ひとり山南忌 | またしちのブログ

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幕末史などつれづれに…

昨日の京都は朝から雨が降っていました。森昌子の「せんせい」じゃないけど、「シトシト降る」という表現がピッタリな、小雨ではなく、かと言って本降りでもないという感じの雨でした。

 

そんな中、山南忌はコロナウイルスの影響で残念ながら中止となってしまったので、その代わりと言ってはなんですが、“ひとり山南忌”を決行してきました。

 

・・・・・・とは言っても、壬生界隈は案外人が多かったです。

 

 

 

 

山南忌は中止になりましたが、参加を申し込んだ人は参加証のハガキを持参すれば前川邸の仏間でご焼香させてもらえるというので、そのつもりで出かけたのですが、壬生に着いてからハガキを持って来るのを忘れたことに気づき・・・(笑)

 

でも、受付でその旨を伝えると名簿から名前を照会してくれて無事ご焼香させていただきました。

 

そのあと壬生寺に行ってみたところ・・・

 

 

 

壬生寺会館の前に天然理心流試衛館の方々が。・・・別に山南忌の中止に抗議して会館を取り囲んでいるわけではなりませんよ。シトシト雨が降る中、練習されていました。

 

その後、光縁寺でお墓参りをして、せっかくの機会だから八木邸を拝見しようかと思いましたが、やっぱりやめました。

 

ちなみに、いつもは満員の市バスはガラガラで、お土産屋さんや飲食関係も閑古鳥が鳴いていました。一日も早くコロナウイルスが収束してくれることを祈ります。