SmackDown #3 後編 〜WWE2K20ユニバースモード | へっぽこゲーマーさん、WWE2Kの荒波にもまれる

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ゲームや趣味に関する雑記です。
おもに、WWE2K19やWWE2K20のユニバースモード(創作ストーリー)を投稿しています。




WWEユニバースの皆さんこんにちは!
番組ナビゲーターのぷんちゃです。


※当ブログの内容はフィクションです。
※実在するレスラー及び団体をモデルに使用していますが、レスラーご本人等とは直接の関係はございません。
※PS4 WWE2K20を使用した二次創作物となります。


SmackDown #3 の続きです!











*CM後ムービー

会場には、ユニバーサル王者ブラウン・ストローマン選手のムービーメッセージが流れます。



すでに発表済なように、マネーインザバンクPPVでは、王者ストローマン選手と挑戦者サリバン選手のユニバーサル王座戦が組まれています。


ストローマン
「俺はレッスルマニアでこの王座をとったときから、誰からでも狙われる覚悟はできている。ラーズ・サリバン、上等だ。先週やられた借りは、多くのユニバースの注目するPPVの舞台できっちり返して、お前をこの手でひねり潰してやる。」


続いてラーズ・サリバン選手のムービーメッセージも流れます。

サリバン
「俺は闘争に飢えている。これまでリングで破壊の限りを尽くし、いよいよこれからってところだったのに、突然のドクターストップで1年以上出遅れてしまった俺のフラストレーションがわかるか?………」


ここまで言うとサリバン選手はそのまま画面外へと消えていきます。


ともかく、先週の襲撃以降、急速に組まれたユニバーサル王座戦ですが、どのような試合になるのでしょうか?









*Moment of Bliss



リングには、WWE女子タッグ王者のアレクサ・ブリス選手&ニッキー・クロス選手が登場です。

ブリクロスの2人はこのあと試合も控えているようですが

まずはトークコーナー
「Moment of Bliss」がスタート。



アレクサ
「ブリスの時間へようこそ。こちらはパートナーのニッキー。ここのところの私達は、現女子タッグ王者で、さらに番組では3週連続でトークコーナーのホストも受け持ってる。ひっぱりだこよ。」

ニッキー
「忙しいけど私楽しい!そしてマネーインザバンクPPVではタッグ王座の防衛戦があるけど、勝つのはもちろん私達だよね!」

アレクサ
「その通りね。今日はPPVでの王座戦を前に、うちら2人とベイリー&サーシャのノンタイトル戦をやるわよ。あとでね。」

アレクサ
「でもニッキー、今はトークコーナーのお仕事よ。ではゲストを呼びましょう」



ここでゲストとして登場したのは
タミーナ選手サラ・ローガン選手です。

2人はSmackDownからマネーインザバンク・ラダーマッチへの参加が決まっているメンバーです。


アレクサ
「まず、サラ。以前とだいぶイメージが変わったね?今回はじめてラダーマッチに参戦するわけだけど、調子はどう?」

サラ
「いい状態だよ。私はこれまで仲間と共に戦ったりが多かったけど、自分を変えなきゃと思ってね、これからはアグレッシブにリング上の戦いに身を捧げようと決めたんだ。だから今回のラダーマッチでもアグレッシブに1番を狙っていくよ。」

ニッキー
「私も楽しみだよサラ!そして、タミーナ!タミーナはラダーマッチに出るのは2回目だったっけ?」

タミーナ
「そうだ。」

アレクサ
「え、ああ、えっと、そう、気合いに満ちてるわね。もう少し2回目の今回への意気込みとかをもらえるかしら?」


タミーナ
「レッスルマニアでは5人での戦いで、多勢に無勢で途中敗退させられた。だがラダーマッチでは途中敗退はないからな。最後にカバンをとるのは私だ。」



???
「待ちなよお前さんたち」




ここで登場したのは
SmackDown女子王者ベイリー選手です!
今日も親友のサーシャ・バンクス選手が隣にいます。



ベイリー
「今日もつまらないおしゃべり会やってんねえ。サラにタミーナ?ハハッ、脇役が、揃いも揃って。お前さん達がラダーマッチに出たところで何も得られない。ただの数合わせみたいなもんだよ。」

サーシャ
「SmackDownの女子連中はホント骨も華もない奴らばっか。このブランドで輝いてるのは、SmackDown女子タイトルをもってるベイリーと、盟友の私くらいのもんだわ」

ニッキー
「サーシャベルトもってないじゃーん。私とアレクサはもってるよ?」

サーシャ
「いちいちうるさいねこの小娘は。今週末にはうちらベイリー&サーシャが、お前とアレクサからタッグ王座を獲るんだ。今日のタッグマッチでもお前らを痛めつけてやるk」


タミーナ
「おいサーシャ・バンクス!」

一同
「???」




タミーナ
「レッスルマニアでは寄って集って私を敗退させてくれたな。あの時の卑怯なマネは忘れちゃいねえんだ」

サーシャ
「は?何で私?」

タミーナ
「お前が指示を出してただろう。それになんだ?私が脇役だって?」

サーシャ
「指示とか知らないし。しかも脇役て言ったのベイリ…」

タミーナ
「私はいまPPVの大1番前で気が立ってるんだ。今日、今から、お前とサシで勝負してやるよ」

アレクサ
「私たち外野の出番はここまでみたいね。」


ベイリー
「おい!タミーナ!さん。黙って聞いてりゃいい気になりやがって。普段あんま喋らないクセに今日は調子に乗ってやがるな。いいよ、うちのサーシャが今から黙らしてやるよ!」



そんなこんなで
いまからシングルマッチ?







*シングルマッチ


第4試合
タミーナ vs サーシャ・バンクス(w/ベイリー)

燃えるタミーナさんと、なぜかとばっちり?で試合をする事になったサーシャ・バンクス選手。


タッグ戦の予定がなくなってしまったアレクサ選手とニッキー選手は実況ブースから観戦。



ゴングがなると、リング中央で両者ロックアップ


ではなく、サーシャ選手の頭を鷲掴みにするタミーナ選手。
そのままぶん投げます!

サーシャ選手は距離をとりますが詰めてくるタミーナ選手。


引き起こすと、今度はヘアプルマットスラムで荒々しく叩きつけます。
背中にストンピング、さらに馬乗りになってからも頭をつかんでマットに打ちつけていきます。
がんがん追いかけてくるタミーナ選手ですが



サーシャ選手がシャイニングウィザードっぽい蹴りで反撃。
今度はサーシャ選手がグラウンドでアームバー。グラウンド技術で盛り返していきます。

腕をとりながらコーナーへ登ると


そのままジャンプしてアームブリーカーへ。
タミーナ選手が起き上がるも、トリッキーな入りのハリケーンラナでサーシャ選手が投げます。


さらにボディシザースでとびつくサーシャ選手。
しかしタミーナ選手が、カウンターのスパインバスターで叩きつけます。


タミーナ選手はかつぎあげてサモアンドロップへ!



スーパーキック!

フォールしますが、サーシャ選手がカウント3ギリギリで返します。


一気に試合をきめにいくタミーナ選手、スーパーフライを狙います。



しかしコーナーにのぼるタミーナ選手を
セコンドのベイリー選手が下から妨害。


さらにリング下に転落したタミーナ選手にベイリー選手がパンチ。

さすがにこれにはレフェリーが反則裁定。


タミーナ選手の反則勝ちとなりました。



その後もタミーナ選手を痛めつけるベイリー選手ですが
ここでサラ・ローガン選手が救出にきます!


サラ
「ベイリー!やはりお前は卑怯なチャンピオンだ!私を脇役だって言ってくれたな?今からお前と1戦交えてやる!チャンピオンらしく戦う姿でみせてくれよ!」



ベイリー選手は納得いかない表情をしていますが、試合をするようです。








*シングルマッチ


第5試合
サラ・ローガン vs ベイリー(w/サーシャ)


CMがあけ、今度はサラ・ローガン選手とベイリー選手のシングルマッチ。
ベイリー選手のセコンドには(ばっちりBOSSジャケットとグラスを着直した)サーシャ選手がスタンバイしています。


ノンタイトル戦です。


開始早々、両者のドロップキックが中央で交錯します。
しかしサラ選手が、起き上がって再度ドロップキックを打ち込んで先制。



そのままめちゃくちゃきれいなノーザンライトスープレックス。
いきなりカウントをとりにいきますがベイリー選手は返します。

その後さらに打撃とドロップキックで攻めるサラ選手でしたが、ベイリー選手はドロップキックをはたきおとすと背中にエルボードロップ。




さらにラフに蹴りをうちこんでいきます。

サラ選手はたまらずいったん場外へ退避しますが、ベイリー選手が追いかけてパンチ。

しかしサラ選手も応戦し、実況ブース前で激しい殴り合いになります。
そして次第にサラ選手が打ち合いをリード。




リングに戻ると強烈な杭打ちヘッドバット!

しかしスープレックスをベイリー選手が阻止。
逆にバックドロップで叩きつけます。





得意のベイリートゥーベリー!


しかしサラ選手がカウント2.5でキックアウト。





ベイリー選手の強烈なパンチが決まります。
さらに打撃をうちこんでいくベイリー選手ですが


サラ選手が、空中にポップアップしてからの滞空ヘッドバット!

これにはかなりダメージを受けたベイリー選手。
サラ選手は平手打ちの連打から



ヴァルキリー 二ーストライク!


しかしここでセコンドのサーシャ・バンクス選手が介入。



サラ選手からのフォールをまぬがれたベイリー選手は



後ろからとびつくと一気に
リバースフランケンシュタイナー!

さらに引き起こしてバックドロップ。



2度目のベイリートゥーベリー!

万事休すか


と思われましたがニアロープのため、フォールは成立せず。


背後からとどめのローズプラントを狙うベイリー選手ですが、サラ選手がエルボーを当てて阻止。
そして逆にフライングメイヤーからのスライディングニー!
サラ選手がフォールするもカウントは2。



サラ選手はキウイクラッシャーを狙いますがこらえたベイリー選手がみちのくドライバー!
今度はベイリー選手がフォールしますがカウント2。

ベイリー選手はサラ選手を引き起こし





にかかりますが、サラ選手が下から反撃




スクールガールで抑え込みます!

ベイリー選手は


返せずカウント3!

サラ・ローガン選手の勝利です!


ノンタイトル戦&丸め込みフォールながら、サラ選手がベイリー選手から勝利しました。





納得がいかずレフェリーにつめよるベイリー選手と、してやったりのサラ選手。









*次期SDタッグ王座挑戦者決定戦


第6試合
ニューデイ(ビッグE&コフィ) vs バイキングレイダース(エリック&アイヴァー)



本日のメインイベント。
この試合の勝利チームは、マネーインザバンクPPVにて、SmackDownタッグ王座に挑戦できます。
(現在の王座はザ・ミズ選手&ジョン・モリソン選手)




試合は、組み付いてきたエリック選手にコフィ選手があご砕きをきめて先制、さらにハリケーンラナで軽快に攻めていきます。

コフィ選手はつっこんでくるエリック選手にドロップキックを当てると、さらにジャンピングクローズラインを打ち込みペースを握ります。



コフィ選手は意気揚々とビッグE選手と交代。
バイキング組もアイヴァー選手が出てきます。



アイヴァー選手が強烈なファーストコンタクト。
さらにガットバスターで追い込んでいきますが


ビッグE選手が正面からショルダータックル。

さらに巨体のアイヴァー選手にベリートゥーベリーで反撃。起き上がるのを待ってさらにもう1発。


ここで交代したバイキング組は、エリック選手が攻めかかります。
持ち上げると一気に変型のスパインバスター。



ここでビッグE選手が自陣にとびこみ、ニューデイも交代します。
エリック選手はあえてビッグE選手を追撃せず、先程いいようにやられたコフィ選手を挑発。



コフィ選手はいきなり飛び込んでのスタンディング状態へのフットスタンプ!

しかし今度はエリック選手も走り込んでクローズラインをきめてきっちり反撃。
さらに今度はきっちりとコフィ選手に攻撃を加えていきます。

エリック選手はアイヴァー選手を呼び込むと



ホイールバローからのジャンピングクローズラインのツープラトン!
アイヴァー選手がフォールしますが、コフィ選手はカウント2で耐えます。

アイヴァー選手はさらにクローズラインを狙いますが、コフィ選手はかわすとドロップキック。
そして自陣側でトリッキーな動きから走り込むと


三角飛びからのクロスボディ!
フォールするも今度はアイヴァー選手がカウント2で返します。

ニューデイはビッグE選手に交代すると体力回復したビッグE選手がアイヴァー選手を攻めていきます。



ビッグスプラッシュ

攻め込まれてしまったアイヴァー選手はなんとか自陣に逃げ込みエリック選手と交代。



エリック選手はコフィ選手には劣勢でしたが、ビッグE選手との対決ではリードしていきます。

調子よく攻めていきますが



ビッグE選手にキャメルクラッチを決めたところを、コフィ選手がエグい蹴りでカット。

エリック選手は早めにアイヴァー選手と交代。

リングではビッグE選手とアイヴァー選手がまたまた肉弾戦!

ビッグE選手がやりあいを制すると


雪崩式のファラウェイスラム!

アイヴァー選手はかなりのダメージのようです。


ビッグE選手はコフィ選手と交代。

コフィ選手はアイヴァー選手にロックオンすると、





トラブル…
インパラダイスは決められず、

逆にアイヴァー選手が強烈なスパインバスター!


エリック選手に交代すると



逆落としからのかち上げ二ーストライク

フォールしますがビッグE選手がカウント3ギリギリでカット。

ロウ選手は試合をきめるべくコフィ選手を自陣に押し込みますが、コフィ選手は前蹴りで阻止。

エリック選手は追い討ちのダブルニーを狙いますが、コフィ選手はかわします。さらに起き上がりにランニングクロスボディ。

コフィ選手はビッグE選手と交代。
しかしエリック選手はビッグE選手にダブルニーをきめると、フルネルソンから



デスロウ

完璧にきまるも、ここはコフィ選手がカウント3ギリギリで阻止。
エリック選手も頭をかかえます。

エリック選手はバックブリーカーからガットバスターを決め、ランニング二ーを狙いますがビッグE選手がブロック。



逆にビッグE選手はショルダータックル!
さらにジャンプしてビッグスプラッシュ!

満を持して




UPUP-DOWNDOWN!


アイヴァー選手がカットに入りますがビッグE選手がきっちり阻止。


そのままカウント3!
ニューデイ組の勝利!




喜びを爆発させる2人。

これでマネーインザバンクPPVでの SmackDown王座戦の挑戦者は
正式にニューデイのビッグE選手&コフィ選手に決定しました。


バックステージのモニター前では、王者ミズ選手&モリソン選手がしぶい表情をしています。








SmackDown #3 はここまでです!


次回は NXT #3 の模様をお送りします。