先日の千葉日報新聞に加茂地区と辰巳台との交流の記事が掲載されました。

 









みなさん見てくれましたか?

 

3月のはじめ、加茂菜を採って、洗って塩揉みして、漬けて、十日後には皆で食べて!までの地域交流会を行いました。

 

今回私たちの交流会に参加して下さった方々は、日頃から交流の深い加茂地区の高滝救友会の皆さん!

皆さん80歳を過ぎた今でも元気はつらつの方々です!

 

思い起こせば、高齢者救命チームを作ろうと、加茂地区の元校長先生(故)奈良輪先生と私で、高齢者用の救命学習カリキュラムを作成して、座学と訓練を3ヶ月かけて行い、高滝救友会を発足したのが10年前。早いものです・・・・

 

また、私の学校の救急救命士を目指す学生が、小湊沿線のアジサイの苗を植えるボランティアをして、イノシシをご馳走になったり、学生が湖のほとりに桜を植えたり、一緒に高滝湖マラソンの救護活動をしたりしてきた思い出は尽きません。奈良輪先生は数年前に亡くなりましたが、加茂地区の方々とは今でもずっと行き来している関係です。

 

今回、加茂菜漬けを、私の学校の職員にも配ったところ「こんなに美味し漬物はない!」と皆大喜びでした!

来年は高滝湖のほとりで、加茂菜を採りながらバーベキューでもできたら最高だなぁ・・なんて考えています。

 

さて、今日は特に広報したいものがあります!

辰巳台地区で「子供から大人まで、防災を目的としたイベント」を行います。大地震が囁かれている中、多くの市民の備えが絶対的に必要です。そこで、子供から大人まで、地震や、煙の体験、ケガの対応など、実体験させそれによって生まれる危機感や備えを各人に植え付ける事が最大の目的とし来たるべく災害に備えます。どうか皆さん!辰巳台に来てください!

 

ますも誠二

 

 

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