サラリーマン・レーサーの日常。 -9ページ目

サラリーマン・レーサーの日常。

福岡出身,北海道札幌市在住

普通に会社勤めをしている
平凡サラリーマン。
現在、北海道クラブマンカップレースに参戦中!
2015年ザウルスjr.クラスでシリーズチャンピオン獲得!

給料だけでどこまで活動できるか…日々奮闘中!

札幌に住んで初めて知ったのが

「月寒あんぱん」

あんぱんにしては平べったく、パンのようなふわふわ感がない。



なぜにこれがあんぱんなのか?と思い調べてみました。(詳細は下記HP)

創業明治39年 月寒あんぱん本舗「ほんま」

簡単に書きますと、明治の初めに東京銀座であんぱんが生まれ、明治天皇にも献上され話題となったそうです。

その噂を聞きつけた人があんぱん作りを真似て始めたのがきっかけだとか。

真似てはみたものの、東京のあんぱんとは違うものですよね(笑)

当時のことですから、実物を見る機会があったかどうかは分かりませんが、「たぶんこうじゃろー」な感じで作ってみたんでしょうね(笑)

しかし、当時は甘いものは大変貴重だったらしく、月寒あんぱんは重宝がられたとか。

最盛期は7軒ものあんぱん屋さんがあったらしいのですが、戦後にあんぱんづくりを再開したのは「ほんま」さん一軒のみ。

一般的なふわふわあんぱんとは違い、お茶菓子的な感覚で頂きましたが、うまい❗

お茶、ミルク、コーヒー等と一緒に頂くとより美味しいかと。


あんこがぎっしりなんですよ❗

食べごたえは抜群です❗

こしあんとつぶあんがあるようで、今回はこしあんをいただきました。

初めて食べましたが、私は好きです\(^^)/

京王プラザホテル札幌において1月2日~3日にかけて


「鉄道模型 新春走り初め2016」が開催されていたので、ちょっくら覗いてきました。

「鉄道模型 新春走り初め2016」

広い会場にはHOゲージのレイアウトやNゲージのレイアウトが複数、本やグッズ、プラレール等、鉄道模型を中心に楽しめる内容でした。


北海道を走っている列車が模型として走っているのを見ると、まじまじと見てしまいますね。



北海道を走る特急気動車(283系、281系、261系1000番台・0番台、183系(NN))



HOゲージはリアルです。(カニ24 北斗星)



HOゲージ DD51 北斗星



Nゲージ 14系座席車+14系寝台+24系寝台 急行はまなす

Nゲージ のびのびカーペット車 急行はまなす



「札幌貨物ターミナル」粋な計らいですね。


そんな中、九州を走る415系0番台+1500番台が走っていたのは驚きでしたが・・・。


イベントには専ら鉄道マニアが多いように見受けられましたが、意外なことに老若男女、家族連れといった一般の方々もおり、最近は様々な人に鉄道趣味が受け入れられているのかなと実感しました。


TVでも鉄道を紹介する番組は以前に比べて増えているように思えますしね。


特に、北海道の鉄道事情は非常に厳しい状況ですので、多くの方に興味・関心を持っていただくことが大事かと思います。

私も技術者の端くれですので根拠のない考えや説明に納得することはできません。(そういう性格になってしまいましたw)


私は人に何かを説明するときは


・誰が(Who)

・何を(What)

・いつまでに(When)

・どうする


という4つの観点を基本に説明をします。


最低でもこの4つがなければ、言いたいことが伝わらず勘違いが生まれる可能性が高まります。


さらに、場合によっては


・なぜ(Why)

・どこで(Where)

・どのように(How)


の3種を加えます。


お分りの通り、よく聞く「5W1H」です。


しかし、聞いたことがあっても、知っていても、きちんと使えている人はなかなかいないものです。






なぜにこのようなことを書いたかと言いますと、


先日、会社でとある大学院卒の新入社員から


院卒君「○○さんに「△△しなさい」と言われたんですよ~」


と相談を受けました。


しかし、この一文しか言ってこなかった院卒君は私に何を求めているのか全く分かりません。


以下、会話のやり取りです。

------------------------------

私「そう言われたのかい。で、君はどうしたいの?」

院卒君「言われたとおりにやるには準備が大変で面倒くさいんです」


私「面倒くさくてもやらねばならないことならやりなさい。そう指示を受けたんだろ?」

院卒君「そうなんですけど、ものすごく面倒くさいんですよ!」


私「やりたくないのならば、担当者にできない旨を連絡し、指示を仰ぐべきだ」

院卒君「やりたくないとは言ってないんです。面倒くさいと言ってるんです」


私「結論はやるかやらないかだろ?」

院卒君「いや、そうじゃなくてやるなら面倒くさいって言ってるんです(チョイ怒)」


私「結局君はどうしたいのかね?」

院卒君「だから!さっきやろうとしたけど面倒くさいってただグチってるだけなんです!(怒)」


私「グチはいいんだが、やるかやらないかで対応は変わるぞ?」

院卒君「さっきから同じことを何回も聞いてますよ!(怒)なんで同じことを何度も言うんですか!?何でボクがそこまで言われなきゃいけないんですか!?」


私「君が納得していないからだよ。さ、どうするの?」

院卒君「もういいです!」



さて、このやりとりどうでしょう?


院卒君は


ただグチを聞いてもらいたくて言ったのか

どうすべきか結論を求めていたのか


最初の一文では理解できません。


ただ、やり取りの中で気になったのは


指示を出した側は


・何を(What)

・どのように(How)

・どうする


しか言っていないように感じます。


いつまでに(When)が無いため、院卒君は「面倒くさい」という理由をつけてやらない方向にゴネる。

期限が明確であれば、面倒くさくてもmust指示になるためゴネりながらもやるはずだ。


誰が(Who)が無いため、ゴネることで自分以外の人間に任せようとしていたのではないか?とも捉えられる。


院卒君の言い分はちょっと幼稚にも捉えられるため今後の成長が必要だと感じるが、説明・指示をする側にも改善すべきことはありそうだと感じた。



私も完璧な説明・指示ができるわけではないが


「人の振り見て我が振り直せ」


を常に意識した行動をしていきたい。