▽前編・中編はこちらから▽

 『デート商法にひかかった話【前編】』デート商法にひっかかった話【前編】これはマッチングアプリ【with】 で出会ったMさんとのお話  Mさんのプロフィール​高身長小太りの28歳(当時)4…リンクameblo.jp


  


    

デート商法にひっかかった話
後編



ダイビングショップの方針が変わったことを

告げられ、回数券制度を教えられた私





サムネイル

自分の機材も買ったし
これから一緒に沢山
潜りに行きたいから

もしよかったら
回数券購入しておかない?


 

この回数券は

20枚綴り(20回潜れる)で43万円



仮に1回潜るためにかかる費用が

3万円だとしても



20回潜ると60万円なので

チケットを購入するほうが17万円お得


 

機材も購入したし、トータルで20回は

潜りたいと思っていた私からすると



17万円もお得になるならと

チケットを購入することに




チケットの購入



この時、実際にダイビングショップを訪れて

契約書へサインし

クレジットカードで支払いを済ませました

 


今までダイビングショップで購入していた

アドバンスライセンス受講料や

機材代もすべてカード支払いにしており



カード内で分割払いに変更していましたが

分割できる金額に上限があることを

知らなかった私は



このチケット代である43万円が

分割できないことを翌日に知ることに









クレジットカードの上限


 

分割払いができないとなると

クレジットカードの支払いができない



やむを得ず、購入した回数券は

クーリングオフ制度を使用して

返却することにしました

 




サムネイル
 

回数券を購入する際に
契約書へサインを行うのですが

その契約書には
クーリングオフが可能な旨が
記載されていたので

すぐにクーリングオフできると
思っていました

 

取り急ぎ、MさんにLINE

昨日の回数券はクーリングオフしたいと

伝えると



了承の連絡が来ましたが

その後の手続きに関しての詳細連絡が

来ないまま数日経ちました


 

さすがにカードの引き落とし確定日が

迫っている中だったので



Mさんに手続き詳細について

教えてほしいという旨を伝えると


 



サムネイル

直接店舗に来店して
確認しながら
クーリングオフ手続きをしよう



とのことで、

来店日の日程を合わせることに

 


月の中旬で日程が一度決まったのですが

急遽仕事の都合で

その日にダイビングショップへ行くことが

難しくなってしまったので

 


改めて都合を調整してほしい旨を

Mさんに伝えると




サムネイル

◯◯日ならいけると思うから
時間調整するね


とのことだったので

Mさんからの連絡を待つことに

 




約束していた〇〇日 当日


約束していた〇〇日の

前日になっても時間の連絡は来ず



当日になっても連絡がなかったため

店舗に問い合わせると


「講習で外出している」とのこと



とりあえずMさんに改めて

LINEで連絡を入れるも既読にならず



翌日になって「××日は都合どう?」

という連絡が来ました


 

当日になっても連絡をせず

翌日になって「昨日はごめんね」の謝罪もなく



そのうえ何事もなかったかのように

別日で提案をされたことに不信感を覚えて



Mさんの働くダイビングショップの名前で

口コミを検索

 


すると、

とある掲示板が検索に引っかかってきました

 








とある掲示板


 

ネット掲示板の中身を見てみると



マッチングアプリで出会い

ダイビングに誘われて数百万円支払った



というコメントを複数発見

 


掲示板に書かれている内容と

私がMさんから受けてきた接客の内容に

共通する点が多く



ようやくこの時点で

「デート商法」だったということに気が付きます

 


ネット掲示板に

コメントを残している方のほとんどが



ダイビングショップの店員さんに

好意を寄せていたから

機材等を購入してしまったとのことでしたが



私自身はMさんに好意がなく

お友達として接していたため



デート商法だとは全く気が付きませんでした



確かに、ダイビングの帰りにご飯に誘われたり

お買い物に誘われたり



相手がMさんではなく

好意を持っている男性であれば



デートだと思ってしまうような

お誘いを沢山受けていました





ぼったくり被害


また、このダイビングショップで購入した機材も

他店舗であれば同様のものが

40~50%OFFの価格で購入できるそうで



全体的にぼったくりの価格で

商品やライセンス講習を販売している

という情報も掲示板の書き込みの中に多くあり



ほとんどの方が購入したことを

後悔しているようでした

 


店舗スタッフの実名は出ていないものの

イニシャルでMさんと思わしき人物の名前があり



特徴や誘い文句も似ていたため

私以外にもMさんを介して被害にあっている方が

いらっしゃるのだと思いました

 


とにかく、

このダイビングショップに関わるのはやめようと



決心をしてクーリングオフの手続きを済ませる為

行動することにしました

 



クーリングオフの手続き


クーリングオフの制度を利用するため

契約書に記載されていた方法のとおり



既に通知書を店舗に送付していましたが

(カード決済の場合はカード会社にも送付)



回数券は直接返却してほしいと

Mさんから言われていたので手元に残ったまま



これを早くダイビングショップへ

返却したいと思い、郵送で返却することに





サムネイル
 

調べたところクーリングオフは
郵送での返品でも問題ない
とのことだったので

来店日の都合もなかなか
調整してもらえなかったため
勝手に郵送返却しました


ちなみにクーリングオフで

商品を返送する際の郵送代は



先方(この場合ダイビングショップ)負担が

基本だそうですが



それで受け取り拒否されても嫌だったので

元払いで発送しました



発送してから2日後に

ダイビングショップへ荷物は届いていましたが



Mさんからは何の連絡もなく

1週間が過ぎました





チケット到着の確認


あまりにも連絡がなさすぎるため

「チケット届いた?」とMさんに連絡すると




サムネイル

今日到着したよ!



え、、、1週間前にはすでに届いているよね?



追跡番号付きの郵便で発送していたため

調べれば記録上出てくるのにも関わらず



ここで嘘をつかれたことで

Mさんへの信頼が一気に崩れました



ここから私とMさんのバトルが始まります


【続きは明日更新予定】