眼形成再建外科医 三村真士

眼形成再建外科医 三村真士

まぶたや涙といった、眼の周りでその働きをサポートする眼付属器を治療するのが、眼形成再建外科です。
約20年間、コツコツとこの分野で仕事をしてきた専門医の徒然なるブログです。
日本の眼付属器を守るために、情報発信をしていきたいと思います。

きようやく暑い夏が過ぎ、朝夜は過ごしやすい気温となり、秋の訪れを感じます🍂

秋雨前線と台風で、水害に遭われた方々にお見舞い申し上げます。

次また台風来てますので、くれぐれもご注意ください🙏

 

 

 

 

 

 

 

さて、このブログも4ヶ月ぶりの投稿となりました。

 

6月は

地元高知での日本眼形成再建外科学会

 

 

 

7月は

くろしお眼科・形成クリニック1周年 と

インドネシア眼形成再建外科学会

 

 

 

8月は

日本涙液涙道学会

 

 

と、

自院のくろしお眼科形成クリニックと

全国を回る眼形成コンサルタントに加えて、

毎月学会関係のお仕事もあり、バタバタしておりました。

 

 

 

 

さらにもう一つ、

新しい提携先の立ち上げに随分と時間を費やしてきました。

 

 

この新しい眼科クリニックは、神戸の地で歴史90年地域に愛されている病院のグループ系列のクリニックとなります。

 

こちらの医療法人の現理事長が大学の同級生で、

学生時代から家族付き合いをさせていただいていたぐらい仲の良い先生なのですが、眼科を立ち上げたいと協力の打診があったのが約1年前。

 

もう大学卒業後25年以上も経っていますが、

このお話をいただいて、

頑張りましょう!と意気投合し、下準備をしてきました😉

 

 

こちらのクリニックの特徴は以下の通りです。

 

1 眼形成再建外科疾患全般に対応可

 

2 白内障や硝子体手術なども対応可能

 

3 日帰り全身麻酔(3歳以上であれば小児も可能)

 

4 神戸三宮駅(JR、阪急、阪神、地下鉄)から地下街を通って、徒歩5分(手術後も人目を避けつつ帰りやすい)

大阪駅からは35分

 

5 神戸空港からタクシーで15分 (電車で30分)

 

6 同じ階にある同グループの美容外科・内科との連携

 

 

 

受付

 

眼形成外来

 

一般眼科外来

 

手術室(全身麻酔対応)

 

リカバリー室

 

検査室

 

 

常勤医は、私の大学の後輩で、

眼科・眼形成再建外科ともに精通した、高木麻衣先生が担当してくださいます✨

高木先生は大阪医大で研修医の時から指導し、その後大阪回生病院で眼形成と眼科、両方の修練を積んでこられました。

 
そして硝子体手術や白内障難症例は、私の大阪医科大学時代からの大先輩で、現在は兵庫医科大学眼科講師の佐藤孝樹先生が担当してくださいますグラサン

 

そして麻酔科の先生も、大阪から始まり八王子や明石でも一緒にお仕事させていただいている、頼りになるスーパー麻酔科医、石山諭先生👍

 

何よりも、視能訓練士さん、看護師さん、事務さん、皆さんプロフェッショナルで、

明るく楽しい方々が集まってくださいました🙇

 

交通の便は陸路空路ともに関西随一、プロフェッショナルなスタッフ一同で、高度な眼科医療を提供できればと、ワクワクしております😊

 

 

私の担当日についてですが、現在は移行期で勤務日が不定である故、予約を取る際にはすこしご迷惑をおかけするかもしれませんが、

眼のことに関してお悩みがございましたら、

この三宮のど真ん中にある、眼科+眼形成再建外科の専門クリニックも、頼れる施設として覚えておいていただければと思います🙏

 

 

これに伴い、10月からは以下のように自身の勤務を変更いたします。

 

1.  KEA Clinic/くろしお眼科•形成クリニック

    (高知県幡多郡黒潮町)

第1月曜日〜土曜日

第2月曜日〜土曜日

 

 

 

3.兵庫医科大学 (兵庫県西宮市)

第3水曜日、2ヶ月に一度

眼瞼手術を担当

 

 

 

4.あさぎり病院 (兵庫県明石市) 

第4金曜日(時に+第3金曜日)

眼瞼、涙道、眼窩手術を担当

 

 

 

 

5 .八王子友愛眼科 (東京都八王子市)

第4火曜日 

涙道、眼窩手術を担当

 

 

 

6. 隈病院 (兵庫県神戸市)

第3,4木曜日

甲状腺眼症の診察を担当

 

 

 

7. 三木眼科 (鳥取県鳥取市)

眼瞼、涙道手術を担当

 

 

 

8. 北垣眼科 (大阪府高槻市)

眼瞼、涙道、眼窩手術を担当

 

 

 

9.金沢クリニック 眼科・眼形成再建外科(兵庫県神戸市)

眼瞼、涙道、眼窩手術を担当

 

 
 
↑にも書いた通り、年内は、金沢クリニックの予約の際はお電話いただくとスムーズかと思います。
 
お気軽にお問い合わせくださいね😊
 
 
また、眼形成再建外科にご興味のある先生方、いずれの施設も見学は随時ご相談ください。
 
 
 
 
 
 

 

 

 

 

季節が終わり、新緑の若芽が吹き出したと思ったら、気温が夏日を越え、

清々しい初夏を思わせるような日が続いておりますが、皆様いかがお過ごしでしょうか?クローバーカブト

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

さてこのたび、明日2026年5月15日に、眼瞼下垂治療用点眼アップニークが発売開始になります

 

本日、発売元の参天製薬による発売直前講演会で、この点眼の臨床成績等について講演を担当いたしました

 

 

 

 

この点眼は、まぶたを引き上げる筋肉の1つであるミューラー筋に刺激を与え、

平均で約1ミリ上まぶたが挙上する、1日1回点眼の目薬です。

 

 

 

1ミリしか上がらないの?と思われるかもしれませんが、

上まぶたの1ミリは上方の視野を確保する(約20度)うえで大きな意味を持ち、

患者さんの自覚症状を有意に改善すると思われます

 

以下に、患者さん視点での点眼の利点・欠点を紹介します。(以下、すべて個人的見解です)

 

利点

1.手術のように、傷やダウンタイムを気にする必要がない

2.特別な医療機関である必要はなく、全国でどこでも処方可能

3.副作用がほとんどない

4.白目がより白くなる(血管収縮)

 

欠点

1.点眼効果は平均で8時間なので、朝一番に点眼した場合、夜になると効果が落ちる可能性がある

2.根本的な治療ではない(進行したら最終的に手術は必要)

3.重症の患者さんには役割不足

4.自費診療(薬剤費は30日分で5000円以下と良心的)

 

 

 

 

65歳以上の方において、眼瞼下垂に陥っている患者さんは5人に一人と、非常に多いにも関わらず、

治療へのアクセスが困難などの理由で、治療に至らない患者さんが多数おられるとされています

つまり、眼瞼下垂によって日常生活が障害されているが、どうすればわからないという患者さんが多いということです

 

このような患者さんのうち、手術までは至らないが潜在的に日常生活の質を落としている場合に、

この点眼によって手軽に患者さんが恩恵を受け、社会生産性が向上するきっかけになればと期待しています!

 

なお、眼瞼下垂の中には、生命に影響を与えるような疾患が隠れている可能性がありますので、

眼科的な診断をしっかりできる医療機関での相談、処方をお勧めいたします

 

今回の講演でも紹介しましたが、眼瞼下垂の相談で来院された患者さん

所見から脳動脈瘤が疑われたために、脳外科の先生に緊急で相談

脳外科先生の迅速なご判断で、先生同伴で基幹病院に即座に救急搬送していただき、

コイル塞栓をしていただいた結果、無事に事なきを得た、という経験がつい2か月前にありました

 

その他、眼科特有の原疾患の治療が必要な場合の眼瞼下垂も多数あり、注意が必要です

また、薬効により瞳孔が開く可能性がありますので、もともと緑内障の素因が無いか、眼科医によるチェックが必須です

 

さらには、この点眼剤は美容目的には使用してはならないと、厚生労働省によって厳に規定されています

 

 

このようなルールを守り、有効な医療資源の活用を行うことで、社会貢献を最大限達成したいものですね

 

 

眼瞼下垂の治療を得意とする眼科施設は、日本眼形成再建外科学会および日本神経眼科学会のホームページにリストアップされていますので、ご参考ください

 

 
 
 

 

 

 

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研究・業績

 

https://www.researchgate.net/profile/Masashi-Mimura-2

 

 

情報発信

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2026年も、早くも1/6が過ぎようとしていますね ^_^

 

今年度は国内外で大きな動きがあり、地球全体が揺れてる感があります🫨

 

 

日本では先日、衆議院選挙で自民党が歴史的な議席数を獲得しましたが、これから日本が元気になるにはやっぱり地方から元気にならないと!と思います🙏

 

都市部と魅力のある地方の間で、人とお金、そして資源が活発に行き来をして、内需を拡大することが、

日本を豊かに元気にするための特効薬である気がします♪

 

なにせ、近年いくら人口減少してるといっても、日本は世界第12位の人口です。

フランス人とイタリア人を合計した人数ですよ!

 

 

そして日本人の団結力は、本気出したらどうなるか? 

今回の選挙が物語っているような気がします。。

 

 

 

 

 

 

そして、自分のできることとといえば、これまでの経験をいろいろなところで活かすことだと思っていますが、この地方と都市部の流れを作ることに貢献できるのではとおもっているのが

黒潮町での専門クリニック開院とともに開始した、医療ツーリズムです。

 

高知医療ツーリズム 麻に連るる蓬

 

 

 

 

 

 

先日、早速大阪から患者さんが来られました☺️

 

大阪で受けられた両眼の眼瞼手術後の修正依頼でしたが、無事に修正を行い、経過が良かったので、1週間後の抜糸の時にはボトックスもされてお帰りになりました♪

 

滞在時には、黒潮町の新鮮な魚介類やお野菜を堪能してくださったらしく、こちらも嬉しくなりました♪

黒潮町にお越しいただき、ありがとうございました😊

 

 

 

その他、高知市内やお隣の愛媛県からも、患者さんが続々とお越しくださってます^_^

 

ぜひお越しの際は医療だけでなく、黒潮町の色々な魅力を堪能していただき、

またいつか観光でも戻ってきていただきたいなあと思います♪

 

 

 

 

 

黒潮町役場からいただいた、観光案内のリンクを貼っておきますので、参考にしてください👍

 

https://kuroshio-kanko.net/wp/wp-content/uploads/2024/04/KUROSHIO-SUNABI-MUSEUM_panf.pdf

 

https://kuroshio-kanko.net/wp/wp-content/uploads/2025/11/Kuroshio-Town-Pamphlet_Japanese-ver.pdf

 

それでは!

 

 

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