こんにちは、ましゅまろです花

自閉スペクトラム症の長男(3歳)

ヤンチャな次男(1歳)

2人の男の子を育てる30代保育士ママですうさぎ


長男の発達、療育、育児などを中心に発信しています鉛筆

 

 

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突然ですが、

4月からお子さんが

保育園に通うご家庭が多いですよね!

 


新しい環境に、親も子もドキドキ・・・驚き

していることと思います。

 


特に慣らし保育中は、

思っていたのと違う展開になることも多いものですアセアセ

 

 

 

「うちの子、大丈夫かな?」
「こんなに泣いてるけど平気なの?」
「帰宅後の甘えがすごいんだけど、どうしたらいいの?」

 

 

そんなふうに感じることもあるかもしれません。

 

 

 

そこで今回は、保育士とママ視点から

 

慣らし保育中のあるあると、

それに対する心構えや対応についてお伝えします花


 


これから慣らし保育が始まる方も、

すでに経験した方も、

予備知識として知っておきたいな〜という方も、

 

 

ぜひ最後までご覧ください!

 

 

  1. 初日はご機嫌!でも翌日から大泣き…

 

 

初日は楽しそうだったのに、翌日から大泣きアセアセ

 

というのは、本当によくあることです泣き笑い

 


理由としては

 

初日は、

「わーい!楽しいな〜ニコニコ飛び出すハート
と、子どもにとっては

新しい遊び場に来たような感覚

 


 

でも、2日目、3日目になると、 

 

「あれ? ここにずっといるの?」

「ママ・パパはいつ迎えに来るの?」

「ママやパパと離れるんだ…ぐすん

 

と気づき、不安が大きくなります。

 

 

また、週の途中でお休みがあったり、

G.W.などの長い休みを挟むと、
せっかく慣れてきたのに振り出しに戻ることも無気力ガーン

 

 

 

心構えと対応としては

 
 

「泣くのはデフォルト」だと思ってください!

 

ほとんどの子が通る道なので、

「うちの子だけ…」と悩まなくて大丈夫ニコニコ気づき

 


「行きたくない!」と泣くのは、

信頼できる大人(ママ・パパ)がいるからこそ見せる姿です。

 

安心して甘えている証拠でもあります!

 

 


送り出す時に「保育園に行きたくないの?」と聞くよりも、

 

 

「先生とお友だちと遊んでおいで!」

「楽しんできてね!」

「絶対迎えに来るからね!」

 

 

と前向きな言葉をかけるとお子さんも安心すると思いますニコニコ

 

 

 

ここで注意してほしいこと⚠️

 

お別れのとき、

ずーーーっと手を振ったり、

何度も振り返りながら去ると、

お子さんの不安が大きくなることがあります。

 


お別れはサッと! 笑顔で送り出すのがポイントです!!

 

 

 

 

私も長男の一時預かりを1歳4ヶ月でスタートしたとき、


初日は泣かなかったのですが

(ここで慣らし保育あるある出てますね)

 

その次は大泣きされましたアセアセ

 

毎回泣かれるたびに

「これでいいのかな?」と悩みました悲しいもやもや

 

そして預ける度に

とってもとってもとってもとっても

後ろ髪を引かれながら預けていました泣くうさぎ

 

 

でも、子どもが泣くのは「嫌だから」ではなく、

ただ「不安だから」だと割り切って

送り出していました!

 


慣れれば少しずつ笑顔が増えていくので、

焦らずに見守っていきましょう!

 

 

 

  2. 帰宅後、甘えんぼになる

 

 

慣らし保育が始まると、帰宅後にお子さんが 
 
「ママ抱っこ!」
「ずっと一緒にいて怒り
 
ベッタリして甘えることが増えるかもしれません。
 

中には、ちょっとしたことで怒ったり、
赤ちゃん返りのような姿を見せる子もいます。
(実際に保護者から相談されました)
 
 
 

これは、保育園でたくさん頑張っている証拠!


おうちに帰ると、安心できるママ・パパに甘えたくなるのは、

とても自然なことですニコニコ

 

 

 

心構えと対応としては

 

 

おうちでは思いっきり甘えさせてOKOK

 

「今日はいっぱい頑張ったね」と

ぎゅっと抱きしめるだけでも、

子どもの心が満たされますおやすみ

 


急に夜泣きが増えたり、

食欲が落ちることもありますが、

一時的なものなので、心配しすぎなくても大丈夫ニコニコ

 

時間はかかってしまうかもしれませんが

自然と通常に戻ります花

 

 

大人も、職場や新しい環境で頑張った後は、

「家に帰ったらリラックスしたいな…」と思いますよね!


子どもにとっての“リラックス”が「甘える」ことなのです。

 

 

 

私も、長男が慣らし保育の頃は、

よく夜泣きをしていましたアセアセ

(夜中に2〜3回起きていました。妊娠中だったので辛かった魂が抜ける

 

 

でもしばらくすると

ぐっすり眠るようになっていたので

同じように夜泣きをしても

安心して見守ってあげてくださいねニコニコ

 

 

 

 

  3. 慣れてきた頃に体調を崩す

 

 

保護者にとっては最大のダメージ(かも)・・・
 

「やっと慣れてきた!」と思ったら、突然の発熱ですネガティブ


これは珍しくありませんアセアセ

 

 

新しい環境の疲れや、

いろいろな菌との出会いで、

体調を崩しやすくなっています・・・。

 

 

もちろん保育園としても

感染症が流行らないように

換気をしたりこまめに消毒をしていたりと

配慮をしていますが

力及ばず・・・のところがあります悲しい

 

 


特に!

慣らし保育が終わって、

本格的に登園がスタートするタイミングで

体調を崩す子は多いです。

 

 

保護者としてはドキドキしますよね昇天

 

 

 

心構えと対応としては

 

 

入園当初は、体調を崩しやすいものと心得ておいてくださいアセアセ

 

「入園して1年は体調を崩しやすい」と覚悟しておくと、

心の余裕ができると思います!

 


また、家族間の協力、病児保育の登録、

職場の看護休暇の確認をしておくのがおすすめです気づき

 

 

 

私の長男も、一時預かりを本格的にスタートすると

本当によく風邪をひいていました魂が抜ける

(妊婦健診をキャンセルすることもしばしば)

 


「やっと慣れたと思ったのに…」と

がっかりすることもありましたが、


「これも成長の一環なんだな」と

思うようにしましたにっこり

 

 

 

  最後に

 

 

慣らし保育は、お子さんだけでなく、

お家の方にとっても「初めての別れ」となる時期ガーベラ

 


親が不安に思っていると、

その気持ちは子どもにも伝わります注意

 

 

「泣いてもいい、甘えてもいい、体調を崩すのも成長の一歩!」

 

 

そう思って、少しおおらかに構えてみると、

気持ちが楽になると思いますニコニコ

 

 

 

保育士歴10年以上ですが

保育園に慣れない子には

一人も出会っていません!!

 

 

お子さんの「がんばり」に寄り添いながら、
家族みんなで新しい生活をスタートしていきましょうキラキラ

 

 

 

慣らし保育のエピソードや、

「これ分かる!」と思ったこと、

何か聞きたいことがあれば、

ぜひコメントで教えてくださいスター
 

 

最後までお読みいただき、ありがとうございましたニコニコ

 
 
 

 

 

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