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幕末史などつれづれに…

今日は府立図書館に本を返却しに行ってきました。すると図書館の目の前にある岡崎公園でフリーマーケットを開催しているのを発見。帰りに寄ってみました。

 

 

 

ある店で刀(もちろん模造刀ですが)の大小が売られているのを見つけました。大刀は既に持っているので脇差が欲しかったところだったので、店の人に値段を聞いてみたところ、2500円と安かったので即座に購入を決めました。

 

 

もちろんフリーマーケットに売りに出されている代物なので、結構ボロボロなんですが、それはそれで味があるというか、お土産屋さんで打っているテカテカの新品より、むしろリアル感があります。

 

 

 

ちょっと見、本物っぽくないですか?

 

 

ただ、鯉口がほとんど欠けてしまっているなど、あちこちにガタが来ています。店主のおじいちゃんも、「こんなんやけどよろし?」と聞いてくれましたが、僕的には全然オッケーです(笑)

 

 

 

元の持ち主さんはこの模造刀で何を斬ろうとしたのか、刃の部分にいくつもの打撃痕がありました。偽物の刃紋もほとんど消えかかっています。

 

 

 

 

それでも購入を即決したのは、鍔が三つ葉葵だったからです。メッキが剥げたのか、それとも元からなかったのかわかりませんが、素の鉄地なのがかえってリアルです。僕にとっては、この鍔だけで2500円以上の価値があります。

 

 

 

 

 

よし、容保公から拝領したことにしよう(笑)