今日は女流名人戦の第3局


ここまで2連勝の矢内先生ですが…


第3局も勝利チョキ


これで防衛成功ですよ。


また1年…矢内先生は女流名人です。

1個の林檎と1本の鉛筆を想像してください。


次に,その半分を想像してみると…


林檎は2分の1個になりますが…


鉛筆は1本のままです。


林檎は丸の状態を1とするのに対して,


鉛筆は長さに関係なく1とするんですね。

数学は,どんな場合でも変わらない量…つまり,


不変量


を見つける学問といえます。


例えば,多角形の内角の和は,角の数が増加するにつれて増加しますが,


外角の和は,角の数に関係なく360度と一定になります。


 


中学校で習うことなんですが…


習ったときに感動したという人は少ないのではないでしょうか?


360度…何を連想しますか?


そうです…ぐるっと1周まわるということなんです。


外角の和が,つねに360度で一定ということは,


外周道路を1周すると,その道の構造に関係なく


曲った角度の和が360度だということです。


「パンまたはライス」


レストランのメニューに書いてありそうな言葉ですね。


さて…,レストランのメニューにおける「パンまたはライス」の意味は,


「パンとライスのうちのどちらか」


という意味になりますね。


ところが,数学において 「パンまたはライス」は,


「パンだけもしくはライスだけもしくはパンとライスの両方」


という意味になります。


このように,数学で使用される場合と日常使用される場合とで


ニュアンスが異なる


場合があります。俗にいう業界用語みたいな感じでしょうかね…。



よくあるひっかけ問題…


ある人が南に1km歩いた後,東に1km歩き,さらに北に1km歩いたところ,


最初の地点に戻ってしまいました。その理由を答えよ。


まぁ…答えは「北極点から歩き始めたから」なんですが…


この問題のポイントは,北極点が1km歩くと…必ず南に1km歩いたことになること。


そして,東西方向に歩くいうことは,緯線に沿って歩くということなので,


いくら歩いても北極からの距離が変わらないということです。