いてみると!?
自分の妻や相手の妻のことをどう呼ぼうと、親しい間柄では気にする必要もないのかもしれません。ですが、例えば相手が上司や取引先、お客さまとなると一般常識を心得ていた方が無難ですよね。

辞書を引いてみると、このようになります。

・妻……夫(自分)の配偶者

・嫁(嫁さん)……息子の妻

・奥さん(奥様)……相手(他人)の妻、既婚者と見える女性

・家内……家の中で暮らす人、亭主の妻

・カミさん(上さん)……商人の妻、その家の女主人

・女房……妻のこと、朝廷に仕える女官

辞書の通りに解釈すれば、「嫁トーク」で使われる「嫁」とは、本来は自分の妻ではなく自分の息子の妻ということになります。地域性や芸風もあるので一概にいえませんが、例えば「奥さん」というのは相手の妻をいう言葉ですから、「おたくの奥さんは……」は正しくとも「うちの奥さんは……」と使うのは間違いということに。

つまり、妻の職場に電話をかけて呼び出してもらうときに、「○○の夫です。お忙しいところ申し訳ありませんが、うちの奥さんを呼び出してもらえないでしょうか?」と言ったら丁寧に話しているつもりでも赤っ恥かもしれませんね。この場合は、「妻を呼び出して……」と話すのが無難のようです。

それでは、女性は夫のことをどう呼べばいいのでしょうか?

■夫、旦那、主人……。どう呼べばいいの?
「うちの旦那は」、「おたくのご主人は」など女性たちの間でも夫であるパートナーをどう呼べばいいのかは曖昧なものですよね。

辞書を引いてみると、このようになります。

・夫……女性を「妻」というのに対し、男性をいう語

・主人……家の長、店の主(あるじ)、自分の仕える人

・旦那……お布施をする人、商家の奉公人が自分の主人を敬っていう語、男の得意客、自分や他人の夫

・亭主……その家の主(あるじ)、夫、茶の湯で茶事を主催する人

辞書の通りに解釈すれば、「主人」よりも「旦那」のほうが丁寧な呼び方であることがわかります。つまり、訪問先で「ご主人はいらっしゃいますか?」と伺うよりは「旦那さんはいらっしゃいますか?」の方が丁寧ということに。もちろん地域性なども加味しなければいけませんが、一般的には勘違いしている方が多いのではないでしょうか?(筆者は間違ってました)

こうやって実際に辞書を引いてみると、その言葉の持つ本来の意味を勘違いして使っている可能性はなきにしもあらず。そういえば、「拘り(こだわり)」という言葉は現在は良い意味で用いられることが多いですが、以前は反対の意味だったといいますし、その昔「奥様」という言い方には「夫=表、妻=裏」という男女差別・女性蔑視にあたるとして抗議された例もあるほどです。

以上、「夫も学ぶ一般常識」として、パートナーをどう呼べばいいのかを考えてみました。親しい間柄では気にもならないことかもしれませんが、職場の小ネタとしてみんなに聞いてみるのも面白いのではないでしょうか? もちろん今後は使い方にも注意しましょう。

http://news.biglobe.ne.jp/trend/0715/aab_160715_7132164712.html




どの呼称が絶対というより、使用する場所を使い分けるが大事でしょ
夫が妻を「ウチの嫁がな~」、仲間内ならば目クジラ立てる必要ない許容範囲
仲間内というのは対面以外にも、ブログやSNSでの親しいコメントやりとりが含まれる
もっとも「お嫁チャマ」の類となれば、「ウチの奥様」同様の頭悪さを感じるので皆様ご注意を
妻が夫を「夫クン」「旦那クン」、これは見聞きする側の頭に虫沸く思いなので勘弁して
「自分の妻を奥さんというのは、公的な場では恥ずかしい」
Yahoo!知恵袋の回答した時、質問者に説教してやった
匿名ネットだろうと、いや匿名ネットだからこそ、己の知的水準があぶり出しになるを思えば
線引きの意識が薄れると、大事な場面でトンデモナイ間違いやらかす恐れを考え
妻への愚痴といえど、言葉の選択を普段から意識しておくのが賢明なのよ




『旦那』の使用が難しいと思うけど、だったら『主人』でいいんじゃない?
2chまとめサイト記事では、「主人なんて時代遅れだ」的な報告者が叩かれていた
2chは実話か創作かを問わず、報告内容が頭に浮かぶ点に於いて、人間の本質を浮き彫りにする
住民やコメント欄は確実に、書き手の人間性を表す
「主人なんて時代遅れだ」に関しては
旦那でイイじゃんに始まり、主人はとにかくおかしいアレコレ並べる報告者
公的な場でも主人はおかしいに対し、「37歳にもなって恥ずかしくないのか」と呆れる住民
どちらがマトモか敢えて説明する必要ある?
報告者が報告通り37歳の女性ならば、アタシゃ「女に高等教育は不要」の持論を深めるよ
大学は大学でも、女大学に通って、主婦として最低限度のたしなみを身に付けて来いと言いたい
「一家に主婦が二人いると、モメゴトの元」
つまり、嫁と姑の争い、家庭によってはボケた実母と行かず後家娘の争いの元になるけど
「一家に主人が二人いると、基本は甘えん坊のくせに威張りたがり気質の男を追い込む」
つまり、女に強権与えると、男がアホ拗らせて役立たずのリスク生まれるのよ
モラ男の場合、デモデモダッテみたいな弱っちい女が妻だと夫を増長させるが
出来過ぎる女を前にすると、それはそれで悪感情拗らせる男もいるから
「女は極力、男の面子を保ってやり、サル回しする」くらいが才媛と言えよう




近藤紘一&ナウ夫妻に戻ると




ベトナムは歴史に数多く女傑が登場する国であり
亭主関白などという言葉を口にしたらこの世から抹殺される勢いの女権社会、恐妻社会との事
かつての南北、先祖伝来の地域性による温度差あるだろうが
浮気三昧亭主を張り倒したり一物チョン切ったり焼き殺したりが大事件とならないようよ
ナウさんも、娘の実父と離婚する前、相手に大怪我させてるしね
近藤家に於いては、父娘が仕事机にして勉強机である調理台の取り合いする際
父親が「誰のおかげで、お前は学校行けるんだ~」で娘を圧倒しようものなら
正確には、「誰がこの家のシェフ(親分)なんだ?」を口にしたら
「パパがこの家のシェフだって?それじゃ、ママンは何なの?」
「ママンは…わかった、ママンはシェフのシェフ(親分の親分)だ」




その一方では
仏教とカトリックが濃いと同時に、儒教の影響も受けるベトナム
「七歳にして席を同じゅうせず」も見られ、鬼嫁とてハシタナイと思えば手加減してくれる模様
ナウさんの例で言うと
「自分が無学で世に出て苦労したから、娘にいざという時を踏まえた高等教育を重視した反面
日本基準なら虐待認定級の『女の子はいつか嫁に行く』を踏まえた家庭教育も叩き込んだ
娘がウッカリ母親の稚拙なフランス語を指摘したら、父親が『お前、何様だ』と激怒し
『ママンはお前の年頃には、家族のために働いて、学校へ行けなかったんだぞ』
母親、次に祖母(ナウさんの亡母)の遺影前での土下座を命じてくれたので
妻は夫に『有難う』、涙を流して感謝した」




妻の圧政下に置かれる囚人だって、主人と奉ってくれるなら、男にゃ感謝感激雨アラレよね~
夏祭り2016案内&御坊の自然




昨日、和歌山県御坊市まで出張した




御坊夏祭り2016




鬼婆の永住先、ハートピア泉北納涼祭 8月6日(土)の案内
鬼婆のお坊っちゃまの永住先、和歌山病院・重度心身障害病棟夏祭り 8月3日(水)の案内
…7月16日、同じ日に届くとは、連合軍かい(ノルマンディー上陸作戦より怖い)
中2日で炎天下に引きずり出すなんて、アタシ限定ながら大惨事世界大戦…
これでもしも、ジジィの住宅型有料老人ホームまで何ぞ開催していれば、特攻隊気分に陥る所だった




特養の方は、利用料請求書、施設広報誌と同封して送ってきおった
「いつもお世話になっております。」
電話応対もそうだが、腰の低さは高評価する
駄菓子歌詞だ
7月31日で期限切れとなる後期高齢保険者証の新しいの、コピー送れ
原本は、施設に御来園の際に窓口へ御提出してちょんまげね
…毎年8月初旬に納涼祭催される意味、絶対、原本配達催促よね~(被害妄想)




和歌山病院は和歌山病院で、今春、新病棟グランドオープンの都合上
安全を考慮した結果、夜の花火会でなく、日中の夏祭りへと変更しおった
これでまた、午前中から眠気と暑さでフラフラしもって出かける羽目に~




もお嫌だ
が、行きますよ
介護保険料徴収される40歳過ぎて自分探しだグルメ旅だのツバメの超低空水準じゃないからね




御坊には早めに到着し、駅前の饂飩屋日替わりランチで済ませた分
帰りの関空紀州路快速を天王寺まで乗り、昭和町まで歩いて、marcelで5000円超す飲食した
あ、勘定のうち白ワイン1杯、それは哲平ちゃんの催促を受けて奴さんに飲ませたものよ
息子誕生からまだ3週間、奥さんに代わって食事支度したりとお疲れ気味
特養職員出身とあって、暑い中を出張させられる意味が理解出来るへのご褒美も兼ねた




昨日の夏祭り終了後、ウチの48歳と病棟イケメンNo.1を争う9歳児N君を見たら
かつての養護学校、現代では支援学校、どっちにしたって意味大差無いけどは置いといて
若いお姉さん先生が女中の如くN君の身の周りの世話に追われていた
「ババは?」
「今日はどうしても抜けられない用事があって来られないんですよ」
N君から見て曾祖母に当たるババが、行事以外も毎週、京都に近い場所から御坊まで通っている
N君の両親は20歳そこらの早婚であり、貧乏共稼ぎして入所費用他をわっせわっせ稼ぐ日々
N君には美人の妹Yちゃんいるし、N君の祖父母もまだ40代でこちらも貧乏共稼ぎだし
カネ無いのは同じながら暇は売るほどある曾ババが、N君のキーパーソンを努めているわけ
曾ババは是が非でも健康でいなければならない家庭環境なんだけど




上には、上がいた
ウチのお坊っちゃま病室の向かい側病室に、最古参入院者の一人である○島T子さんがいる
その両親が昨日、大阪府某市から自家用車で面会に通うジジババ親と話していた
聞くともなしに聞いていると
大阪のジジ親、今年遂に、後期高齢者の仲間入りとなった(ババ親は、前期高齢者)
運転免許返納不要級元気なジジとて、自分とババの有事発生時を思うと将来の不安は抱く
だっちゅうのに、「○島さんは戦前をご存知なのに、本当お元気ですね~」
戦前を知る?

学徒勤労動員(がくときんろうどういん)または学徒動員(がくとどういん)とは、第二次世界大戦末期の1943年(昭和18年)以降に深刻な労働力不足を補うために、中等学校以上の生徒や学生が軍需産業や食料生産に動員されたことである。

動員率は1945年3月現在の統計では以下の結果となっていた。

大学・高専・師範学校が64.1%。
中等学校(中学校・高等女学校・実業学校)が81.9%。
国民学校高等科が58.6%であった。

1945年(昭和20年)8月15日の終戦の詔勅を聞いた動員学徒は340万人であった。~

( Wikipedia:学徒勤労動員より引用 )

…どう若く見積もって、○島さん、80何歳からほとんど90歳じゃん
一人娘のT子さんがどう若く見積もって、還暦だしな
○島さん夫婦どちらも妖怪じみた超高齢ジジババで、頭ボケて徘徊廃人でもおかしくない見た目
しかしながら、頭はシッカリしている、足腰も意外と丈夫に出来ているというのは
実現するかはさておき、娘の最期を見送るぞという責任感の成せる業だねと感動するわ




無論、重症心身障害児(者)病棟全員の親が責任感強いと決まってはいない




今年5月、長年入院していたオッサンが昇天した
「これで、ベッド1床、空きが出る
待機者リスト上位組、緊急度次第で順番抜かしが合法だし、色めき立つわな」
2007年12月から2008年1月にかけ、4人抜かした敏腕ケアマネもどきの本音を吐いといて




電話は、あゆみの会(親を中心に入院者家族で構成される)連絡網のお願いであった
「お香典は会が出すので、個人では不要との事を、他のご家族さんに伝えて欲しい」
一度切った後にすぐ、ウチの次の家が、その次の家に連絡回すかを、確認入れようと思い
最初の連絡は副会長婆さんからだが、何故か会長爺さん宅に電話を掛けた
運良く自宅にいて、老嫁から取り次がれた会長爺さん
「亡くなった事だけ伝え、香典は言わなくて結構ですよ
家族葬とか身内でひっそり弔うのが普通になって来た時代に
香典などで他家さんに踏み込むのもねぇ
会とは別に、故人と個々で繋がり持つ人なら、会が指示しなくたって包むでしょうし
訃報を聞いた聞かないのスッタモンダ回避のための連絡網です」




んで、連絡網でウチの次に記載される家に掛け、訃報を伝えると
婆さん声が、「あ~、ウチの次の人に掛けてくれる?」
ちょいとゲスパーmathichenの勘が働いたので、快諾し、ウチの次の次に掛けた結果として
3軒連続、不在(3軒目は、留守電)、これまだイイ
4軒目、ウチから始まる連絡網最後の、大阪市周辺の市外局番家が
「お客様のお掛けになった電話番号は、現在使われておりません」




小中学校のPTAじゃないから、許す
義務教育終了したら解放されるPTAと違って、あゆみの会に属するは無期限だからね
障害児(者)が昇天する時が、あゆみの会卒業式なのよ
LINEの既読や未読でモメ、仲間外れするような、家族内ですらLINE頼りの小娘青二才連中でなけりゃ
無病息災でアホな親戚に悩まされ、連絡絶ってまで関われない事情あるという方向にしとく




今年49歳迎えるウチのお坊っちゃま、40歳で入院した
施設や病院に入ると、管理行き届き、長生きし過ぎる傾向にある
あゆみの会方面も何十年続くのやら
乳幼児の時期に入院してみ、軽く半世紀を越えるよ
障害児(者)介護はジジババ介護と逆に、介護者が被介護者より年長、それが普通
親でなく、兄姉でも、そーでしょ
親だったら、子供の年齢上がれば上がるほど、自分自身が介護必要な年齢までに老いぼれる
見事なまでの後期高齢者親が、ボケと無縁みたいな元気良さを見ると
子供は自分の手で育てるのが常識世代であり、成年後見を担っているジジババ親もいるし
「親が子供より先に倒れたり逝ったり、そうなれば、誰が後始末を?」の緊張感からと伝わる




とはいうものの
入院後は知らぬ存ぜぬの家庭が見られる
遠方(入院者は、近畿全土から集まる)、家庭の事情などにより、頻繁に関われないも見られる
何年か前、御坊から和歌山へ向かうきのくに線車内で、ババ親3人組と同席した折
「○○さん?あの家に会費払えの電話入れたら、何かケッタイな雰囲気の家のようやったな」
ババ同士、親仲間の品評会始めたわ




○○さんの興味深い場面、それは、「婆さんが、毎日、病棟を訪れて介護する」
アタシが直接話した時には、「家が近いのよ」と説明していた
その婆さんについて、事実確認した者はいないものの、入院するトモゃんの母親じゃない模様
トモちゃんに慕われ、婆さんとは相思相愛のため、退職後も世話する元看護婦らしい
トモちゃんを何くれとなく世話する立ち居振る舞いや手捌きを観察すると、確かに玄人級である
トモちゃん家族は健在ながら、親より馴染んだ看護婦がトモちゃんの絶対的信頼を得ているのかね?




ま、大半の親は、年代問わず、子供への責任感を強く抱いているわよ
ホント、あくまで一部だが、ジジババ介護に悲鳴上げる連中に見習わせたいよ
ぶっちゃけ
「45歳とか55歳まで、思い通りじゃなくても自分の人生歩めたの、誰のおかげ様?
親の生活介助必要になったくらいで、福祉わかったつもり、悲劇の主人公気取り、見苦しいわ!」
介護デビュー前の育児世代には
「子供って熱あると保育所に預けられず、大変だよね
ところで、今日は元気な子供が、明日には障害児デビューしたら、夫婦揃って外での仕事行ける?
共稼ぎ続ける場合にも、それが適う環境を整えてからの話だ
そんな簡単な事知らないのであれば
いくら高収入稼ぎ出そうと、有事には赤ん坊以上に泣き喚くだけよ
いくら泣き喚いたって、ジジババの援軍得られるとして
仕事を盾に責任逃れは許されないを肝に銘じとけ」




育児世代は少なくとも
子供が乳幼児の間は、母親(母親が外で有能ならば、父親)は家庭に留まるのが安上がりよ
「共稼ぎでないと子供作れない育てられないような家庭水準には、子孫残す価値は無い」
それが最近、アタシの鉄の信念化中は置いといて
夫婦二馬力で稼ごうと、保育料その他に大枚消えたら、どこにウマミが見られる?
パート主婦なんて保育料稼ぎでしかないんだから頭悪いの一言に尽きると現役主婦が嘲笑していた
妹のみすぼらしい服装を見かね、援助申し出た姉に、「専業主婦なんかに世間の何がわかるのよ」
外で働く身なりも整えられない貧乏人が、利用料高い0歳保育を使って育児放棄する
無計画で危機管理能力持たない恥性と狂幼に満ちる股ゆるクソBitchこそ、世間の何がわかるんだ?
保育所入れるまでの一時的な孫守りはわかるが、孫守りありきで働くなど信じられん
ジジババの余生を縛る上に、ジジババが老体に鞭打って疲労を高める懸念もある
子供預ける側は、自分は甘え倒した親が倒れたら「仕事あるから」と逃げる気なのやら
ジジババの孫可愛さにツケ込む、無責任で、親のクズDNAしか遺せないアホンダラ揃いだよ
子供預かりながら、ロクに見張っておらず、ガキが何しているかわからないとか
子供いながら共稼ぎする環境がどうあれ、放置子の懸念も生まれるしね




と思っていたら、昨日、下には下がいるとわかった
marcelで、「哲平ちゃん、いつから、8月11日が祝日、『山の日』になったんだ?」
「例によって例の如く、仕事せずに休日増やしたい公務員が考え出して、今年からよ
名目は一応、海の日あるんだから山の日もあって当然だとの事
公務員の元々の狙いはね、『本当は12日に設定して、連休日数増やしたかった』
8月12日といえば御巣鷹山事故の日なので避けたなんて、公務員なんて人の痛みわからんのよ」
公務員全員がそうとは公務員アレルギーでさえ思わないけど
marcel店内に主婦公務員の因業Bitchぶりが知れる話が聞こえて、吐き気催したのも事実である
「結婚しても安心して働ける環境だから~」という声は、何年も前に聞いた
「2年ほど取れる育児休暇を最大利用し、3歳差の兄弟姉妹を作る」、それは初めて聞いた
可能な限り少ない労働日数で、職を失わず、法が保証してくれる権利を最大利用するというんだね
公務員の場合、いざとなれば裏に手を回して福祉での優遇措置受ける話を、アタシゃ握っている
主婦公務員なんて、社会貢献どころか、売春婦に悖るクズである証明でもあるわな
売春婦は必ずしも堕落と限らず、家族食わせるため文字通り身体張る事情も考え得る
オマエがいなくたって世界は困らないのに、賢しらぶった尻軽小娘どもとは意味が異なるのよ




公務員であろうと無かろうと、無責任に遊べる連中を根こそぎ始末したい
遊びに出かける無責任連中の乗るヒコーキを、責任感持つ者の生存保障して墜落させたい
無責任連中の財産は、和歌山病院の○島さんのような責任感強い人たちに山分けしたい
…昨夜、夜道歩きながら、神さんと悪魔の両方にお願いしたわよ