前回ここでご紹介した、『キングオブ縁側』タカラ湯さんにお邪魔したのは先々週のこと。 その際、「10月26日〜28日は『ケロリンミュージアム』開催のため、営業致しません」という告知がされていました。

 
 
はて? ケロリンが何やるの?
 
 
1週間後、予定が空いた事もありちょっと気になったので、またも北千住に足を運んでしまいました(^^;
 
タカラ湯さんはJR北千住駅から徒歩で20分ほど掛かる場所。
 普段は恐らく人通りもまばらだと思われるこの千住元町辺りですが、近くまで行くと何やらこのイベント目的の人なのか、数名が同じ方向に向かって歩いています。
 
まさか、と思いつつタカラ湯前に着くと意外にも行列が(笑)  結構、見に来る人がいるようです。
しばらく並んで順番を待つこと15分ほど、ようやく中へ通して頂けました。
下駄箱前にはこんなイーゼルが🖼
何だ、コイツは🧐
 
どうやら、今回はこの「リチャード・ケロリーン」氏の回顧展という設定のようです😅
中に入ると、識別用のカードを渡されて、入り口(普段は女湯側の入口)に通されます。
ちょっとドキドキするのはナゼでしょう💦
 
 
 
 
入るとまず目に飛び込んでくるのは、脱衣所に築かれたケロリン桶のピラミッド。
まぁ、何という素晴らしい三角錐でしょう(笑)
ケロリンって確か、富山県だったなぁ、と思い出しつつ浴場内にそびえるタワーがまた気になり、先へ進みます。
何か、おバカですねぇ〜😅
レコードのジャケットと盤、奥は…🤣
印象派ですか🎨
どっかにケロロ軍曹が隠れてそうな相関図🐸
これ、バンクシーの奴だよね😂
 
男湯の方に移動すると、こちらも様々な展示が(笑)
こっちはポップアートですか🎨
しかしケロリーンさん、何でもぶっ込んできます😅
ポップアートの次はシュルレアリズム(笑)
何故か富山愛が溢れてます。
ちょうどこの位置は、普段は激アツの薬湯があるところ。 この黄色いボードの裏は火炎地獄の絵図が書いてあるので、できたら閻魔サマにケロリン桶持たせた日本画も欲しいところでした(笑)
そんななか、ガラスケースに厳重に納められた白いケロリン桶を発見👀
そんなに貴重なんでしょうか(笑)
普段は趣のある中庭の日本庭園も、台無しのケロリン桶一色🤣
 
なかなかおバカなイベントでしたが、こういうイベントを東京の片隅で真面目に開催しているタカラ湯さんや内外薬品さんも、面白い人達だなと感心した次第です(笑)