なんか11月らしくない天気ですね・・・
パリのテロがこの間ありましたが、ああいうことが起きると、フランスに行く人も減ってしまうし、なんとも言えない気分になります。
ちなみにわたしは4年前になりますが、ヨーロッパ一周バックパッカーをしていたときにパリに4日滞在しました。
意外とゴミが散乱していて汚かったのが印象的でしたが・・・
今はたたただ被害に遭われた方のご冥福をお祈りいたします。
さて、今日からまた新企画です。
わたしが読んでいてよかった書籍を紹介していきます。
基本的にはジャンルを問わずに紹介していく予定ですが、「日本経済新聞」「週刊ダイヤモンド」「週刊東洋経済」「日経ビジネス」は除きます(笑)
つまり、雑誌を紹介する予定はないということです。
では、このテーマの第一回目を飾るのはこの書籍です!
「リスクを取れないリスク」堀古英司さんが書いています。
- リスクを取らないリスク/クロスメディア・パブリッシング(インプレス)
この著書は「日本人がリスク志向でなく、保守的である現状を金融の正解を例に解説し、リスクテイカーになりなさい!」というお話を書いている本です。
ちなみに、堀古英司さんはわたしが毎日見ている「ニュースモーニングサテライト」と「ワールドビジネスサテライト」によく出てきている、資産運用会社の社長です。
この方はもともと関西学院大学を卒業後、東京銀行(今の三菱東京UFJ銀行)に入行し、NY勤務の希望がかない、NYに転勤されます。そこで、MBAを取得しますが、東京銀行にとどまることなく、退職し、資産運用会社を立ち上げて15年以上も運営している方です。
資産運用のお話も少し出てきますが、わたしは金融機関勤務でしたので、この本がしっくりきました。
なぜなら、株式もリスク資産の一つだからです。
そして毎日経済ニュースを読んでいたので、内容的にわからなかったこともありませんでした。
しかし、わたしはこの本を「金融業界を目指している方だけでなく、起業を考えている方、将来挑戦していこうという方」にも読んでほしいと思います。
実際、わたしが証券会社をやめて起業するきっかけとなった本です。
アマゾンのレビューも非常に高い評価を受けています。
わたしは発売日に初版を買っていますが、この本はお勧めできます。
内容も非常に簡単です。
金融知識なくとも読めますので、是非とも読んでみてください!
大学や高校などで習ったことがないようなことだったので、新しい発見と今後はもっとリスクテイカーになれると思います。
リスクを取った人にはそれなりのご褒美があるという一言、これに尽きると思います。
あとからもう一度読んでみたのですが、これを身につければ証券会社への志望動機には使えるのではないかなと思いました。笑
というわけで、第一回はここまでです。ご覧いただきありがとうございました!