【SN76477(N)】キャパシター自作?(オンドマルトノ) | ..あちゃ! no mic's

..あちゃ! no mic's

ただいまソーラーピックアップのテスト中

SANTA no Mix

小ネタで挙げられるほど、こなれてないけど、ヒントがある。

テーマは製造中止になった懐かしさを含んだもの。

大きな静電容量のコンデンサーは並列つなぎして自作しているのは見たけど、アルミテープで作ってるところ、あまりなかった。
コンデンサーセットで部品を集めるのは大変で、それならいっそのこと自作はどうかと思ってみた。
自分としては出来上がったものが大きなものであっても、それはそれで真空管みたく筐体外部からむき出しにしてやればカッコいい。


【手帳サイズ】デジタルテスターDT-10A【携帯用】【オートレンジで簡単測定】【周波数測定/コ.../メーカー品
¥価格不明
Amazon.co.jp

2240円ってとりあえずはなってる。
テスターで計測すれば自由自在に容量決めれる。
コンデンサーの爆発は恐ろしいけど(前のブログでもポンと音を立てて爆発した)。
耐圧も実験できるし(たかだか5~9Vの話)。

コンデンサーそのものに細工をして、タッチセンサーを備えて、キーボードになっているとか?
コンデンサーが大きいと、インターフェース?として利用できる。

あと、抵抗も、古いVHSのビデオテープなら導電性があるらしいので、カセットテープに封じ込めて、カセットテープを可変抵抗にできないか(スライダー式のリボン抵抗?でも十分だけど)とか。
シンプルに抵抗とキャパシタだけの回路だから、想像力働かせられる。

最近、気にかかっているもの。
以下、オンドマルトノの自作バージョン。
Arduinoで作られている。
オンドマルトノのリボンは10回転の可変抵抗(精密ポテンシャルメーター)、を使っているみたいだ。
興味のある方はhttp://gam.boo.jp/blog/archives/2012/07/midi.htmlを参考に。

なんか、可変抵抗とコンデンサーとラジオ(テルミン)掛け合わせて(垣根を取っ払って)、歴史の産物であるオンドマルトノ(製造はもうされていないみたい)を再考してみたいという気持ち。

それをするのにSN76477はノイジーで暗いイメージがあるけど、なんとか繋げられないか。
カセットテープ型の可変抵抗と自作の巨大コンデンサー…。

まだ、考えている段階だけど。


チャレンジするはいいけど、失敗速報は出したくないしなあ。