2024年6月。
新しい国の旅を楽しみました。
初めてのカンタス航空で
ニュージーランド南島にある
クイーンズタウンに到着しました。
…っと、その前に機内での出来事をひとつ。
ニュージーランド入国に際して
あらかじめNZeTAという渡航申請を
ネット上で済ませていましたが
それとは別に
入国時には入国カードの記入・提出が必要でした。
日本からの直行便なら
日本語表記のカードが機内で配られるはずですが
今回はオーストラリアからの入国なので
それは期待できません。
そこであらかじめ用意していたのがコレ。
日本語表記の記入例をスクショして挑みました。
英語が得意なら
必要ありません(爆)
本題に戻ります。
この空港は国際線が就航しているものの
ものすごくこじんまりしています。
ボーディングゲートはなく
徒歩でターミナルに向かうのですが
ここで初めての体験！
タラップが階段式ではなくスロープ式
キャリーを引いていても楽だし
お年寄りや子供にも優しい仕様。
日本も観光税取って
政治家の懐にではなく
万人に優しい
観光整備に使って欲しい！
またまた話が横道に逸れました
イミグレは対象国(日本を含む)なら
自動化ゲートを利用できるので楽々。
スタッフがテンポよく振り分けていきます。
問題はイミグレ抜けたあと。
ニュージーランドもオーストラリア同様
入国審査が厳しいことで知られています。
今回はレトルトご飯と紅茶を持参していたので
その点だけが心配でした。
実際は入国カードの食品持込み✔️を見て
口頭で何を持っているのか訊かれました。
レトルトご飯はすんなりOK。
紅茶はどんな形状なのか(ホールかティーバッグか)、
何のお茶なのかといくつか質問がありましたが
これも口頭でのやり取りでOK。
出口へ向かう途中で
探知犬(かわいいビーグル)とすれ違いましたが
一瞥もくれずに通りすぎたので
こちらも問題なしだったようです
いや、ちょっとくらいかまってほしかったな(爆)
スムーズに到着ロビーに出て
レンタカー会社のカウンターを探します。
紙バウチャーをバッグから出して顔を上げると
目の前にヌボッと巨大な人影。
思わずうぉっと声が出て笑われたのですが…
↑意気地がなく後ろ姿だけ撮った
さすがロード・オブ・ザ・リングの国！
ガンダルフがお出迎え
夫もテンション上がって
灰色ガンダルフだよね！って喜んでました。
いよいよニュージーランド。
テンション上がる～
平屋建ての国際空港って初めての経験。
そんなに広い敷地じゃないのに
レンタカー引き取り場所が探せず
しばらくさまよって
そこでも自分の車が見つけられずさまようBBA。
探し物がニガテになってきたお年頃
なんとかレンタカーをピックアップ。
(車種については次の記事で)
ナビはUSBケーブルをつなげば
スマホと連動してくれるイマドキのシステム。
さっそくホテルの位置をセットして…
ラウンドアバウトの罠にビビりながらも
なんとかたどり着いたこの日のホテル。
ダブルツリー・バイ・ヒルトン・クイーンズタウン。
地下駐車場に車を停めてフロントでチェックイン。
駐車場に入場する際に
何のチェックもないので訊いてみたら
駐車場の管理は別会社なので
スマホでの支払いになると案内されました。
フロントに設置されたQRコードを
スマホで読み込んでカード支払い。
1日NZD16の2日分なのだけど
なぜ32.50ドルなんだろう。
カード利用手数料？
(オーストラリア、NZではカード手数料あり)
3階の部屋にアサインされました。
部屋に入るとすぐ脇にキッチンが。
今回、隣接するヒルトンではなく
ダブルツリーを選んだ大きな要因がコレ。
大魔王さまのこの記事でキッチンの存在を知り
当初予約していたヒルトンから
このダブルツリーに変更したのでした。
大魔王さま、情報、ありがとうございます！
ポイント特典での予約でしたが
ワタシが利用した日の必要ポイントは
ヒルトンとタブルツリーで
ほとんど変わらなかったです。
キッチンには無料のミネラルウォーターや
コーヒーや紅茶、ホットチョコレートまで！
調理台はIHではなく
ラジエントヒーターという電熱式でした。
ヤケド注意です！
↑経験者は語る(爆)
さて、ここからは
なかなか情報が得られなかった
このホテルのキッチン備品！
どなたかの参考になれば
上の棚にはトースター、コーヒー&ティーポット、
グラスやお皿などなど。
シンク下のスペースにはカトラリーや調理器具。
冷蔵庫は小さいながらもフリーザーがあるタイプ。
そして、見えにくいのですが
ラジエントヒーター下部に
電子レンジとその下にオーブンも。
ホテルのキッチン備品としては十分ですが
調味料やタオルペーパー、
ラップやホイル、ゴミ袋などはありません。
ゆったりリビング。
ベッドルームとウェットエリア。
ウェットエリアは
ギューっと凝縮された配置です
バスタブなしのシャワーブースのみ。
部屋の間取りはコンパクトながら
うまく配置されている印象でした。
ちなみにベランダと書いてはいますが
エアコンの室外機が置かれているくらいの
小さなスペースなので
お勝手口ってカンジ？
部屋からの景観はこんな感じ。
お隣の施設(ヒルトン？)が立ちふさがっていますが
ワカティプ湖が見えて
雰囲気は楽しむことができました。
部屋のチェックを終えたところで
スタッフがウェルカムギフトの
ハーフボトルワインを持ってきてくれました。
でも赤ワインだったの。
赤ワインは飲めない(頭痛がするのです)ので
白ワインに換えてもらえないかお願いしたら…
フルボトルが来た💦
あざーっす
じゃ、買い出しに出かけます。