あのワンちゃんがきっと優しいからだろう | 親バカMの幸せストーリーズ

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専業主婦のつぶやき、ぼやき、日々日記です。

昨日もいいお天気になったので空港の丘の上の広場に行きました。

昨日は少し時間を遅らせて午後3時過ぎに家を出ました。



広場についてまずロングリードで玩具拾いを楽しんでいましたが

午後4時を過ぎた頃からワンちゃんのお散歩に来る人が増えてきました。


今日はお友達できるかな~とドキドキでした。

亘汰君お友達を見つけてお座りして待ちます。

①こっちに来てください。
こっちに来てください。

この広場の周りを一周する歩道がありだんだん歩いて近づいています。

②待っていますよ
待ってますよ。

ちょっと興味を示してもらったと思ったのですが

③興味ありですか!?
僕に興味ありますか!?

白いワンちゃんいちゃいました。

そして、 次に来た黒いワンちゃんもいちゃいました。

④またもスルーされました。
またもスルーされました。


呆然とする亘汰君です。

⑤誰もいなくなりました。
誰もいなくなりました。


今日は誰ともお友達になれないのかな~と思いながら

亘汰君の向こうに見えるベンチに移動し待っていました。


すると

⑥カワイイ柴女
カワイイ柴女子

こんなにカワイイ柴女子が近づいてきてくれました。

3歳の柴女子 お名前は かのんちゃんと言います。

私たちは大喜びだったのですが…


飼い主さんが驚いていました。

飼い主さん「この子、犬に興味がないんです、おまけにビビりなんで」

私たち「そんな風にはみえませんよね」

飼い主さん「大きな犬は怖くて近づかないはずなんですが…」


でも

⑦大丈夫みたいです。
大丈夫みたいです。

大丈夫ではあるようですが

⑧ワンワン吠えられます。
ワンワン吠えられています。

ワンワン吠えられているのに亘汰君は平気みたいです。

⑨なかよくしようよ
仲良くしようよ

亘汰君は仲良くしたいと思っていますが

ずっと吠えられていました。

⑩僕は嬉しいです。
僕は嬉しいです。

お知り合いになれてうれしそうな亘汰君

飼い主のお父さんにも好き好き攻撃でやつゲットです。

⑪もう少し下さい。
もう少し下さい。

いっぱい触ってもらっておやつももらって大喜びの亘汰君

⑫お友達になりました。
お友達になりました。

しばらく楽しい時間を過ごしお別れしました。

歩きながら飼い主さんご夫婦が話していました。

「どうして近づいたんだろう~!? きっとあのワンちゃんが優しいからだろう」と


そして、また次のワンちゃんがやってきました。

そのワンちゃん(多分トイプードルでは)も亘汰君に近づいてきました。

少しだけクンクンしてお別れをしましたが

そのワンちゃんなかなか動こうとせず亘汰君を見ていました。


この飼い主んさんご夫婦も話していました。

「今日はどうしたんだろいつもは側に行かないのに…」

「今日は…きっとあのワンちゃんが優しいからだろうね~」と


そして、また1匹のワンちゃんが近づいてきました。

亘汰君は伏せをして待っていました。

近づいてくると亘汰君は起き上がり飛び跳ねました。


飼い主さん「そう来たか~ 伏せして待ってたのか~」と(笑)

このワンちゃんは15歳と言うことで嬉しそうに飛び跳ねる亘汰君に

反応することはありませんが側でじっと見ていてくれました。


最初の頃は相手にしてもらえなかった亘汰君ですが

その後はいい出会いがあり

「あのワンちゃんがきっと優しいからだろう」

そういってもらえたことがとっても嬉しくて幸せな時間でした。