品がある女性に見られるには?見た目・行動などの特徴やNG行為、やるべきことをご紹介 | トータル・トレンド ~まことのブログ~

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品がある女性は見た目だけでなく、行動や内面、雰囲気にも上品さが漂っているため、「そんな人になりたい」と考える方も多いでしょう。

品がある女性に見られるためには、様々なポイントを意識しつつそれを習慣づけて当たり前にしていくことが大切です。

そこで今回は、品がある女性に共通する特徴についてご紹介します。

さらに、下品に見えてしまうNG行為や、品がある女性を目指すためにやるべきことも併せて解説しているので、ぜひ参考にしてみてください。

 

■品がある女性の特徴【見た目編】

まずは品がある女性の見た目に関する特徴をご紹介します。

 

・清潔感がある

第一に、品がある女性のほとんどは清潔感に溢れています。

髪やメイク、服装、手足の先まで身だしなみを整えており、誰が見ても不快な印象を抱きません。

普段着用しているシャツはしっかりとアイロンがかけられていてシワがなく、ニットやセーターの毛玉もきちんと取り除かれています。

ちょっとしたことではありますが、人によって清潔感の有無につながってくる場合があるため、品がある女性を目指す際には細かい部分まで意識することが大切です。

 

・肌ツヤが良い

品がある女性はスキンケアも丁寧に行っている傾向にあり、肌ツヤも良い人が多いです。

年齢と共に肌ツヤは失われてしまうものですが、品がある女性はきちんとエイジングケアも行っているため、若々しく見られることも少なくありません。

 

・髪や爪が綺麗

髪は第一印象にも影響を与えるほど、見た目として大きな役割を担っています。

品がある女性は髪の長さに関係なく、毎日きちんとお手入れをしているためツヤがあり、綺麗な髪をキープできている人が多いです。

また、品がある女性は爪の先までケアを怠っておらず、甘皮の処理や爪の保湿なども行っています。

爪の先まで見られていることを意識しているため、きちんと爪の先までケアを行っているのです。

 

・メイクは派手過ぎない

品がある女性は普段から自然体でいることを意識していることから、派手なメイクをしている人は少ない傾向にあります。

年齢を重ねていくとどうしてもシミやシワを隠すために、厚塗りになってしまう人も多いですが、品がある女性は自分の骨格や顔立ち、肌質なども理解できているため、自分に合ったナチュラルメイクで十分に魅力を引き出せます。

 

・自分に似合うファッションをしている

品がある女性だからといって、高級ブランド品を常に身に付けているわけではありません。

基本的に身に付けるアイテムは自分に似合うものを選んでいます。

その中でさりげなくセンスの良いアイテムを取り入れているだけなので、高級ブランドにこだわっているわけではないのです。

また、品がある女性はTPOをわきまえて服装を選ぶこともできます。

周りの状況や周囲の人に合わせて選べるのが特徴です。

 

■品がある女性の特徴【行動・会話編】

次に、品がある女性がよく取っている行動や会話についてご紹介します。

 

・姿勢がいい

品がある女性の共通点として、姿勢がいいことが挙げられます。

姿勢がいい人は自分に自信があることを意味しています。

自信がある人は堂々と胸を張り、姿勢の良い状態をキープできますが、自分に自信がない人はつい前屈みになってしまい、姿勢も悪くなってしまいます。

姿勢が悪いとスタイルも悪く見えてしまい、余計に自信がなくなって負のループに陥ってしまうので注意してください。

 

・所作が綺麗

品がある女性は行動の一つひとつが美しく、所作も綺麗に見えます。

なぜなら、品がある女性は行動する際に一つひとつの動きを意識しながら動いているためです。

ゆったりと、落ち着いた所作になるため大きな音も立たず、周りにも品が良いように見られます。

 

・誰にでも平等な態度で接する

誰にでも平等に接するのは品がある女性の特徴の1つです。

相手の性別や年齢、肩書きなどで態度は変えず、誰に対しても落ち着いた態度で公平に接します。

職場や友人グループなど、人が集まる場面ではどうしても対立が起きやすく、中には仲間外れを作ろうとしてくる人もいます。

しかし、品がある女性はそういった場面でも周囲には流されず、平等な態度で接するのです。

 

・聞き上手

品がある女性は自分の話を積極的にするよりも、他の人の話をよく聞く傾向にあります。

相手の目を見ながら会話を行い、相手の話したことをきちんと聞いて反応を返してくれます。

話の途中で遮り、自分の話題に持ち込むようなこともありません。

もちろん、だからと言って品がある女性は話ができないわけではなく、意見を求められればきちんと自分の意見を話すこともできます。

しかし、この時も周囲を気遣い、全体的なバランスを見ながら会話に加わるケースが多いです。

 

・自分の意見がきちんと言える

上記でも少しご紹介しましたが、品がある女性はあまり自分のことを話さないため、「意見を言えない」「周りに意見出しを頼っている」というイメージを持たれてしまう人も少なくありません。

しかし、実際には自分の中にきちんと芯があり、意見や考えを冷静に伝えることができます。

 

・自立している

自立とは、単に経済的な自立を指すものではありません。

例えば自分で考えて行動することや、他人の意見に流されず行動できることを精神的自立と呼びます。

また、家事や支払いの管理など生活面の自立や、病気やケガをしておらず健康管理をきちんと行える身体的自立も含まれます。

こうした様々な面における「自立」ができている女性は、品を兼ね備えていることも多いです。

 

■品がある女性の特徴【内面編】

「品」というのは外見からだけでなく、内面からもにじみ出てくるものです。

そこで、品がある女性の内面的な共通点についてもご紹介します。

 

・穏やかで謙虚な性格

品がある女性の性格は穏やかで謙虚なことが多いです。

穏やかな性格なので落ち着いた雰囲気をまとっており、言動や仕草にも影響しています。

突然感情的になることもありません。

常に他人を気遣える謙虚な性格なので、男女を問わず好かれやすい存在と言えます。

 

・人の悪口を言わない

品がある女性は、他人に対して悪口を言いません。

なぜなら品がある女性は自分を肯定することで、他人に対しても同じように肯定できるためです。

悪口を言って憂さ晴らしをする必要がないため、他人の悪口は言いません。

また、品がある女性は他人を気遣えるため、相手が傷ついてしまうような言葉は言わないのです。

 

・常に落ち着いている

品がある女性は心に余裕があり、常に落ち着いて行動しています。

多少のことで動じたり、パニックを引き起こしたりすることもありません。

また、感情をうまくコントロールすることも可能です。

落ち着いて行動することで美しい所作や仕草も自然とできるようになります。

 

・自分を大切にできる

品のある人は男女問わず、相手に対して常に思いやりを持っています。

人に思いやりの心を持って接するためには、心にゆとりを持つことが重要であり、そのためにはまず自分を大切にすることがポイントになります。

例えば身だしなみを整えたり、スキンケアを怠らなかったりするのは、すべて自分を大切にするための行動でもあります。

自分を大切にできるからこそ内面や外見を磨くのに余念がありません。

結果として自分を大切にすることは他人からの評価も高まり、自然と自己肯定感も高まってくるのです。

自己肯定感が高い人は自分のダメな部分も受け入れることができ、だからこそ周りの人に対して常に感謝し、優しく接することができます。

 

■下品に見える!NG行為

ここまで品がある女性の特徴についてご紹介しましたが、逆に下品に見えてしまうのはどういった行動なのでしょうか?

下品に見えてしまうNG行為をご紹介しましょう。

 

・言葉遣いが汚い

言葉遣いが汚い女性は下品に見えてしまうので注意が必要です。

例えば相手に対して「お前」と呼んだり、荒々しい言葉を使ったりするなどです。

正しい言葉遣いができないと、教養がないように思われる可能性もあります。

 

・だらしない

身だしなみがだらしないと不潔に見えてしまう場合があります。

髪の毛や肌などがきちんとケアできていない、髪の毛が手入れされていない、服がシワだらけなど、身だしなみがだらしないことで清潔感が失われてしまうので注意しましょう。

 

・最低限のマナーも守れない

いくら言葉遣いが丁寧で、身だしなみが整っていたとしても、最低限のマナーが守れないのであれば品があるとは言えません。

例えばポイ捨てや歩きたばこなどは、他の人から「育ちが悪い」とさえ思われてしまうので気を付けてください。

また、食べ方にも注意が必要です。

食べ方は自分では何とも思っていなくても、周りの人が見ると不快に感じてしまうようなこともあります。

例えばクチャクチャと音を立てて食べたり、口に料理を運んだにも関わらず話しかけたりするのはマナー違反です。

 

・感情的になってしまう

品がある女性は常に落ち着いていますが、下品に見えてしまう人は感情的になりがちです。

感情的になりやすい人は気分屋で、他の人にも悪い影響を与えてしまうケースがあります。

悪い印象を抱かれてしまうだけでなく、理性を抑えられないことから「子どもっぽい」と思われてしまう可能性も高いです。

また、感情的になることで、愚痴や悪口を喋ってしまう場合もあります。

愚痴や悪口を言えば多少のストレス発散にはなりますが、聞いた本人はネガティブな気持ちになってしまいます。

 

■品がある女性を目指す上でやるべきこと

品がある女性になるためには、生活習慣や考え方、常に意識するポイントなども押さえておく必要があり、1日で目指せるものではありません。

自分磨きを長期的に行うことで、ようやく品がある女性になれます。

続いては、品がある女性を目指す上でやるべきことをご紹介しましょう。

 

・正しい言葉遣いや姿勢を意識する

まずは正しい言葉遣いと姿勢を心掛けることが大切です。

品がある女性は日本語の正しい使い方を把握し、TPOに合わせて使い分けられます。

社会的に実は間違っている言葉などもあるので、基本を学び正しい言葉遣いを身に付けましょう。

また、姿勢を良くすることも大切です。

姿勢が良くなれば自分を堂々と見せることができ、相手からの印象も変わっていきます。

立ち姿や歩いている時の姿勢はもちろん、座っている時の姿勢にも注意してみてください。

また、正しい姿勢をキープできるように、ヨガやストレッチなどで体幹を鍛えてみるのもおすすめです。

 

・身だしなみは常に整える

品がある女性は身だしなみにも常に気を配っています。

相手に不快感を与えないように、髪の手入れや服装、爪の先、靴まで綺麗にしておきます。

また、ふとバッグからハンカチを取り出した時、アイロンで折り目がきちんとついている時も品がある印象を与えてくれます。

身だしなみを整えるためにはある程度時間がかかってしまうので、外出する際は身だしなみを整える時間も準備しておくことが大切です。

 

・笑顔を心掛ける

仕草や行動に品があっても、表情が暗ければせっかくの品の良さも薄れてしまうものです。

笑顔になることで、周りを明るい気分にさせるだけでなく、様々な効果が期待できるとされています。

例えば、笑顔になることで表情筋に刺激が加わり、脳にフィードバックすることでポジティブな感情が生まれる場合もあります。

脳は「笑顔だから今楽しいんだ」と判断し、ポジティブな思考になりやすいです。

また、脳の神経細胞であるミラーニューロンの働きによって、自分が笑顔でいると周りの人も笑顔になっていきます。

 

・教養やマナーを身に付ける

品がある女性を目指す上で、教養やマナーを身に付けておくことも大切です。

教養は、学問や幅広い知識を通して得られる、心の豊かさや物事を理解する力を指しています。

この定義からもわかるように、教養は単に国語や数学、英語などといった学問の知識だけに留まっていないことがわかります。

例えば美術館に行って絵画や彫刻などを見て回ることも、幅広い知識を通して心の豊かさにつながっているため、教養を深めていると言えます。

また、マナーを身に付けることも大切です。

人間として最低限のマナーはもちろんですが、品がある女性を目指すにはより丁寧なマナーを身に付けていく必要があります。

行儀作法や礼儀に関する書籍を読んだり、マナー教室に通ったりしてみるのも良いでしょう。

 

 

 

今回は品がある女性の特徴やNG行為、やるべきことなどをご紹介してきました。

品がある女性を目指すためには、まず自分の生活状況や他人への接し方などを振り返り、見直す必要があります。

品がある女性を目指していけば、周りからの印象や接し方なども変わってくるでしょう。

また、自分自身にとっても品がある女性を目指すことで自信がつき、心にゆとりを持って生活できるようになります。

少し時間がかかってしまうかもしれませんが、自分磨きを継続して行い、品がある女性を目指しましょう。