幸せを感じるのはどんな時？
最近だと、やっぱり道をゆずってもらったり、エレベーターで先に乗った人がドアを開けて待っててくれてたり、買い物した時にレジの店員さんがカゴをサッカー台まで持って行ってくれたりする時ですね。そういうささやかな親切をよく受けるので、そのたびに幸せを感じることが出来る今は、きっと幸せなんだと思います。
それはそうと、「慰霊の日」ということで最近感じたことをひとつ。昨日だったと思いますが、東京都足立区保木間で戦時中使用された高射砲が見つかったとのこと。何でもその高射砲の部隊に所属されていた方が、終戦時に連合軍によって接収されるのを防ぐために穴を掘って埋めたことを証言していたのだそうで、今回工場の改築か何かをすることになったので穴を掘ってみたところ、証言どおりに高射砲が埋まっていたということらしいですね。
そのことは大変いいことだし、戦争を語り継ぐためにも是非保存してもらいたいと思うのですが、その一方で、先週末だったと思いますが、ちょっとショッキングな話も知りました。
沖縄戦で多くの犠牲が出たことはもちろん知っていましたが、実は未だに多くの遺骨が土中に埋もれたままなのだそうです。しかも、間違いなく遺骨が埋まっていると考えられている場所の土が、普天間基地の増設工事に使用される可能性があるのだとか。・・・それはいくら何でもあんまりだと思うのですが。
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