志ある者は事竟に成る | 眼形成再建外科医 三村真士

眼形成再建外科医 三村真士

まぶたや涙といった、眼の周りでその働きをサポートする眼付属器を治療するのが、眼形成再建外科です。
約20年間、コツコツとこの分野で仕事をしてきた専門医の徒然なるブログです。
日本の眼付属器を守るために、情報発信をしていきたいと思います。

 

GWまっただなか、いかがお過ごしでしょうか?

年度が始まって一ヶ月が経過し、新しい生活に慣れてこられた方も多いと思いますが、我々の仲間、南先生も卒業して巣立っていかれましたので、昨日はお祝いパーティーを行ってきました笑

 

 

 

南先生は、開院時に東京で少し研修後、地元大阪での研修を希望され我々の門を叩いて来られました。

来られるまでは一般眼科(白内障など)をされていて、眼形成は素人でしたが、2年間、週2〜3日の研修を受けられ、眼瞼手術と涙道手術を習得されました。

 

一般眼科と眼形成再建外科は、手術のコンセプトも手技も全く異なるので、初めは戸惑っておられましたが、特に2年目からはメキメキと実力を伸ばされ、現在では眼瞼手術を非常に綺麗に仕上げられるようになりました!

 

眼形成再建外科、特に眼瞼手術は、瞼の形や左右差にこだわらなければならないので、きれいに切ってきれいに縫うという基本動作のみならず、3Dで捉えて形を整えるというセンスが必要ですが、南先生は、女性ならではの繊細なタッチで手術をこなされます。

 

もちろん、外来での患者さんへの対応もすばらしく、評判もすこぶるよかったので、紅一点の南先生が卒業されるのは、嬉しくも淋しくもあります笑

 

今後は、大阪病院でご活躍された硝子体術者(眼の中の手術)の旦那さんと一緒に、大阪の豊中で開業されますので、ぜひお立ち寄りください!

 

 

 

南先生、これからもがんばってくださいね!

 

 

 

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