絶世の美女と言われたクレオパトラのお話。
当時の権力者の男性たちを次々と虜にしていったということで「絶世の美女」と言われ、
「クレオパトラの鼻が1センチ低かったら歴史は変わっていた」
とも言われていますが、僕は「そうかな?」と思っています。
どうにも「綺麗だから超モテた」のイメージが強いようですが、どちらかというと美しさよりも賢くて魅力的だったからモテたんじゃないかな?
だって、美しさだけで有名になるなら
フランス王妃マリー・アントワネットさんとか
シェーンブルン宮殿にお住まいだったエリザベートさんとかみたいに美貌だけの話題ばっかりになるはずですから。
この方たちは特に何をしたというわけではなく、単に「美しかった」という話ばかりで
政治的にこういうすごいことをしたとか、特にないです。
特にアントワネットさんは役に立つどころか、結構やらかしちゃってるわけで、贅沢しすぎて国家のお金からっぽにしちゃった挙げ句、国民の怒りを買いまくってしまいましからね。
強いていい事といえば、アントワネットさんの贅沢のおかげ(?)で、庭を作る技術が発達したことくらいでしょうか。イギリスを始めヨーロッパ中の庭師の技術者を集めていたので。
エリザベートさんはあまり有名ではないかもしれませんが、この肖像画なら見たことある方もいるかもしれませんね。
きれいな方ですね。
でもそれだけです。
クレオパトラはこの方たちとは立場から違います。
何せ国王として国を治めていましたから。
クレオパトラは何ヶ国語も話し、外交力にも優れ、とにかく賢かった。
だからこそ当時の権力者達が惹かれたんじゃないかと思うわけです。
当時最強の軍事力を誇るローマ帝国の王様カエサルとも仲良しになっちゃったり、
カエサルの亡き後ローマの王様になったアントニウスとも仲良しになっちゃったり、
カエサルの養子であるオクタウィアヌスとも仲良しになっちゃったりとか
とにかく権力者達から大モテだったんです。
これって単に綺麗なだけではこうはいかないと思うんですよね。
クレオパトラの功績の1つとしてローマ世界と東方世界をつなぐ役割を担ったことが挙げられます。
ちなみにローマというのは今はイタリアの首都の名前ですが、昔は地中海の周り全部を領土としていたのがローマ帝国ということでわかるでしょうか。
ちょっとややこしいですが、昔は色々ややこしいんです。
こういうことも含めてこの漫画でも歴史・地理の勉強になるかと思います。
漫画の中にも地図とか出てますから。
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