USB光学式ピックアップ!ウクレレ(ゲインコントロール)～ギター前

4チャンネル光学式ピックアップでウクレレの弦の音を拾いゲインを変更するだけのテストになります。

ハードウェア仕様

USB1.1ハブに、繋いだフォトダイオードで音を拾います。

3mmのフォトダイオードを使うと、強い光源で、ゲインを上げると、ディストーションが、かかります。

音質重視なら、5mmのフォトダイオードが、おすすめです。ゲインを上げても、音質は安定しています。

ラズパイで、リアルタイム音源処理は、難しいので、3mmのフォトダイオードで、エフェクトをかける方が、現実的だと思います。

発光部は、100均のデコレーションライトです。

Raspi+WM8960+ADS1115で構成。

STEP.1OSのインストール

Lubuntuからmicro SDカードにRaspberryPi Zero用のRaspbian OSを書き込みました。

下のリンクの①の手順で行いました。

②と③へは、ADS1115のセットアップを終えた後にするので、今は忘れておきます。

『楽器用USB光学式ピックアップ〜ラズパイZero(WM8960)』(※注意)ラズパイZeroで4chピックアップが、成立した、という内容になります。ボリュームを4個追加しようとして、circuitpythonの導入に、失敗し…

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STEP.２ADS1115ライブラリの導入

マニュアル通りにやったので、不備があるかもしれません。

『CircuitPythonにADS1x15ライブラリを導入』https://ameblo.jp/math-physics/entry-12815884568.html 『楽器用USB光学式ピックアップ〜ラズパイZer…

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/boot/config.txtにads1115のdtparam

書き込みが、まだです。追記、予定、

STEP.３WM8960ドライバのインストール

リンクの②と③の手順の通りに、行いました。

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そのままでは認識がうまくいかなくて、起動時に[Failed]wm8960 soundcard serviceな状況でした。

I2C関係の問題だとは思うのですが。

対策は、オンボードのオーディオの優先順位を下げてやることで、解決したつもりでいます。

$ sudo mousepad /etc/modprobe.d/alsa-base.conf

問題はオンボードの「vc4-hdmi」が優先されて、しまうことです。alsa-base.confはディレクトリ内に見つけることが出来ませんでした。代わりにDKMSのファイルがあるのですが、中身は空でした。おそらく、ここにwm8960-soundcardの設定を加えるのだと思うのですが、書式もわかりません。

ラズパイは、ハードウェアが一式、決め打ちなので、設定する必要がないという意味で、alsa-base.confは、削除されていた(見当たらない)だけ、という、勝手な解釈で、新しく作成してしまいました。再起動すると、起動画面のエラーは無くなりました。

とりあえずの対処に、なります。

カーネルの理解が出来ていないことの、ツケでしょうか、リブートで、有効にならず、シャットダウンからの起動で、なんとかエラー消えたのです、理由は不明ですが。

追記(注意)##################

/boot/config.txtの中の52~53行目

#Enable audio (loads snd_bcm2835)

dtparam=audio=off

出力が、WM8960と被るせいか?

オンボードHDMI-audioは、「オフ」へ、

43行目、

dtparam=i2c=on

/etc/modprobe.d/alsa-base.conf