「分け入っても分け入っても青い山」
これは教科書にも掲載される有名な俳句、俳人・種田山頭火の作品です。
実はこの方、酒造業を営んだ経験がある事はご存知ですか?
その種田山頭火に縁のある日本酒が入荷してます✨
◎金光酒造株式会社 (山口県)
◎山頭火 純米吟醸(火入れ)
原料米:山田錦100%
精米歩合:55%
ALC:15.3度
日本酒度:-1.0
酸度:2.1
1.8L ¥2,400(税別)
瑞々しいフルーティな香り、穏やかな酸味とお米の優しい旨味と甘味のバランスの取れた味わい。
お値段もお手頃なので、食中酒としても気軽の飲める純米吟醸です😊
さて、種田山頭火は、明治39年〜大正5年の11年間、酒造業を営んだ事があるそうです。
しかし、始めた年より2年連続で腐造(腐る)がおき、最終的に蔵は倒産、家は破産に追い込まれました。
その後、蔵は買い取られ大林酒造と名を変え、金光酒造の前身でもあった蔵が大林酒造を吸収合併にて今に至ります。
そして時代は変わり、山頭火ふるさと会より「縁の蔵なので山頭火にちなんだ酒を作って欲しい」と頼まれて、この山頭火ブランドが誕生しました。
我々が俳人・山頭火の失敗から学ぶべき事。
⚫︎泥酔して路面電車を止めない(実話)!
⚫︎この時期は変質防止の為、生酒は冷蔵庫にて保存 !
では今宵も酔い夜をお過ごし下さいませ🌝