リュベロン地方の

サイクリングロードの紹介です。

朝、この道をよく散歩してるんですニコニコ




このリュベロンのサイクリングロードは、

電車走っていたそうです。




しかし上手くいかず中止となったそうです。



そして今ではステキなグリーンハート

サイクリングロードになっています。





そのは風貌を残して、

今ではアプトの観光案内所になっています。







天井が高くて明るい空間です。

また観光案内所だけでなく、

小さなアートギャラリーが無料で公開されています




駅・観光案内所の裏側は、
駅のプラットホームだったのが分かります。
この場所は、サイクリングロードの隣を
車が走っています。






さてプロヴァンス地方の中央に、

1200km平米にも渡る

リュベロン自然公園が広がっています。


     

  (サイクリングロードては途中に

     セニョン村の段岩も見えます。朝日です)





この公園は、1997年にユネスコによって

生物圏保護区として認定されました。






つまり自然公園があまりにも広範囲なので

アプトの町や周囲の村

そしてリュベロン・サイクリングロードも

自然公園・生物圏保護区の

位置していることになります。





周囲の村々も自然公園内ですので

景観や建物の規制も厳しい地域です。





そんな環境ですから、自然も豊かでサイクリングは

フランスでは人気のレジャーになっています。




 

また自転車は、マウンテンバイク、

スポーツ用のE-bikeです。




女性もスポーティブに乗りこなしています。

ママチャリはまだ見た事がないですガーン爆笑





というのも、環境保護エネルギー転換法に関連し

E-bike電動自転車を購入したら、

200ユーロの補助が支払われる制度がありました。


2040年達成目標のエネルギー転換法の記事です




ですので、多くの人がE-bike

マウンテン・スポーツバイクを購入しています。




ご近所のご夫婦さんも、休日には身なりもバッチリ

おしゃれにスポーツ選手なみキラキラの出立ちで、

サイクリングを楽しまれています。

山道もかなり走るとのことです。






またこのリュベロンのサイクリングロードは、

サイクリングのレース大会に使われる時もあります



テレビ放送もされフランスでは

人気のスポーツであり、

多くの人が楽しむレジャーになってきています。





わたしはまだ自転車を購入しておらずでえーん

もっぱら散歩組ですが、これも気持ちいい〜





また散歩している人にも結構すれ違う時は

Bonjour とあいさつを交わします。






リュベロンサイクリングロードは40km 程ですが

サイクリングロードはずっと続いていて楽しめます




カバヨンcavaillon からアプトapt

セイント・マルタン・ド・カスティロン

st-Martin de castillan まで



年配の方からお子さんまで楽に走れる道です。

車も通らず安全です。






また体力があれば坂道を登りますが、

サイクリングロードから

小さな村を訪れ楽しんでください。




Google mapより

サイクリングMAP・ダウンロードやビデオも見れす。




またレンタルのE-bike電動自転車は、

14050ユーロ程です。(5500円)

自転車により料金いろいろある様です



(この橋の上もサイクリングロードです)




フランスの交通法規について


日本と同様、フランスでは自転車には

車の交通ルールがあてはまります。



自転車専用レーンがないところでは

車道を走ることが義務付けられています。


歩道を走ると罰金を取られますので要注意です。

また車両は右側通行です。



そしてフランス人の運転は、

たいがい日本よりスピードを出すガーン

傾向がありますので、気をつけてくださいね




おわりに


プロヴァンスのリュベロン地方には
電車が通っていないので公共の乗り物は、
バスしかありません。

かなり本数も少なめで
住民には不便です。


ですが、だからこそ昔ながらの
景色や自然が残されているのかもしれません。




電車の線路道がサイクリングロードに!
どんなプロセスも上手く活用すれば
素晴らしい道になりますねピンクハート


わたしが歩ける範囲の写真のみ載せてますが、
ステキな村や景色を発見してください!







     
     


     
     





南フランスからの身体にやさしいもの