暑っ~~ 皆さま、猛暑の中いかがお過ごしでしょうか。

夏場は営業にとっては結構ツライものがあります。特に13時半のアポイントが駅から徒歩10分とかの場所だと、正直、途中で帰りたくなります。今日は特に暑かった~


さて、朝の7時から5件のアポイントで飛び回ったおかげで、全く昼メシを食べることが出来ず、17時を回ってようやくランチです。最後のアポイントは赤坂見附でしたので、今まで気になってはいたけど行列で避けていた店「東京油組総本家」にて、油そばを頂きました。

このお店の入り口には、僕好みの「ウンチク」が書かれています。曰く「油そばは普通のらーめんと比べて、カロリーは2/3、塩分は半分と、ネーミングからは考えられない、ヘルシーな料理です」だそうです。本来、高カロリー高脂質、高塩分な食べ物を好む僕ですが、あまりの炎天下でさすがに食欲が低下し、サッパリが食べたかったので入りました。


ノブのCool Life


おぉ!これが油そばか・・・上に半熟玉子がのっています。麺の下には特製のタレと香味油が敷かれており、ざく切りにしたチャーシュー、シナチク、細切りのノリがのっています。お好みで辛味味噌とタマネギをのせ、酢とラー油を回しかけて頂きます。


見た目でふと思い出したのは、「讃岐うどん」です。生醤油を回しかけ、温泉卵を崩して食べるスタイルに良く似ています。油そばはひょっとしたら、讃岐うどんから思いつかれたのかもしれません。


ズズッ・・・ んっ? ズズズッ・・・ んんんっ?


この味、この感覚・・・これって、『パスタ』じゃないのか? これが感想です。よくよく考えれば、パスタの原材料もラーメンの麺も、薄力粉、強力粉、卵、水、塩とほとんど同じなので、味が似ていて当然です。まあ、アルデンテではないので、パスタよりもモッチリしておりますが。


ズルズルと食べながら思ったのですが、油そばの歴史は60年近くあるのですが、あんまりメジャーではありませんよね。味がパスタに似ているからかもしれませんが、作り方によっては結構なイノベーションが起きるのではないかな~と思いました。何しろパスタのレシピは数千種類あるといわれており、その歴史も紀元前からあるそうです。かなり参考になるのではないでしょうか?あ、今度はパスタの紹介しよっ!


油そば、第二の「スパゲッティ」を目指してほしいものです。

ごちそうさま。

突然ですが、「ノストラダムス」というお髭のおじさんをご存知でしょうか?


「1999年七の月 空より恐怖の大王が来るだろう アンゴルモアの大王を蘇らせ その前後火星は幸福に統治するだろう」

彼の著作物の中にあるこの一文は世界的に有名になり、小学校時代にはクラスメートたちが、1999年に人類滅亡~なんて騒いだものでした。当時の僕は今以上に「KY」な人間だったので、ノストラダムス時代の暦は「ユリウス暦」で、現在の「グレゴリオ暦」とは違うので、一概に1999年なんて言えない、だいたい・・・ と延々と理屈をまくし立てて馬鹿ばかしいと笑い飛ばしたものです。今から思えば、なんともウザイ小学生です。みんなは単に騒いで盛りあがりたかっただけなのに・・・ゴメンネ~


で、本日ご紹介する「オススメの本」は、そんな暦に関係する本です。

天地明察/冲方 丁
¥1,890
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主人公の渋川春海(Shunkai Shibukawa)さんは、江戸の元禄時代を生きたイノベーティブな数学者です。なんでも、渋川さんが登場する前まで、日本は中国から輸入した「宣明暦」というのを使っていたそうで、なんと西暦862年から1685年まで、823年間も使っていたそうです。保守もここまでくれば見上げたものです。

で、そんな長期間使っていれば当然「ズレ」が発生するわけで、江戸時代になると暦と実際の日付が、なんと2日もずれていたそうです。つまり本日は7月22日なのに、暦上は7月24日、となっていたそうです。ちなみにどうでもいいですが、7月24日は僕の誕生日です。

で、渋川さんはそんな暦などさっさと捨てて、日本にあった新しい暦を作ろう!と奮闘するわけです。しかし800年以上使われてきた暦を変えるというのは、大きな社会変革です。当然、反対の声も大きかったのですが、彼は不屈の闘志でその抵抗を乗り越え、「大和暦(貞亨暦)」を策定、1685年2月4日に、全国一斉ロードショーとなったわけです。当時は相当に話題となり、井原西鶴など複数の著名人が記録を残しています。

この暦がなんで凄いかと言うと、それは日本に合わせた日本オリジナルの暦だからです。明と日本との経度差を計算して日本に合わせて作られた、まさに日本初の「我が国の暦」なのです。

いつの時代も、社会に大きな影響を与えるイノベーションは、簡単には出来ません。この本は江戸時代という、今以上に保守社会の中で、苦闘しながらイノベーションを起こす、一人の情熱家を描いています。

読了後には熱くなること必至! オススメします。

教育研修の仕事に携わって、今年で10年になりました。僕の最初の仕事は、石川県の建設会社から頂いた、2日間のマネジメント研修でした。ちょうど10年前の7月21日にご契約書を交わしました。

それから10年、たくさんのお客さまと出会い、たくさんの仕事をご一緒させていただきました。今までお仕事を頂いたお客さまは、全て憶えています。どれも忘れられない僕の宝物です。


そんな僕ですが、10年間のお仕事を振り返ると、やっぱり強く印象に残っているものがいくつかあります。受注まで3年間かかった金沢市の某社様、1年がかりの人事制度コンサルテーションで数千万円を頂いた小松市の某社様、合併直後の両社間融合を狙った、新企業理念浸透プロジェクトをご支援させて頂いた某運輸会社様、面談依頼状からスタートして、2年間で億単位のお仕事を頂いた某大手飲料会社様、一昨年のヒューマンキャピタルがご縁となり、未知のテーマに挑戦させていただいた某大手製薬会社様・・・


そして今日から、新しい思い出がまたスタートです。会社として毎年実施をしている最重要研修である「全課長層研修」をお任せ頂いた某社さまの第一回目の研修が始まりました。


翻って思うのですが、こうしてお仕事をお任せ下さるお客さまには、本当に「感謝」としか申し上げようがないです。そして仕事を通じて、少しでも自分を高めて、次回はよりお役にたてるよう尽力しよう、と決意し努力する以外に、その感謝の思いを表現できないと思うのです。


特に今回は、わが社の石橋社長、真夏の暑い中、全回を登壇くださる谷口講師、ご家庭があるにもかかわらず、土日の遅い時間までテキスト作成にお力添えをいただいた小林さん、忙しい中、社内トライアルで貴重な意見を下さった高松さん、楠木さん、絶妙なスケジューリングによって印刷、発注を下さる村上さん・・・

皆さまの支援がなければ、お客さまからお任せ頂くことなどなかったと感じております。この場を借りて、御礼申し上げます。ありがとうございました。


本日よりスタートをした研修ですが、お客さまにとってはここからが本番ですので、僕も気を引き締めて、毎回のレベルアップに尽力していきたいと思います。


感謝!