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mathichenの徒然なるままに

mathichenの酔いどれ日記【Hatena版】
https://mathichen.hatenablog.com/
ココに常駐中

前記事から続いた

 

 

 

 

50本のローソク

 

自己顕示欲旺盛な50歳だからねと居直って

 

 

 

 

昨夜、昭和町marcelまで売り上げ貢献しに行った

他に客いない時間帯に、前記事の内容を哲平ちゃんに話してやったら

 

 

 

 

恐らく
東京五輪までに、「高齢者認定と年金支給開始が、75歳に引き上げられる」
既に年金受給するも不十分を含む団塊世代周辺が貧乏クジを引き
75歳や80歳でボケ気味でも働くに迫られる第一波となろう

流石は認知症ババをお姫様抱っこした元特養職員だ、高齢者認定等、理解が早いわ

・軽度者切り捨ての一環として、介護認定から多分、要支援が無くなる

・要支援は、軽度の範疇に入る要介護1と要介護2に組み込まれる

その辺りを以前より主張してたしね

 

 

 

 

 

最悪のシナリオとして
ハイパー・インフレ及び預金封鎖の悪夢も考えられる
およそ100年前、第一次世界大戦での敗戦国となったドイツが
ヴェルサイユ条約の結果、パン1斤が1億マルクの世界へと突入したね
日本でも、うどん1杯600万円の吉本新喜劇が現実に起き得る
日本円のままだと、どんなに預貯金持っていても、紙クズになっちゃうんだよ

この点に関しては、育児世代デビューしたばかりとあって、(((((((( ;゚Д゚))))))))に近かった

だもんで、稼げる間にガッツリ稼げと、アタシに酒飲ませまくり???

閉店後にラーメン奢ってくれる親切心は残ってるのが有り難や節♪☆

 

 

 

 

先々を不安がるんだったら、高い外食するな?

 

 

 

 

「明日は無いものと思って生きている
だから、ワタクシ、休肝日無いのですよ( ̄▼ ̄*)」

某介護人の言葉を読んで、別介護人が

 

母が 風呂上りに頭が痛いと言い出して
救急車 入院手続 とあっという間に非日常の世界に
夜明け前に家に帰ったら
台所に 風呂から上がったら出すばかりになってた
魚やおひたしが並んでて
続くはずだった日常のはかなさを感じました

だから 私も旅をやめないんよ(笑)

 

アタシも

 

長電話の背後を見たら、ウチの婆さんが台所に倒れてる
調理台や床に、買った物が散乱する
婆さんが買い物から帰って30分そこらの話で
本人曰く、「気分悪くなって一休みに座ったつもり」
数分後には世界が一変する現実を、介護家庭は骨身に沁みてますよね
「何事も計画性大事ながら、シナリオ通り進まない事も計画に入れる」
この点が俗世間には、実際に世界変わるまで理解不能なんですよ

 

 

 

 

いま見ると、よう信用して宿泊出来たと映る
何事も有名どころって、最悪の事態発生するまでは過信しちゃうものなのよね




だっちゅうのに




漫画喫茶、ネットカフェに泊まった事も無いくせに、過剰に危険視して
「他人のせいでトラブル嫌」とか利いた口を叩く奴、真っ先に焼けシネ
自宅にいたって、倒れて昇天する時は呆気なく逝くものよ
一歩外に出たら、全てが危険と見ていい
全てが危険の前提で、優先順位をつけ、何を極力回避するか見極める眼力が鍵よ

 

 

 

 

…知識を備えておき、覚悟さえ持っていれば、悲壮感に凝り固まる必要は無いの

 

 

 

 

Cシーンどん底、仕事なく資産125億円使い果たす
日刊スポーツ 9月13日(火)5時38分配信

 昨年11月、HIV感染をテレビで告白し、世界中に衝撃を与えた俳優チャーリー・シーン(51)。その後、仕事もまったくなくなり、両親の家に住むほど困窮していると報じられている。

【写真】チャーリー・シーン「HIV治療法は僕が見つける」

 一時は「テレビ界で最も高収入の俳優」として知られ、総資産は1億2500万ドル(約125億円)を超えるともいわれていたシーンだが、資産も底をつ き、米情報サイトRadarOnlineによると、マリブにある両親マーティン・シーンとジャネット・シーン夫妻の家のゲストハウスで生活する日々とい う。

 シーンは2010年より2011年にかけて、人気コメディー・シリーズ「Two and a Half Men」の主演で、一話につき180万ドル(約1億8000万円)のギャラを稼いでいたといわれている。

 シーンをよく知る関係者は同サイトに、「悲しい話だ。一時は資産が1億2500万ドルを超えるほどだった彼が、高価な飛行機、麻薬、女性たち、そして、 HIV感染を事前に知らされなかったとして訴えていた過去のセックスパートナーたちに支払った示談金などで、すべて使い果たした。チャーリーには仕事がな い。誰も彼を雇いたがらない」と語っている。

 シーンは2人の元妻たちデニス・リチャーズとブルック・ミュエラーとの間に、それぞれ2人ずつ子供がいる。2人に毎月55000ドル(約550万円)ず つ養育費を支払っていたが、ほぼ半分の25000ドル(約250万円)ずつに減額を要求。最近、2人はこれに同意したと報じられたばかりだ。

 内部関係者は、「チャーリーは元妻たちに感謝しているが、養育費をまったく払えなくなる日も近い」と話している。(ニューヨーク=鹿目直子)

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160913-00000008-nksports-ent

 

 

 

 

日本では、年収1000万円辺りがリスキーという
「平成基準の1000万円を、昭和基準の1000万円で考える」?
現代基準で、1000万円を、ジジババ預貯金3000万円と比較すれば
「ジジババが無病息災で大往生確実なら、ソコソコ悠々と暮らせるも
介護開始ゴングが鳴ると、たかだか数年、7年以内には素寒貧になる」
大した金額じゃないがわかるものを
職業や地位に見合った体裁を整えようとする事が足を引っ張る上に
マイホームや高級車の購入、子供の私立学費、それだけでお高い所へ
生活水準維持は、別途掛かり、長年に亘る戦闘と来る
生涯1000万円稼ぎ続けられる保証は一切無いリスクを抱えてね




年収6000万円の流行ってる開業医を見た事ある
これくらい稼いで、曲がりなりにもセレブ気取りを続けられるよう
「お金なんて無ければそれなりに済むし、逆にいくらあっても、使おうと思えば使ってしまえる」
その通りなんだから、ワープアなりに安定してる方が精神衛生に良かったりして

 

 

 

アタシゃ、いまは不可能だが、桁も違うけど、チャーリー的散財経験持つ
貯め込む事に意義があるみたいな若年層と違って

カネって使う時には使わな、ただの紙切れを知ってるもんでね
使い方を間違えなければ、死に金でなく、人生に活かされるという意味よ

 

 

 

ま、ボケ老人となってまで100歳迎えるよか、太く短く生きてくたばる

それも悪くないってか~

 

 

 

 

Bonnie and Clyde (1967). Final scene

 

 

 

 

 

 

汚宅から数分そこらの場所にある介護事業所
昨日、住宅型有料老人ホーム案内が、郵便受けに入っていた




晴れる家と書いて、ハレルヤ 

Hallelujah(英語)、ドイツ語ではhがハブられると説明しといて
キリスト教に残る代表的なヘブライ語の祈りの言葉の一つで、「主を褒め称えよ」
流石、介護事業所の名前が、シャロームだけある
 
シャーロームשָׁלוֹם šālôm, アシュケナジム式:šólem, sholom, sholym)はヘブライ語で「平和」を意味する言葉。ヘブライ語の挨拶のひとつでもあり、日本語の「こんにちは」に相当する。

シャーローム・アレーヘム(返すときはアレーヘム・シャーローム)は別れの挨拶であり、安息日の夜に歌われるピーユートの名称でもある。

アラビア語のサラーム(سلام)、またアッ=サラーム・アライクム(السلام عليكم)、(返すときはワ・アレークム・アッサラーム)はユダヤ人のこの習慣をアラビア化・イスラム化して取り入れたもの。サラームとシャロームは同 語源で、共にセム語の語根slmに由来するが、ヘブライ語の場合sはshに変化している。また、アラビア語のサラームもヘブライ語のシャロームと同様に 「平和」という意味がある。

( Wikipedia:シャーロームより引用 )




現在、4号館まで、堺区・北区・中区で活動中
入居一時金が、25万円
月額費用は部屋の広さや室内トイレ有無など条件次第で、14万数千円~18万円強
もし外部サーヴィスも利用するのであれば、数万円上乗せかしら
ウチのジジィの所で、保佐人勤める司法書士女史によると、毎月15万強~18万弱の模様
月額費用11万円台+雑費、外部サーヴィス利用料が数万円だ




月額だけで20万超えする施設ある
介護マンションのような上を見たらキリが無く、手も届かない
一般的な老人ホームを選択する家庭はギリでも施設可能な経済的余裕持つを意味する
希望を言うのは許されるが、ゼータクは言えね
家での生活が難しく、施設介護を必要とし、逝って、否、行って貰うんだからよ




2014年7月8日、その前日に入所したジジィの利用料引き落とし口座関係からホームへ赴いたら
アタシと同年代のおねーさんが、マネージャーといろいろ話し合っていた
何か疲れた表情なので、後でマネージャーに質問すると
「アルツハイマー母さんを抱え、もう在宅介護の限界来てるんで、入所先探し中なんですわ」
先月、鬼婆特養納涼祭の帰りに寄ったのは、夕食前の時間帯であったが
居間と食堂を兼ねる玄関すぐ横を見渡した時も、お花畑に暮らすボケ老人が大半を占めていた
本当、ギリでも施設に払える経済力だったら、預ける側は藁をもすがる思いなのであろう



 
養老院とは宗教家や篤志家や慈善団体などが救済事業の一環として展開された施設になり、身寄りの ない高齢者や色々な理由により家庭で生活することができない生活困難な高齢者を収容する施設になります。平たく言うと費用面と身体的な問題により、入居さ せられる施設だったと思われます。

「養老院」は上記の様に生活困窮者を収容する施設ですから昔の方には「養老院」という言葉自体、イメージがあまり良くなく、「養老院に入る…」「養老院に 入れられる」というような状態で使われることが多く、そのイメージが根強いために親を老人ホームに入れるのは親不孝者であり、老人ホームは姥捨て山と同じ だと思われていた方々も多かったのではないでしょうか?。

http://www.roujinhome-zenkoku.net/yougoshu/yourouin.html



老人ホームと呼ぶ現代でもさ
カネ出さず口だけ出す、自分は何もせん奴ほど、「施設なんてカワイソ」「鬼!」とぬかしやがる
面倒を排除して、陽当たり良好な晴れた家に暮らすバカタレどもこそ、家屋が白蟻に食われて倒壊せよ
小汚い借家で罪悪感を抱えながらも負担晴れた者が、それなりの平安を得られるのと対照的にね




施設難しい組にはね…




恐らく
東京五輪までに、「高齢者認定と年金支給開始が、75歳に引き上げられる」
既に年金受給するも不十分を含む団塊世代周辺が貧乏クジを引き
75歳や80歳でボケ気味でも働くに迫られる第一波となろう
最悪のシナリオとして
ハイパー・インフレ及び預金封鎖の悪夢も考えられる
およそ100年前、第一次世界大戦での敗戦国となったドイツが
ヴェルサイユ条約の結果、パン1斤が1億マルクの世界へと突入したね
日本でも、うどん1杯600万円の吉本新喜劇が現実に起き得る
日本円のままだと、どんなに預貯金持っていても、紙クズになっちゃうんだよ





…高校中退のアタシでさえ↑くらいわかる
Fランであろうと大卒が人間の常識らしい世俗の皆様にはもおわかってるはずだけど!?




リアル吉本新喜劇は免れたとしてもだね
いまの世の中、晩婚化、非婚化が進んでるを考えてみんしゃい
団塊ジュニア辺りも育児世代現役バリバリの場合、ジジババ支援が、受ける側から、与える側へ転じる
自分のためだけにバリバリ稼いでいた売れ残り組も、与える側へ転じる
孫守り他での「人には事情ガー」の正当化出来なくなる
多分、役所へ向かって「人には事情ガー」と支援を泣きつく見込みってか




仕事行ける間は、時候の挨拶程度でも誰かと話せる事への感謝せよ
「おひとり様サイコーと言い切れるのは、カネ持ってあの世に逝けないを知らない飽食小皇帝」
甘やかした親が要介護になるまでのカウントダウンは親が元気なうちに始まってるをメモメモ
My Left Foot:Christy Brown


1932年、アイルランド・ダブリンで22人兄弟の10番目に生まれたクリスティ・ブラウンは生まれつき小児麻痺で立つことも話すこともできず唯一左足のみ、かろうじて動かすことができた。

少年期のクリスティは街の人々からは厄介者扱いされ、冷たい視線を受けた。しかし心優しい母・ブリジットは多くの子供を抱える貧困生活でありながらクリスティを見捨てずに支え続け、他の兄弟姉妹達もクリスティを対等に接した。家族で唯一、レンガ職人の父・パディは息子の障害を受け入れることができず、クリスティを罵倒していた。ところがある日、クリスティは父に「言葉もわからないし字も扱えない」と侮蔑された悔しさから左足にチョークを持つと、必死に這いずり回りながら床に初めての字「MOTHER」を書いて見せたのだった。

( Wikipedia:マイ・レフトフットより引用 )




主演のダニエル・デイ=ルイス、役作りの結果、しばらく身体壊した
クリスティ本人や同様の障害者には当たり前の動きが、健常者には過酷だったんだって
少年期を演じたヒュー・オコナーもかしら?
倫理観欠如の意味での知的障害者と言える俗世間が同じ目に遭えば
「お偉いはずの方々が何も出来ないなんて、ホレ見ろ、お前らこそガイジ」の証明だね





いきなり脱線するけど




労働階級の貧乏人が22人もの子沢山を見て呆れるニッポン人どんだけ?
現代ニッポン基準で推し量ると、ビッグダ●ィ的DQNファミリーに映ると思われる
1930年代アイルランド基準ならば、驚異の世界じゃないよ





2002年映画‘マグダレンの祈り’
1996年までアイルランドに実在したマグダレン洗濯所(マグダレン精神病院)を舞台としている
当時のアイルランドで支配的だった厳格なカトリックの戒律に依拠した道徳観に基づき
婚外交渉した女性などを収容する、一応、矯正施設だったが
従兄弟に強姦されたマーガレット
未婚の母となったローズ
その美貌が男を誘惑すると見做され、孤児院から送られて来たバーナデット
1964年のある日、マグダレン洗濯所に収容された3人の少女たちの他
日々洗濯(自分の罪を洗い流すという含意が込められている)などの重労働に従事させられ
私語厳禁、囚人服のような制服着用を強制され、監督する修道女や神父の虐待に苦しむ日々が続いた
かつて施設の助産婦をしていた経験を持つ原作者のジューン・ゴールディングが
収容されていた女性たちの願いによる約束のために回想録を書き上げた
ローズに該当する収容者はね、結婚して家庭もうけた後も
「四半世紀以上経って、取り上げられた息子と再会」
「理不尽な経験を経ても尚、神の存在を疑わず、最期まで、敬虔なカトリック教徒を全うした」




要するにだ、アイルランドっちゅう国は
「婚外交渉及び交渉の結果である妊娠と中絶に厳格な世界
婚姻関係に於いても、避妊、中絶、離婚に厳しい」
娯楽少ない貧乏人夫婦だったら、そりゃ、子供ウジャウジャ産まれて不思議じゃないっての




これから3ヶ月後、ニッポン列島津々浦々で繰り広げられるクリスマスに苦しみますが
ケーキの心配するより、教養としての宗教を勉強しやがれと進言しておきます
可能であれば、日本にこそ、マグダレン洗濯所設立お願いします
「他者からの評価であるシングルマザーを自己紹介に使用する類の股割れ(英語のBitch)」
を全員入れ、シャバへ出ても消せない焼きゴテ押して、子供は養子に出して絶縁させれば
堅実な一人親家庭を含む、これまた堅実限定での育児世代、介護家庭への福祉に回すカネ作れようぞ




話を、1930年代アイルランドへ戻すと




母がクリスティと二人きりで家に居る時に産気づいた際、母倒れるを近所に知らせたのは
玄関ドアを左足で蹴り続け大きな音を立てたクリスティだったのに
「母ちゃん倒れてるのにさ、横でボケッとしてたんだってよ」
「ホント、使えねー子だね~」
少年期のクリスティは発語出来ず意思疎通を図れない事が、父や近所の無理解を招いた原因だった
理解者である母とて、息子の口に食事を運びながら、「いつまでもというわけに行かないんだよ」と
何も出来ない子が先行きどうなるか憂うほど、クリスティの高い知性には気づいていなかった




それでも母の方は、チョークを足に取る息子を見て、ただならぬ展開を見守ろうとする
息子が記号か何かお絵描きしようとすると考えた父が見本を示そうと描くと
息子は身体使って父の描いたもの打ち消す意思を見せたしね
まだ抵抗する父には、ヘソクリの中からカネ出して来て「外で飲んで来い」と命じ
「亭主に命令すんのかッ」にも動じず、相手を気迫で打ち負かした




結果
その前に




母のヘソクリ、あれ、酔っ払い亭主にバレないでいたのが不思議だ
甲斐性無し亭主飼う手腕は褒められよう
後年、父亡きブラウン家での食卓場面では、貯金箱が物を言った
子供たちが口揃えてデザート食いて~♪と合唱するんだけど、デザート無縁の家庭で何寝言を!?
母は戸惑い、「そんな余裕、ウチに無いんだけどね」と呆れながらも
根負けして、貯金箱を手に取ると…カネが、勝手に増えていた
何のこっちゃない
母の誕生日だっけ、お祝いの日なので、子供たちが用意して貯めた分を追加したまで
いつまでもあると思うな親とカネというが、カネは、新たに生み出せるもんな~




チョーク場面の結果に戻ると




息子はFATHERでなくMOTHERと書いたけど、出来る子の証明はしたわけで
父の憑き物が落ちたらしく、父は息子を抱き上げると、居酒屋へ駆けつけ
「おう皆の衆、俺っちの優秀な倅を見てくれや☆」と自慢を始めた
美味しい所取りやんと言ってやるな
男親って、自分が赤ん坊を十月十日腹に入れて痛い目しながら捻り出さない生き物
子供の障害を認めたとしても、女親以上に抵抗して受け入れ難いものなの
クリスティの父の場合、息子を罵倒しながらも飯はちゃんと食わせていた分
障害児産んだ妻を一方的に罵倒し、「関係ねーよ」、愛人作って逃げる類の糞親父
子供が健康に感謝しないで、遊び呆けたり、離婚して新しい玩具(後妻との子供)にかまける青二才
男失格・親失格・人間失格の三拍子揃ったモノノケどもと比較すれば上等過ぎる
チョーク場面に、パディ・ブラウンが本当の意味で、クリスティの父になるが描かれるという事よ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

1996年フランス映画‘八日目’Le Huitième Jour

 




ダウン症の施設にいるジョルジュはもう何年も前から面会日に家族が来ない
彼は大好きなママンに会うため犬を連れて施設を抜け出す
新しい大銀行の社員教育担当重役で、妻子と別居中のアリーが面倒を見る羽目に陥る
ジョルジュの言うママンの家を探して旅に出るが、行く先々でトラブル続き
やっとママンの家を見つけたが、彼女は亡くなっていた
そこの住人から聞いた住所を頼りにジョルジュの姉を訪ねるが

彼女は夫と家族がいて弟は引き取れない
アリーは海辺に妻の実家を訪ねるが、彼女は拒絶し、娘たちも会いたがらない
絶望するアリーを慰めるジョルジュ
アリーは彼を施設に戻すしかなかった
ジョルジュは街に戻り、アリーの銀行の屋上に登る
買ったチョコレートを頬張ると(ジョルジュは、チョコアレルギー持ち)、宙に身を投げた
しばらく後、街角に佇むルンペン姿のアリー
緑にあふれる精神病の療養施設には、純真な子供に帰った父を訪ねるアリーの娘たちの姿が見られた




エリートサラリーマンのアリーがダウン症の青年ジョルジュとの交流により
友情や家族の大切さを知るファンタジー要素を含んだドラマ
監督は‘トト・ザ・ヒーロー’(1991年)でカンヌ国際映画祭で新人監督賞受賞したジャコ・ヴァン・ドルマル
ダウン症の青年ジョルジュは実際にダウン症患者であるパスカル・デュケンヌが演じ
ダニエル・オートゥイユとともに1996年の第49回カンヌ国際映画祭で男優賞を受賞した
映画題名は、旧約聖書に基づいていて
「神は一日目に太陽作り、二日目に大地を作り…六日目に全てを作って七日目は休息した
そして八日目にジョルジュを作った」
ダウン症が、体細胞の21番染色体が1本余分に存在し

計3本(トリソミー症)持つ事によって発症する所から?




この映画で好きなのは、姉弟の再会場面
「ママンは私を構ってくれなかった。私にはいま、家族がいる」
お姉ちゃんが泣き出したら、弟はニコニコしながらお姉ちゃんの気持ちを理解した




ジョルジュの余分な染色体に

恵まれた者には絶対得る事が出来ない類の優しさも書き込まれていたわけね
お姉ちゃんを責める者という意味での健常者がいれば、その者の心が障害者と言えると思わない?

 

 

 

 

…「ガイジ」の蔑称で書き殴る糞だらけの、障害者差別大国である日本国ながら

真面目な話、家系的に問題見られるケース少なからずは認められる

 

 

 

 

それでも…

 

 

 

 

ただ看護士おねえさんの言う通り

「家系で初めての障害児誕生だって、いくらもでありますよね」

N君ババは、健康に生まれるも後天の障害可能性を挙げ

「外出たら何が起きるか知れんし、ワタシかて帰りに電車が事故してどないなるやら」

ぶっちゃけ、人は年を取る以上、どこか弱れば、誰しも障害者になると言えよう

「ガイジ」を平気で使う奴、そいつらと同水準、どちらもアタシに言わせりゃ

「オマエらこそ、無知・無教養・無慈悲の三拍子揃う、本物の知的障害者だ」

 

 

 

 

【忘れられた存在が闇夜に放つ光】に書いたように

俗世間こそ、「ガイジ」なんだよ

俗世間基準には、人間に欠くべからずの一本、「倫理観」が不足するというこっちゃ

 

 

 

 

てか

発達障害やたら増えた気がする昨今だけど

昔は単に変な奴で済んだまでの話で

先祖代々ケッタイな家庭はどの時代にだって一定数存在したはずだ

そっち系を含むと、五体満足な者がむしろ少数派と見るぜ

 

 

 

 

故に、俗世間限定の、七曜の後に無駄な八日目が在る世界が、もうじき訪れる

 

 

 

 

障害者は、どこの家庭にも漏れなく居ると決まっていないね

ジジババは、天涯孤独以外、実親昇天済みでも連れ合い親が健在ならば…

 

 

 

 

こんにちは

寝たきり予防は大事なんですけどね
福祉サーヴィスを利用する自己負担は、公費負担が先決でと思いますよ
大盤振る舞い、そして制限が、立案と予算の非連動という印象受けます

年金額他の経済不安抱える時代です
利用料高く、いまでも介護サーヴィス受けられない家庭多いのに
全額自己負担となれば、一家総倒れが増えるのではないでしょうか
一部の軽度者からの聞き取り調査に基づいた障害者自立支援法始動時
重度者は無論、条件満たさない軽度者にも弊害生まれたように
介護現場の実態見る事無い理想論に加え
国の失態を利用者の自己責任に押し付けての弱者り捨ての気がします

(Yahoo!某所へのコメントより)



軽度者(要支援~要介護2)までのサーヴィスについては市町村事業に移行となり
車椅子やベッド、歩行器などの福祉用具や住宅改修、生活援助が原則自己負担化される見込みという
実施されたら、どうなるか?
最近の介護保険の改正(改悪だろ)については、厚労省の影が薄くなり、財務省主体になっているよう
厚労省ですら現場見ないで愚策続けた思えば、福祉門外漢である財務省に何がわかる?




介護認定いうのは、各ジジババに応じて正確無比と決まっていない
軽度者(要支援~要介護2)、これ、身体は丈夫な認知症に当てはまる数字だ
被介護系ジジババの圧倒的多数が切り捨てられる方向でしょ
施設入所望むも経済的に不可能なので在宅介護少なからずだったら
貧乏共稼ぎ夫婦、実家住まい続ける不良物件系売れ残りが軒並み、ジジババ用ATM決定事項★
子供がまともに育てられない環境や、最初から子供諦めるが増え、少子高齢化促進絶賛推奨だわな
 

 

 

 

医療発展し過ぎて、安楽死や自決が認められなくて、簡単に逝けない現代及び近未来

ジジババを如何にして見送るか、下の世代の課題となる

育児世代には、「それこそが、子供の明るい未来を築くんだよ」を強調しよう

「ジジババでなく、子供にカネ使え」というのは、本当の苦労を知らない小娘青二才

オマエらが、近未来介護デビュー組の中で真っ先に、親や祖父母が倒れ

親に甘え倒して孫守り、福祉をさも当然の権利のように考えるetc.の天罰を食らえってのさ

 

 

 

 

あ、介護ってのはね、親や祖父母、兄弟姉妹に留まらず、連れ合いにも適用に加え

おひとり様なら、ボケようが、自分で自分の尻拭いする末路を忘れんなよ

『兄弟が障害者の方お話ししませんか』
http://girlschannel.net/topics/105834/
障害者のきょうだい児が抱える悩みは根深い
世俗の無病息災組が如何に無知で無慈悲か

ガキの頃から結婚適齢期までタップり味わわされるからよ




親がどこまで、きょうだい児と真摯に向き合えるか次第で、状況変わるけど
兄姉の場合

親も好きで障害児産んだんじゃねーしの諦念は持てる、それでも不満わんさか抱える
弟妹の場合

オレらは介護要員として誕生させられたんかいと疑心暗鬼になる
兄姉と弟妹いずれにせよ、「親がまず、障害児の人生への責任果たしやがれ」と強く要求する
・親が先立った後の障害児をどのように世話するか、準備万全にしておけ
・きょうだい児への負担掛かるは避けられないが、最小限に留まるよう配慮せよ
障害児が長子であれ何番目かであれ、とにかく誕生した以上
間違っても、「健康な子供欲しいから」みたいに、次の子をもうけるなよっての、迷惑千万だ
次の子が必ず健康という保証無いしね

(先天性、後天性に関係なく、障害持つ可能性は誰にもある)




きょうだい児で厄介なのは、障害児が多胎児の中に産まれたケース
多胎児全員健康であっても、複数人の同時進行育児は、一人っ子親が見たら発狂する級大変だっちゅうのに
多胎児の中に障害児がいたら、育児といい、経済負担といい、苦労に半端無いよ
巨大掲示板には、次のような報告が見られる
『【これは無理です】両親「障害をもった兄が大事だから、弟(俺)はいらないww」→
しばらく経って、両親「兄がタヒんだから、会いにきなよww』俺『え?」→その結果...』
http://lifewars.net/archives/39888368.html
弟は、祖父母に丸投げされ、祖父母弱ると、子供いない夫婦に養子に出された
良い養父母に恵まれ、実親子同然となり、大学まで出して貰って目指していた仕事に就けた
実両親はといえば

兄を喪い、「財産掠め取られたら困る」と捨てた弟に、介護目当て?の甘言を
…無理に決まってるわな( ゚д゚)ヴォケ!!




上の報告コメント欄を見よ

1. 名無しのウォーズマン 2015年08月15日 07:30
    男版生徒諸君乙
    ナッキーの時も思ったけどそんな屑に孝行する必要なんて無い
    彼らは自ら親としての立場も権利も捨てたんだ
    今更虫がよすぎるむしろ気持ち悪い
    投稿者が孝行すべきは育ててくれた祖父母と養父母だよ



 
イメージ 1
 
北城 尚子(きたしろ なおこ)
主人公。聖美第四中学校2年A組にやってきた転校生。愛称「ナッキー」。裕福な家庭に生まれるが、双子の姉・真理子が生まれつき極度に病弱であったため青 森県に住む祖父母に育てられる。彼女はマールと母が写った七五三の写真を見て、勉強も遊びもすべてを全力でマールの分、二人分生きようと思った。学業は学 年全国トップクラスでその上運動万能、人望も厚い。中学ではソフトボール部、高校では女子バスケットボール部に所属。自身の体験から学生生活の大切さを伝 えるべく中学教師を目指す。
北城 真理子(きたしろ まりこ)
ナッキーの双子の姉。生まれつき病弱なため学校には通っていない。愛称「マール」。あやとりと編み物が得意。僚一に贈られたリンクスという子犬を可愛がっていた。16歳で夭折したものの・・
北城 未知子(きたしろ みちこ)
ナッキーの母。夫の誠士とは駆け落ち結婚だった。赤ん坊のマールが長く生きられないと知り、マールの育児に専念するためにナッキーを実家に預けた(このこ とは後々までナッキーの心の傷となっていく)。ナッキー14歳のときマールの余命が残りわずかと知り、ナッキーを引き取った。マールの死後、その精神的 ショックから一時ナッキーをマールと思い込む。
北城 誠士(きたしろ せいじ)
ナッキーの父。世界的なホテルグループ『ホテル・ユニオン』の社長。落ち着いた人格者で、家族を心から愛している。
宮島徳一郎(みやじま とくいちろう)
ナッキーの祖父。北城学園開校式の日に脳内出血で倒れるが、ナッキーと未知子の看病で回復する。地元の誰かと結婚させて未知子をずっとそばに置きたいと考 えていたため、誠士と結婚して東京に旅立った娘に捨てられたという思いが強く、娘同前の孫・尚子のことも未知子らは捨てたと2人を蔑み暴言を浴びせたりし た。しかし、自身の介護で倒れた未知子を見て娘が体が弱いことを失念し、過労死という言葉もあるほど介護する側の負担は大きいことをその時になって悟り、 意識を回復した未知子と和解した。未知子を母親失格と罵りもしたが、自身も未知子がナッキーの母親である前にナッキーの祖父母たる自分達の子供であること を見失っていて父親失格だった。
宮島里(みやじま さと)
ナッキーの祖母。ナッキーがフィンランドへ渡ってしばらくして亡くなったが、誰がナッキーの考えに反対したり敵になっても彼女の味方でいて欲しいと夫に言い遺していた。
飛島 峻(とびしま しゅん)
3年生で美術部の先輩。画家志望。ナッキーの想い人であり、ナッキーの本質を早くに見抜いた人物。父 青一(せいいち)は世界的に有名な画家。尚子に自作の絵を届けに行く際に交通事故に遭い、利き腕の右手が不自由となる。マールとのふれあいから左手で絵を 描けるようになり、マールと婚約。マールの死後は世界を渡り歩きながら絵を描き続けている。3歳下の弟 遥がいる。





ナッキーが「親に捨てられた」と心に傷持つ
これは、学生編には明確に描かれなかったよ




中学3年の夏休み、悪たれ団連れて青森に里帰りした時
祖母ちゃんが悪たれ団に、幼児期のナッキーの思い出話を聞かせる場面では
「祖父ちゃん祖母ちゃんが誤魔化していたせいで
ナッキーは、『自分にはどーして、他の子のように、父ちゃん母ちゃんいないのか?』

と質問繰り返していた
マールと母が写った七五三の写真を見て、親きょうだいの存在を知り

「会いたい!」と家出した際、疲れて寝る格好で駐在さんに連れられ家に戻ったナッキー

その手に、七五三写真を見て「もう誤魔化せない」
祖父ちゃん祖母ちゃんが全て打ち明けた事により

ナッキーはマールの分、二人分生きようと思った」




「ナッキー、いままで寂しい思いさせてしまって、ごめんなさい」
マールの亡くなる直前

夢か幻か、無邪気の極みマールがお姉さんらしく真摯にナッキーに詫びる場面を思うと
何の場面だったか、両親(片方だけ?)がナッキーに後ろめたい言葉を漏らした時
大人の事情を理解していて、それを心の中で伝えるを思うと
ナッキーは両親と姉に対してむしろ、同情していた
マールがどうやら20歳まで生きられそうにないと判断された14歳の時点で
短期間だがナッキーを家族と一緒に過ごさせたいと、両親が引き取りたいと申し出たら
ナッキーは一晩自室に籠って考えた後

陽気に「東京行ってくるわ」、その日のうちに単身、青森を出発した
転校当時、ソフトボール部の勧誘にあれこれ条件提示して特例を承諾させる

それほど下校を急いだのは
学校はおろか外の世界をまるで知らないマールの遊び相手するためだった
飛島先輩が北城家に住む形でマールと婚約する、つまり見せつけられる苦境に耐え忍びもした




教師編、最終章をよく知らないので断言出来ないけど

「親に捨てられた」と思い込むエピソードあるんだろね
マールが詫びる場面も、家族に認められたいというナッキーの深層心理が生んだと言える
学生編に、マールの分、二人分生きようと思ったを、自分のエゴだと叫ぶ場面にも当てはまる
でないと、母のせいで、学校行けないほどマールなりすまし努められる道理見つからないよ




世俗の知的と身体両方の障害への偏見が絡むが影響して
障害児親のきょうだい児対応に、完全無欠なものは思い浮かばない
当記事に於いて、介護カテゴリ記事へのmathichenさんコメントを、世俗に読んで欲しいとは思う
お父さん(夫)の介護するおっかーさん、申し訳~

 

お父さん&おっかーの息子さんの場合
障害児のきょうだい児に通じるもの実感します

30年ほど前、ラジオ大阪の人気番組に
笑福亭鶴瓶と放送作家による【ぬかるみの世界】がありました
リスナーと電話するコーナーに、ダウン症持つママさん登場したら
作家の方は、ダウン症気遣うに終始に対し
鶴瓶は、「お母ちゃん、他に子供は?」と質問しました
「他の子おるんやったら、その子大事にしいや
ダウンちゃん放置しとけ言うんやない
ダウンちゃん面倒見た上で、他の子に気配りしいやという意味やで
他の子にも、親に甘える権利あると言いたいねん」


お父さんが一家の長であるは、その通りです
息子さんの権利がちゃんと認められたらOKなんですよ
過去におっかーさんのミス見られたにせよ
反省を活かし、いまは息子さんの権利守ってるからこそ
息子さんがスクスク育ち、学校行ってくれるんだと思いますよ

(アメブロ別荘版への追記)

 

高機能障害旦那さんと嫁介護人よ

嫁は、介護と育児がほぼ同時に始まり進行中

ボンにすれば、車椅子お父さんが当たり前なので、その辺りは無問題である

ただお母さんがお父さん優先するあまり、ボンに寂しい思いさせた事も

過去にはあって、お母さんは猛省する

現在は、ボン優先する時には出来る限り

お父さんを出張(ショートステイ)行かせてでも優先する

将来、ボンにお父さん介護交替させる気は持たない

手助けして欲しい際には頼むが、ボンにはボンの人生を歩んで欲しい

 

…それでいいのよ

高学歴高収入を威張ろうと

臭い物(障害児)に蓋したり、ジジババを身内に丸投げしたりする、クズ人間いうか宇宙人

こういった糞や、糞に育てられる汚物なんざ

中坊にして介護あるある事典ボンの足元にも及ばないんだもの

 

ちなみに、ボンには、近所の一度大病患ったおじさんという強い味方が有り難い

母親がどんなに愛情タップリ喚こうと、それは、幼児期まで

女はどこまで行っても女であり、男の代わりを完璧に務める事は不可能である

母子家庭息子に、規範となる男性がいないため、男としての自己肯定力に欠けるを見よ

母子家庭育ち男は優しいのでなく、マザコンでなけりゃ、単に自信持たないだけ

男の子が大人の男に成長するには、男同士の付き合いが必要不可欠である

父親に望めないなら、信頼置ける男性でもいい

その点、ボンは

家を嫁任せで仕事や趣味にかまける

養育費払わないで、新しい玩具(後妻との子供)にしか興味無い

親以前に人間名乗る資格無い糞ガキ親父を持つ子供なんかより幸せだ

 

 

 


鶴瓶ブッサイクやのに、掃き溜めに鶴の一声いうんか、セスク級男前の言葉やんけ
ラジオ聴きながら泣いたん思い出して、また泣いてしもた~