NXT #3 前編 〜WWE2K20ユニバースモード | へっぽこゲーマーさん、WWE2Kの荒波にもまれる

へっぽこゲーマーさん、WWE2Kの荒波にもまれる

ゲームや趣味に関する雑記です。
おもに、WWE2K19やWWE2K20のユニバースモード(創作ストーリー)を投稿しています。




※当ブログの内容はフィクションです。
※実在するレスラー及び団体をモデルに使用していますが、レスラーご本人等とは直接の関係はございません。
※PS4 WWE2K20を使用した二次創作物となります。




WWEユニバースの皆さんこんにちは!
番組ナビゲーターのぷんちゃです。


今回はNXT #3 の模様をお送りします。 


3週目の週末、つまりこのNXT #3 の次には、
マネーインザバンクPPVが行われます。

普段のマネーインザバンクPPVは、NXTと直接関係なくマッチメイクされますが、
こちらで進めているマネーインザバンクPPVには、ラダーマッチにNXTから選手が参戦する予定です。

今回のNXT #3 にて男子の最後のひと枠が決まります。


またNXT #3では 、発表済みのように、NXT女子王座戦も予定されています。















番組冒頭

NXT #1 でのトマソ・チャンパ選手とジョニー・ガルガノ選手の遺恨決着戦の映像が流れます。

この試合はガルガノ選手の車を利用した暴挙により不完全決着となってしまいました。




そして前回のNXT #2 にてリーガル卿が、
「今回の件について、翌週 ガルガノ選手が直接リング上で説明をする」
と発表した様子が映されます。




そして迎えた NXT #3



 

*ジョニー・ガルガノ




ジョニー・ガルガノ選手が登場。

会場からはブーイングの嵐です。



ガルガノ選手は無言のまま、リング上から会場を見渡します。

会場はそれに返すようにブーイングが強まります。





ようやくガルガノ選手はマイクを手にし話し始めようとしますが、ブーイングが一向に止みません。



どこからともなく

"YOU LOST WRESTLING" 

の声が。


それは次第に拡がり

"YOU〜 LOST〜 WRES〜TLING!!! "

の合唱が始まってしまいます。







結局一言も発しないまま
ガルガノ選手はリングをあとにしてしまいました。








会場がざわついたままのところに


Shock The System




ロドリック・ストロング選手が登場!

どうやらマネーインザバンクPPVラダーマッチへの最後のひと枠をかけた試合が、今から行われるようです!





*マネーインザバンク ラダーマッチ予選


試合は8人参加のバトルロイヤル。
トップロープをこえて場外に落ちた選手は失格となり、最後までリング上に残った選手の勝ち残りとなります。




第1試合
(男子マネーインザバンク ラダーマッチ予選)
8人参加バトルロイヤル
※参加者
キース・リー、 ロドリック・ストロング、 ピート・ダン、 マット・リドル、 デクスター・ルミス、 タイラー・ベイト、 ベルべティーン・ドリーム、 カシアス・オーノ



NXT北米王者のキース・リー選手や、タッグ王者のピート・ダン選手、マット・リドル選手も参加しています。




8人が同時に戦うためリング上はごっちゃり。


中でもキース・リー選手とデクスター・ルミス選手が大男同士のバチバチ、ピート・ダン選手とタイラー・ベイト選手がUK勢同士のバチバチを繰り広げます。



そんな中



ロドリック・ストロング選手が早くも脱落!

オーノ選手にクローズラインを仕掛けるも避けられ、なんとかロープにつかまったものの強引に落とされてしまいました。


オーノ選手はそのまま、タイラー・ベイト選手に加勢するかたちでピート・ダン選手に攻めかかります。


しかしここはダン選手が返り討ちに。
さらにそのままロープ側でクローズライン。

カシアス・オーノ選手もここで脱落。


オーノ選手を脱落させたダン選手は、タッグチームを組んでいるリドル選手に加勢します。


その間もずっとバチバチやりあっているリー選手とルミス選手。

一方ダン選手はベルべティーン・ドリーム選手に狙いを定めます。
リドル選手は戦っていたドリーム選手を相棒に連れていかれ、若干困惑気味?です。

リドル選手と同様にベイト選手も手が空いてしまったのか棒立ちに。




しかしここで、ベイト選手が突然リー選手にネックブリーカー。ルミス選手はロープ側でベイト選手に助けられた形になりました。

リー選手は不機嫌そうな表情でムクっと起き上がると、ベイト選手に攻めかかります。


一方、リドル選手はダン選手とともにドリーム選手を落としにかかります。
2人から押されながらなんとかドリーム選手が体勢を入れ替えてリングに着地。

今度は逆にドリーム選手がリドル選手にエルボーで攻めかかります。
しかしダン選手が背後からドリーム選手を妨害。2人を相手に劣勢が続くドリーム選手。




リドル選手がクローズライン!
ベルべティーン・ドリーム選手がここで脱落。


その頃変わり身の早いダン選手(笑)は、ロープによりかかっていたルミス選手を落としにかかります。
しかしルミス選手はこれをこらえると、えげつない表情で反撃に転じます。





ルミス選手のぶっとい蹴りが炸裂!

その勢いのまま、ルミス選手が表情うつろなダン選手を落としにかかります。

しかしここで



キース・リー選手の一撃がルミス選手へ!

これでデクスター・ルミス選手が脱落。

試合途中までバチバチやりあっていたリー選手とルミス選手でしたが、いったん離れたかと思いきや、ここにきてリー選手がおいしい所を持っていきました。

一方、リー選手につかまっていたベイト選手でしたが



今度はリドル選手からフィッシャーマンズバスターをもらってしまいます。

躍動するブローザーウェイツのリドル選手とダン選手。


そのダン選手はリー選手の背後から



ビターエンド!

体格差のあるリー選手に完璧に得意技をぶちきめると





これで キース・リー選手が脱落!

リー選手はルミス選手を落として油断していたところをしてやられました。


残るはタッグチーム・ブローザーウェイツのリドル選手&ダン選手と、ベイト選手の3人に。


リドル選手はダメージの大きいベイト選手を落としにかかります。
ベイト選手をコーナーに据えつけると、そこにダン選手が合流し





ダン選手がライガーボム!   To Riddle!

ここで先に体力のあるリドル選手を落とすべきと企んだのか、ダン選手が相棒に痛烈な一撃を決めます。


思いもよらぬダメージを受けたリドル選手は必死に抵抗



しかしベイト選手がこれに加勢して

マット・リドル選手がここで脱落!



いよいよ残るはピート・ダン選手とタイラー・ベイト選手のみ。

ベイト選手はエルボーで果敢に攻めかかります。



しかしダン選手がスープレックスを連発し、タフなベイト選手を削っていくと、さらに追撃のえぐいストンピングを打ち込んでいきます。

ダン選手はベイト選手を引き起こすと、ロープ側で落とそうとしますが、ベイト選手はこらえます。

ダン選手はエックスプレックスの体勢に入りますが、ベイト選手はこれを切り返すとぶっこ抜きバックドロップ。



さらに間髪入れず、クレイドルDDT!


ベイト選手が休まずロープ際に押し込むと、

ダン選手はこらえきれずオーバーザトップロープ!

ピート・ダン選手脱落!





タイラー・ベイト選手が勝利です!

これにて、タイラー・ベイト選手がマネーインザバンクPPVのラダーマッチ出場を決めました。





ーーーーーーーーーーーーーー

※余談
こちらに載せたラダーマッチのメンバースクショ

実はこの黒塗り部分は、仮の形でタイラー・ベイト選手を入れて撮ってその後上塗りしていたんですが

まさか本当にタイラー・ベイト選手が勝ち上がるとは思っていませんでした笑

(今回のバトルロイヤルはCOMマッチをスクショしているので、偶然残り3人にブローザーウェイツが残ったりベイト選手が残ったり、いろいろ面白い展開になってくれました)


ーーーーーーーーーーーーーー





*ティーガンノックス vs ミア・イム



第2試合
ティーガン・ノックス vs ミア・イム


先週のティーガン・ノックス選手とダコタ・カイ選手のシングルマッチに乱入し、結果的にダコタ選手をサポートした形になったミア・イム選手。

ティーガン選手が上層部に直談判し、今回のシングルマッチが組まれたようです。


ティーガン選手は妨害してきたミア選手への不満でいっぱい。
一方ミア選手も、WWE2K20のバグに見舞われ勝機を逃した事や現状に対する不満でいっぱいのようです。


そんな試合は意外にも正統なロックアップからスタート




したかに思われましたがすぐにティーガン選手が半ダウンへともっていくと、荒々しくひざをめり込ませていきます。



ミア選手もフライングメイヤーからサッカーボールキックで反撃。
さらにローキックをうちこんでいきますが


ティーガン選手がすぐさま反撃。
コーナーでのチョップから押さえつけてのナックル乱打、さらにバックドロップから二ーを落としていきます。

押していくティーガン選手ですが




やはりというか…

ダコタ・カイ選手が姿をみせます。

気を取られてしまうティーガン選手に



ミア選手が背中へドロップキック!



さらにロープに押しつけていきます。

ティーガン選手が苦しむ様子をニタニタと笑いながら見るダコタ選手…


ミア選手が一気に優勢に。

ダコタ選手はミア選手にアイコンタクトを送ると、そのまま控え室へと戻っていきます。


アイコンタクトを送られたミア選手は、無表情のままティーガン選手に攻めかかります。


ミア選手がボディ攻めで追い込みます。
かなり苦しそうなティーガン選手。

なんとか振りほどいたティーガン選手ですが、ミア選手はロープと背中へのエルボーのサンドイッチ攻撃を見舞い、さらにクラッチしてジャーマンスープレックス!


しかしティーガン選手が大きく飛ぶ要領で着地。
背中の痛みにこらえながらミア選手をつかまえると


チョークスラム!

完璧にきまりますが、ミア選手がカウント2.5で返します。


ティーガン選手はミア選手の起き上がるところへステップアップ延髄斬り!

しかしミア選手がこれをかわすと、腕をとり



プロテクト ヤ ネック!

まともに決まってしまい、そのままフォールしカウント3。

ミア・イム選手の勝利です





しかしミア選手は勝ち名乗りを受けても表情を変えず

リング外でダウンしているティーガン・ノックス選手に追撃!




無慈悲なライガーボム。


ティーガン・ノックス選手のダメージは大丈夫でしょうか…







その後バックステージではインタビュアーがミア選手にコメントを求めますが、ミア選手はこの日も


「 FIX WWE2K20   」

とだけつぶやいて奥へと消えていきます。






後編に続きます。