【スピリチュアル × 数学・物理学】 エネルギーの公式を超えて ① | 数学を通して優しさや愛を伝える松岡学のブログ

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アドラー心理学的な世界観のコラムやエッセイを書いています

「スピリチュアル × 数学・物理学」 として、

 

ちかみつさんと松岡が協力して、

エッセイを執筆しました。

 

今回、「エネルギーの公式を超えて」

と題して、3回連続で投稿します!

 

 

ちかみつさんは、スピリチュアルな感性で、

霊的なエネルギーを見ることができます。

 

空間とつながり、スキャンをすることで、

未知なるもののエネルギーを測定することができるのです。

 

また、ちかみつさんはスピリチュアルと物理学の

接点にも関心があるといいます。

 

松岡も数学的な立場で、

現代物理学を吟味したいという気持ちがあります。

 

 

というわけで、現代物理学に対して、

 

ちかみつさんは、霊的なスキャンで切り込み、

松岡は数学的な現実思考で切り込みます。

 

ちかみつさんと一緒に現代物理学を眺めることで、

物理学者の方々が見落としているような、

何か盲点となっていることを発見できるのではないだろうか。

 

そんな思いを抱いて、探究を始めます!

 

 

 

 

【スピリチュアル × 数学・物理学】

エネルギーの公式を超えて ①

 

 

1.あの有名なエネルギーの公式は正しいのか?

 

次の式は、物質のエネルギーを表す有名な公式です。

 

 

この公式は、物理学者のアインシュタイン

相対性理論の中で提唱した公式で、

質量とエネルギーが等しいことを示しています。  

 

この公式の意味を分かりやすくいうと、

 

「質量 m の物質が消滅すると、mc2 のエネルギーになる!」

 

ということです。

 

光速 c はとても大きな値ですから、

mc2 は莫大な量のエネルギーとなります。  

 

このことを、「質量とエネルギーの等価性」 といいます。

 

 

この公式を、ちかみつさんがスキャンしたことから、すべてが始まった!

 

ちかみつさんは、なぜ、この公式に目をつけたのでしょうか?

 

「この公式は、エネルギーと質量の代表的な関係式という

印象があったので、スキャンしてみようと思いました」

 

と、ちかみつさんは言います。

 

このような有名な公式を、

ちかみつさんがスキャンして、

 

結果はどうだったのでしょうか?

 

 

「m の部分が間違っているようなエネルギー反応がします!」

 

 

衝撃のスキャンの結果が出ました!

 

 

 

 

2.はたして、エネルギーの公式は間違っているのだろうか?

 

こんな有名な公式が間違っていると反応するなんて!

私 (松岡) は驚きました。

 

ただ ・ ・ ・

 

この事実を冷静に受け止めようと思いました。

 

「間違い」 というと言葉がキツイですが、

 

この公式の背後に、

さらに深い理論が存在する可能性がある

 

というように、ちかみつさんの言葉を受け止めると、

物理学者の方々もその可能性を否定できないのではないでしょうか。

 

 

たとえば、約330年前にニュートンから始まった

「ニュートン力学」 と呼ばれる物理学があります。

 

 

実は、

 

ニュートン力学は正しいといえば正しいし、

間違っているといえば間違っている

 

といえるのです。

 

微妙な表現ですね。

 

ニュートン力学は高校の物理の教科書にも出てきますし、

正しいと思われている理論です。

 

ただし、厳密にいうと間違っているともいえるのです。

 

 

どういうことかというと、

 

宇宙のような大きな現象には

相対性理論が必要になりますし、

 

原子のような小さな現象には

量子力学が必要となります。

 

つまり、ニュートン力学の背後には、

相対性理論や量子力学といった

より本質的な理論が潜んでいるということです。

 

ただ、私たちの日常レベルでは、

誤差が極めて小さいので、

 

ニュートン力学は近似的な意味で正しい

 

というのが厳密な言い方です。

 

 

このように考えると、

 

現在は正しいと思われている相対性理論も、

その背後には、さらに深い理論が潜んでいる可能性はあります。

 

ですから、ちかみつさんの測定結果も、

エネルギーの公式が間違っているというより、

 

その背後に、さらに本質的な理論が存在するかもしれない

 

という可能性を表しているのかもしれません。

 

そのような柔軟な姿勢で、

エネルギーの公式を吟味したらどうなるだろうか? 

 

ちかみつさんと協力して、

現代物理学の世界を探究していきたいと思います。

 

 

 

 

3.さらに考察を進めることに

 

それにしても ・ ・ ・

 

この公式の背後には、

何か未知なるものが潜んでいるのだろうか?

 

ちかみつさんにさらに詳しく話を聴くことにしました。

 

ちかみつさんによると、

 

「m (質量) の部分を空間が嫌がっています」

 

ということです。

 

 

さらに、

 

「このmの部分は、真実と共鳴していないことを意味しています。

つまり、この式が完成するには、真実と共鳴する別の係数が必要であると考えられます!」

 

と、ちかみつさんはズバッと主張しました!

 

 

とても興味深い指摘です。

 

あまりにも有名すぎて、誰もが信じて疑わない公式ですが、

ちかみつさんのエネルギー的なスキャンにより、

 

m の部分が不完全な可能性

 

があることが分かってきました!

 

 

ここではさらに、ちかみつさんのスキャン結果をもとに、

考察を進めていくことにします。

 

質量の部分が、不完全な理由は何だろう?

 

もっと一般的な式で考えたらどうだろうか。

 

そんなふうに思いました。

 

 

実は、エネルギーの公式は、

止まった物体を表す式なのです。

 

速さ v で運動している物体については、

次の公式で表されます。

 

 

もとの式の分母にルートの式がついた

この形が、一般的な式なのです。

 

この式は、

「物体の速さが光速に近づくほどエネルギーが大きくなる」

ということを意味します。

 

 

それでは、この式の解釈について見てみましょう。

この式を次のように書きます。

 

 

そして、前の部分(m をルートで割った式)を m(v) とおいて、

これを 「相対論的質量」 といいます。

 

 

相対論的質量 m(v) を用いると、

エネルギーの公式は次のようになります。

 

 

止まっているときの公式と似ていますね。

 

つまり、

 

「相対論的質量」 を考えることで、

すっきりとした形に公式を書き変えることができるのです。

 

 

 

 

4.相対論的質量の形でスキャンする

 

このような一般的な形で、

ちかみつさんにスキャンしていただきました。

 

ちかみつさんは、

 

「この相対論的質量は空間との共鳴において、

67%真実としてヒットしますので、

精度の悪すぎる理論ではないように感じています」

 

と言います。

 

なるほど、最近は物理の世界で、

「相対論的質量」 という 解釈をあまりしなくなっていますが、

そこまで悪くないということです。  

 

 

ただ ・ ・ ・

 

「この式で、反応がひっかかるのは、やはり m の部分です!」

 

と、ちかみつさん。

 

 

「相対論的質量」 自体はそれほど悪くないのですが、

やはり、m の部分に何かがあるようです!

 

m の部分に何かがあるということは ・ ・ ・ 

 

 

「質量」 自体に、

何か本質的に未知なるものが潜んでいるのだろうか?

 

私たちは、

さらに探究を続けることにします。

 

 

続く ・ ・ ・

 

 

 

 

■ 動画

 

そよかぜ ちかみつチャンネルで、

エッセイの内容を朗読していただきました!

 

こちらをご覧ください。

 

 

 

 

■ ちかみつさんとのコラムやエッセイのまとめ

 

ちかみつさん × 松岡学、コラムやエッセイのまとめ

 

 

 

【プロフィール】

 

ちかみつ

本業のかたわら見えない世界で時間を過ごしている。

 

空間とつながり、スキャンをすることにより

霊的なエネルギーを探究することができる。

 

近年、ちかみつLABとして、

独自の活動をスタートさせている。

 

合い言葉は

「すべては他者のために」

 

note

そよかぜ ちかみつ ( chikamitsu lab )

 

 

 

松岡 学

高知工科大学 准教授、数学者、博士 (学術)

 

大学で研究や教育に携わる傍ら、

一般向けの講座を行っている。

 

アドラー心理学の造詣も深く、

数学の教育や一般向け講座に取り入れている。

 

音楽 (J-POP) を聴くのが趣味。

ファッションを意識し、自然な生活を心がけている。

 

 

 

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